2020年11月28日 22:59
私は、自称「コロナ・マニア」で、
3月ごろから、
会う人には、必ず「知り合いに、コロナ出た??」と聞いて、情報収集している。
コロナに関する身体な影響、社会的な影響、
保健所、病院等との対応方法、、すべて聞いている。
信頼できる筋のTV番組や映像、文献には、
ほぼ、すべて、目を通している。
もちろん、
もしも、ご支援先から、
コロナ感染者が出たときの対応方法を、アドバイスできるよう、
備えておくためである。
最近は、身近でも、
かすっていたり(濃厚接触者に認定、感染者と同席していた)や
友人や従業員が遭遇したり、、ということが、増えてきました。
経営者は、
ちょっとした「面倒」に遭遇してこそ、
一人前。。的なことがある。実際、そうである。
わけのわからないクレーム客に対応してこそ、一人前。
不義理で、非常識なスタッフに遭遇してこそ、一人前。
税務署に入られてこそ、一人前。。。
これからは、
社内にコロナ感染者が出て対応してこそ、一人前。である。
細心の注意を払うが、
それでも、そうなるときは、なる。
税務署が来る、くらいの感覚で、コロナが来た。と思って欲しい。
街を覆っている雲のようなコロナ禍が、
早く晴れ渡りますように!
2020年11月22日 21:33
一度、統計が気になり始めると、
連続して、気になってしまう。。
これは、探求心と言うのか、凝り性と言うのか、粘着質な性格と言うのか・・
今日は、新聞に出ていたこの記事である。
「ガブッ」と噛みつくのは、止めにして、、、笑
自殺者数が、増えている。
この数年、月別自殺者数の平均は、1500人台~1600人台。
これが、7月から9月の3か月連続で、1800人台を超え、
10月、ついに、2100人台に。
女性に人気の有名人の自殺が相次いだことに、人の脳が洗脳されたか??
との仮説を立てて、簡単に調べてみた。
「有名人の自殺」も、ある程度、関係あるけれども、
過去のデータと出来事を調べたところ、
自殺者数は、ベースとして、失業率に比例している。
ざっくり、調べたところによると、
失業率3%で、月の自殺者数が2000人を超え、
失業率4%で、月の自殺者数が3000人を超える。
一方、コロナ死は、
現在のところ、これまでの累計で2000人である。
報道では、各種死因と、比較して伝えるようにしたほうが良い。
これは、一貫した、私の政策への提言である。
現在、失業率は3%を超え、もちろん増加傾向である。
これからも、増えるだろう。。
月々、自死が500~1000人単位で、増え続ける。。ぞっとする。
ちなみに、、自殺者数にも「季節変動」があります。
例年、3月から増え始めて、4月、5月がピークになる。
社会的な環境変化と、生物的な要因。
今年に限っては、4月と5月の自殺者数が、
例年と比較しても、異常に少なかった。
緊急事態宣言で、社会生活がストップしていたからである。
上記の原則が、証明されている。
2020年11月21日 21:31
先週のブログ、このグラフの問題点。。答えです。
横軸は、100%でなく、
アンケート集計の実数にしておくべきである。
全体像を知ることが必要なのです。
たとえば、
自民支持者300人のうち、30%が賛成。
公明支持者 50人のうち、50%が賛成。
維新支持者200人のうち、90%が賛成。。と
この300人、50人、200人。。が横軸となっていなければ、
正確な全体像は、つかめない。
つまり、横棒が、デコボコになって、
その中が、赤と青の構成比となっている。
というのが、このデータの「真実の姿」である。
百歩譲って、
支持政党別の賛否を、見やすくするため、一律100%にしている。。
という場合であっても、
アンケート回答総数と、各政党別の支持者の実数は、
グラフの横に、ちょこっと、書いておくべきだ。
それが「統計」の基本ルールである。
真実を伝えるグラフを出している報道も、ネットもない。
国民をバカ扱いして、バカに育ててゆくのが、
こうゆうグラフを作るマスコミである。
人は、見聞きするものによって、脳が洗脳される。
全体像を知らせない、
わかりやすい断片的な情報だけで、バカを育てて、躍らせる。。
このグラフの問題の本質は、
コロナ禍を生み出している、報道や政策の問題の本質と、まったく同じである。
ちょっとした知識と行動で、
コロナと共存できるのになあ・・・。
騒動の当初から、変わらぬ私見である。
ワクチン開発まで、
コロナ禍によるダメージは、続くだろう。。
コロナは、自然現象かもしれない。
が、禍は、人災である。
2020年11月15日 21:18
支持政党別の賛成・反対のグラフが、こちら。
公明党のことも、さることながら、
自民党の「懐の広さ」も、感じた。
党としては、反対でありながら、
自民党支持者のうち40%が、賛成にまわっている。
維新の賛成率は、90%以上。
90%以上が、同じ意見を持つ政党。。という点においては、
この件における性格は、共産党と同じである。
自民と比べれば、まだまだ、未熟である、と言い換えることもできる。
成熟すれば、多様性を受け入れることができるようになる。
未熟なときは、単一的であること、やむなしである。
これは、
零細企業→中小企業→大企業への進化と違いにも、似ている。
大人と子供の考え方の違いにも、似ている。大人は、色んなものを受け入れることができる。
小さな会社は、単一的であり、
社長の考えに、ビシッと一致していないと、
共倒れになる。倒産への道、まっしぐらである。
本当に最後、余計なことながら。。
この統計グラフには、決定的にダメな点がある。
何か、わかりますでしょうか??
答えは、来週の週末ごろにでも!
お考えくださいませ。
見事、的中の方には、、何にもプレゼントはありません。。笑
「凄い!」の一言を、真心こめて、送ります。
2020年11月14日 22:08
大阪の選挙、教訓のラスト2つ。。
投票前の予想ブログに「裏で、公明党と組んでいる」と書きましたが、、
組んだつもりの公明党側が、党内をまとめ切れず、
公明党の半数が反対派にまわった。ということが起きていました
選挙のとき、無類の団結力を発揮する公明党が、
今回、機能していなかったということ。
援軍がどの程度、本気で戦ってくれるのか?
これによって、
勝敗が決することがある。
というのは、古来、戦史の鉄則である。
期待していた援軍が来ない、
来ても戦うポーズだけして、自分の兵力を温存していた。とか、
本気で戦わない、意思統一ができていない。
というのは、よくある史実である。
私たちも「援軍」的なものを、
頼むときは、この点の「温度=どこまで本気でやるのか?」についての
目算に注意しましょう!
そして、
もし「援軍」を頼まれたときは・・・
後々まで、歴史にどう刻まれるのか?を、考えて、動きましょう。
投票の当日。。
ナマ吉村さんに出会いました!
「こっちも、向いてー」って言ったら、こっち、向いてくれました。
「あ、ありがとうございます!」って・笑
めっちゃ、イケメンでした!