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即、行動と、共感


ご支援先の経営方針発表会に、出席させていただきました。
私も、ひとコマいただき、微力ながらお力に。

お付き合いさせていただいてから、
7年目くらいかな?
最初は、公的施設からスタート。
今年から、地元ナンバーワンの一流のホテルで、食事付きの発表会です。

涙あり、笑いあり、内容も濃い、
とても素敵な発表会でした。

スタッフさんたちも、とっても楽しそうでした。

来年も、このホテルでこんな会が開催できますように!

 
地元、及び業界内外から、
業績を伸ばしている来賓の皆様も、多数ご参加されていました。

隣に着席されていた、イケてる社長さんは。。
発表会で「これは!」というネタが出てくると
その場で、すぐに、スマホ検索して、内容を確かめていました。
で、翌日、ご支援先の社長に電話をしてきて、詳細を聞いていましたねー。
さすが・・・感じたら、即、行動。イケてる人の特長です。

さらにその隣に座っていた、大社長は、
終始、ニコニコ、うんうんって頷きながら、
共感のあまり泣いたりしながら、話を聞いている。
えらい人ほど、そうゆう聞き方をしている。
(かなり以前「後輩の結婚式」ブログでもこのことに気づいて書いておいた、やっぱり正しいんだー)
そうゆう聞き方をすると、
大社長への条件をひとつクリアできたことになる。


共進化

異なる存在が、生きるために相互に関係しあう中で、共に進化してゆくこと。
これを「共進化」と言います。生物学の言葉です。

生物の代表例は、
花の蜜を吸う虫や鳥の口のカタチと、
吸われる側=花粉を運んでもらう花の構造。

ライオンの爪や牙、狩りの知能と、
シマウマの模様、スピード、聴覚。

 
戦国時代、関東甲信越では、武田が強いから、北条、上杉も強くなる。
南北朝時代、栃木で足利尊氏が勢力拡大するから、群馬の新田義貞もそうする。
近隣に強敵がいると、
対抗する周辺国は、生きるために強くなるしかない。これも「共進化」

会社の場合にも起こる。
地域の特産品を扱っているわけでもないのに、
某業界の某商品は、ほとんどがこの地域で作られている、というケースが多い。
近くの会社を見て、
「最近、アイツ、こんなことして、儲かっているらしいな」
「アイツができるくらいなら、俺だって、できる」
きっと、そう感じて、動いた結果でしょう。

クリーニング店の場合にも、
「共進化」は、起こる。
とんでもなく、経営力に優れた会社同士が、戦っている地域がある。

 
「共進化」の影には、「絶滅」した種もある。
進化できず、食べ尽くされて、絶滅するパターンが多い。

生物の生存の歴史を見れば、
最も絶滅しやすいのは「無警戒」の種ではないか?
特に、捕食者がいないエリアで、ぬくぬくと生きていた種は、
そのエリアに捕食者が持ち込まれたり、侵入したりすると、
無警戒がゆえに、アッと言う間に、絶滅する。
・・・・・・最大級の鳥・ジャイアントモアは、
 小石を飲み込む習性を利用され、人間に焼け石を飲み込まされて、殺された。
・・・・・・愛嬌のある飛ばない鳥・ドードーは、孤島で楽しく暮らしていたけれども、
 人と接触してから200年で絶滅した。
・・・・・・元々「ペンギン」と呼ばれていたオオウミガラスは、
 羽毛と脂肪が豊富で狙われてるのに、極端に警戒心が薄く、乱獲で滅亡。
 現在の「ペンギン」は、オオウミガラスの滅亡後、そっくりな種が
 南極で発見されたから、そう呼ばれているだけ。

余談メモが、長くなってしまいました。

 
私が、何を言いたいか。
皆さんが、どうとらえたのか?

ま、そんな感じです・笑


予測と予想

先週のブログの続きのようなこと。

私は、
競馬予想は、ほぼ、当たった試しがない。
売上予測は、一度も、外した試しがない。

「競馬予想」とは言うけれど、「競馬予測」とは、言わない。
  ・・・なんだか、面白味に欠ける言葉になってしまう。

「売上予測」とは言うけど、「売上予想」とは、言わない。
  ・・・こちらは、いい加減そうな言葉になってしまう。
 
「予測」とは、データや根拠、数値に基づいて、推察すること
「予想」とは、前もって見当をつけること。考えを巡らせ想像すること。

クリーニングやコインランドリーの店舗の売上予測のほうが、
競馬予想よりも、数倍、簡単です。

過去のデータ蓄積から、
ほぼ確実な売上数字を算出できます。

ただ、私の「売上予測」には、改善点がある。
それは「予想」の「想」の要素を、組み込んで算出してゆくこと。

つまり、数字だけでは測ることができない「想い」が、
売上に上乗せされたり、目減りさせたりする。
これも事実なのです。

この新店を見て、
地域のお客様が、どんな気持ちになるのか?という「想い」

この新店で、
このくらいの売上を作るんだ!
こんな価値を提供したいんだ!
これにチャレンジするぞ!
という経営者・幹部・スタッフの「想い」

そうゆう「想い」=予「想」的な要素(=考え巡らせ、想像すること)が、
最終的に、売上を上げたり、下げたりする、大きな要因であったりもするのです。

出店やリニューアルの前には、
予め「測る」こと × 予め「想う」こと
この2つが、大切なのです。


新店開発 ~コインランドリー併設店


ご支援先でのひとコマ。。。
オープン準備が、着々と進んでいます。

当社のコインランドリー開発の特長は、
ミリオンショップ(月100万円以上を売る)コインランドリー。
投資回収5年以内。
近々、来るであろう「飽和状態」となっても、
地域一番店として、勝ち残ることができる店舗の開発を行います。

ただ、
あまり「商売」としては、おすすめしていません。
「投資=マンション経営」と「商売」の、
ちょうど中間くらいにある存在として、位置付けています。

コインランドリーを1軒作るお金で、
クリーニング店なら、3~5軒作れます。

クリーニング店を作って、しっかり売上を上げることができる会社なら、
断然、クリーニング店を作るほうが、儲かります。

財務に余裕がある会社。
将来の年金を作っておきたい会社。。には、おすすめです。


血を見ることになる天敵 ~ハイグレードの見分け方

ヒゲに別れを告げてから、まる2年。。
実は、そのあと「天敵」ができた。

ビジネスホテルのアメニティの、この「特定」のカミソリ。
コイツと、朝から必ず「流血バトル」となる!(いつも負けるのは、私の鼻の下だけど)

こうなる要因としては、次の5点が考えられる。
1)このカミソリの質が悪い
2)私の剃り方が、あまりにも下手くそ
3)家で使っているカミソリが、高性能すぎる
4)そうは見えないが・・実はA型、完璧主義者だから、やるからには必要以上に剃りたい
5)神様が「もう一度、髭にしてみたら?」と言っている
そして、配分としては、4:2:1:1:2くらいの割合だと思われます。

ちなみに、、
ホテルの質は、カミソリとタオルの質にあらわれる。

私は、こうルール化しています。

パッケージ袋に、ホテルの名前が刷り込んであるカミソリは、まず、大丈夫。
1)~5)のような理屈をこねる「面倒な男」も、血を見ることはない。

「ブランド化」とは、そうゆうことです。

タオルの吸水性も、同じ。
使う前から「厚み」でわかる。

質は、細部に宿ります。
見直してみてください。





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