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「トランプ勝利」を1年以上前から予測していた男

アメリカ大統領選挙は、ドランプさんの勝利。
実は、このことを1年前から予測していた人がいました。

前職、船井総合研究所の元社長・小山政彦さん。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(小山政彦・時流セミナー)
この方です。
・・・・・
「小山さん、笑顔の写真撮らせてください。笑ってくださーい!」とカメラを向けると、
「そんな顔、できねーよ!」「もういいだろ、早く終われ!」
と、怒られた瞬間のワンショット。
粋な江戸っ子は、照れ屋さんなのであります。
(すみません)
・・・・・

コンサルタントとしても、超一流。
経営者としても、船井総研を東証一部にまで引き上げた方です。

当時も今も、雲の上の存在ですが、
なぜだか、色々とお話させていただいております。
とてもありがたいことです。

船井総研・在職中から、大きな会場が予約で満席になるほど、
十八番だった「時流予測」セミナーを
私の勉強会で、ゲスト講演していただきました。

このときの「時流予測」の内容は、ほぼ100%の確率で的中しています。
台風の上陸数、西日本の猛暑、金相場、株価、アベノミクスの行方・・・・。

トランプ大統領・誕生の予測も、そのうちのひとつ。
1年前の段階では、まだ共和党の代表にもなれるかどうかも、怪しかった頃です。

ちなみに「時流予測セミナー」のなかで
「トランプ大統領の可能性が高い」としていた理由は、以下の通り。

・アメリカは10年に1度、周期的に戦争を起こさなければ、経済が崩壊する国である。
あと1~2年がタイムリミット。
・歴史的に、戦争を起こすのは、共和党政権時代である。
・兵器のバージョンアップ、弾薬の「賞味期限」が約10年間なので、
アメリカは戦争を起こして、使い切りたい。
・大統領は、大衆の意思によって決まるのではなく、
ごく一部の資本家の意思。彼らの「損得」によって決まる。
彼らが動いても、ニュースにはならない。
・「文明法則史学」によると、世界の覇権は800年ごとに「東洋と西洋」が入れ替わる。
そのタイミングは2020年まで。
トランプの「アメリカ孤立主義」「自国優先主義」は、最もその流れに沿っている。

小山さんは「ニュースや新聞を信じているヤツは、永遠にダメだ」と話していました。

「クリントン優勢」「トランプではダメだ」と報じていた、
メディアや解説者が、如何に「偏ったもの」で「イメージ先行の上っ面」なものであるか、
それよりも「時流が、どう動くのか」を的確にとらえることが、
如何に大切か?ということを、再認識しました。

来年向けの「時流予測セミナー」が、近日、私の先輩主催で開催されます。

私は、個人的に聴きに行きます。
・どう訓練すれば、小山さんのように「物事の本質」が、見えるようになるのか?
・大統領選において「一部の資本家」はどうやって大衆に「投票」させたのか?
・次に起こりそうなこと、その根拠、その対応策は、どのようなものか?
私は、そんなことを、重点的に聴きます。

「2017年・時流予測・ワンマン講演会」は、
11月26日(土)。場所は、東京・五反田にて開催です。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(表紙タイトル・時流セミナー)
クリーニング経営コンサルタント中西正人(内容・時流セミナー)
こちらのアドレスからも、お申込みいただけます。
http://jiryu-yosoku.net/

前回の当社セミナーに参加できず、「証拠」を聴きたい方は、
こちらから、お申込みくださいませ。
http://cleaning-keiei.com/blog/dvd/1601/


「こうなりたい」という気持ち=成長を生んでくれる。

たとえば・・・
「先輩のほうが上手だ」という評価を、見たり、聞いたりしたとき。

「あの先輩は、特別だから・・・」
「あの人は、長くやってるから・・・」
「そんなこと言うお客さんなんて、ごく一部でしょ」

このような他人事で、終わってしまうのか。
それとも「なにくそ!俺だって!!」という発想や、思考回路を持っているのか、、
凡人が仕事で上達するための、分かれ目ではないでしょうか。

もちろん「負けず嫌い」で、生きるのは大変なことが多いし、
損することも多いのですがね~・笑

クリーニング経営コンサルタント中西正人(クリーニング販売促進支援)
ご支援先にて・・・すごい組み合わせ。。
ウニラーメンとおかわり自由のカレーをいただきました。


つまらない負けず嫌いかもしれないけど、それが「哲学」を学ばせてくれた。

先日のブログでご紹介した「哲学」とは・・・
人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問。
経験からつくりあげた人生観。とあります。

自分よりも、ずっと賢い偉大な先人たちが、
考え抜いた言葉や、理論を、ほんの数時間で学ぶことができるのです。
物事の本質を見極めるために、とても役に立ちます。

その言葉は、
その時々の自分に強く引っかかることがあります。

大きく分けて2種類。
・「そうそう!俺、間違ってなかったんだー」と、自分の行動に共感できる言葉
・「あ~、これ、俺に足りないな~」と、自分の改善点を示している言葉

  
でも、別に最初から「哲学」が好きだったとか、興味があったわけではありません。

きっかけは、本当につまらない「負けず嫌い」な心です。

一緒に仕事をしていた先輩のこんな一言が、きっかけ。
「オレ、もう経営本は卒業して、そろそろ“哲学書”を読んだほうがいいって、〇〇さんに言われたわー」
「〇〇さん」というのが、先輩も私も、尊敬していた取締役の大先輩コンサルタント。

「負けず嫌い」の私には、こう聞こえた。。。
(俺(先輩)は、もう経営のノウハウ本は、卒業していいレベルにあるから、次のステップに行けるんだ)
(キミ(中西)は、まだ、そのレベルに達していない)

ちくしょー・・・
俺も、テツガクショを読めるようになりたい!

そんな単純な「反骨心」が、哲学との出会いを作ってくれたのです。


ニーチェの言葉

休日・・・ゆっくり仕事をしよ~!と、
パソコンを持ち込んだカフェにて・・・。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ニーチェの格言)
店の書棚に置いている魅力的な本が、その目的の邪魔をする。。

ドイツの哲学者・ニーチェの簡単版の本。
「実存主義」の代表的な哲学者で、
「人のせいにせず、自らの力で豊かに生きること」をテーマに研究を重ねた人です。

彼の直筆本は、読むのにひと苦労するのですが、
こうして「格言」的に、まとめてもらっていると、わかやすい。

今回、メモをとった言葉をご紹介。

人を育てるには、拒絶しないこと。
人を育てるのがうまい人は、頭ごなしに否定することが少ない。
人材という畑を豊かに実らせるための、肥料のやり方に技能を持っている。

自分の弱さと欠点を知っておく。
成功している人は、強く、運に恵まれ、行動力があり、要領が良い・・と思われている。
しかし、彼らにも欠点や弱点がある。
普通の人と違うのは、彼らがそれを熟知し、理解し、強さのバリエーションのひとつとしている。
普通の人は、自分の欠点と弱さを、見ぬふりをしたり、隠したりする。

ほかにも、こんな言葉が有名です。

樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし、実際には種なのだ

高く昇ろうと思うなら、自分の足を使う。
高いところへは、他人に運ばれてはならない。人の背中や頭に乗ってはならない。

事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。

脱皮しないヘビは破滅する。

疲れを感じたら、あれこれ考えずに、休むか、寝てしまおう。

どれほど良いことに見えても、「~のために」行うことは、卑しく貪欲なことだ。

いい手本を示そうとする者は、
自分の徳に微量の馬鹿げたところを添えなくてはならぬ。
すると人は見習って、同時にその模範を眼下に見下ろす、
これが人々の好むところである。

独創について・・・
何か新しいものを初めて観察することではなく、
古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが
見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、
真に独創的な頭脳の証拠である。

・・・・等々。


ご支援先の勉強会で、偶然、ニーチェの言葉を紹介したことがあります。
若手幹部に「ニーチェって知ってる?」と聞くと、
「もちろん、知ってますよ!」
(・・・おお~、ちゃんと勉強してるやん!嬉しい!)

「お笑い芸人でしょ?」
(・・・がくーーっ)&大爆笑! それ、ニッチェ!

憎めないヤツらなのです。


去る人、来る人・・・プロ野球最終盤の<野球考>

レギュラーシーズン、クライマックスシリーズが終わり、
いよいよ、日本シリーズが開幕。

今年は、広島対日本ハムの決戦。
双方とも、注目選手が存在して特徴が際立ち、
ストーリーのあるチーム同士なので、近年にはない面白そうなシリーズとなりそうです。

ドラフト会議が開催され、若者たちが球界入りし、
引退、契約を切られてしまう選手たちは、球界を去ってゆきます。

<秋の野球考1>
写真は、
横浜ベイスターズの三浦選手の引退日、偶然見つけた新聞広告。
この広告料金、めちゃめちゃ高額ですよ・・・。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(横浜DNAの三浦大輔)
ベイスターズが躍進してきた理由が、何となく理解できます。
会社のバックアップ体制であったり、チームのために献身してきた選手を大事にする姿勢であったり・・・。
横浜の市内を歩いていても「ベイスターズは強くなりそうだな~」という予感は、
数年前から匂っていました。

<秋の野球考2>
ドラフトで「プロには行きません」とか。
「このチームしか行きません」という選手は、最近、少なくなった。
その是非ではなく「人から求められているときに、自分を売ったほうが成功する」とは、感じる。
プロ入りする野球選手を見ても、一般企業の人事を見ていても、そう思う。
条件は整っているのに「指名拒否」して、
「自分の我」を貫いて成功した人は、ごくわずか。
だから私は「声をかけていただけるところ」には、できるだけ素直に行くことにしています。

<秋の野球考3>
最後に・・・どうでもよい「あるある」ネタ。
アマ球界の有名選手には、ニックネームがつくことがあります。
「●●の〇〇」と。
●●には、地域名が入り、〇〇には、野球選手の名前が入る。

太っている、強打者は「●●のドカベン」となる。
太っている、強打者が、左打ちの場合には「●●のバース」
スリム体系で、左打ちの強打者が、足が速いと「●●のイチロー」となる。
左打ちの強打者でも、顔が男臭いと「●●のゴジラ」だ。

太っている左腕投手は「●●の江夏」で、
スリムで長身だと「●●のダルビッシュ」。。

自分史上最も印象深いのは・・・「島根のジャイアン」というニックネーム。
「そんなのアリかよ・・・」
何年か前、開星高校の白根君。
プロに入ったはずだけど、そのあと元気かなー。





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