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ブルースリーの名言「友よ、水になれ」

まだ、続く。
テレビ番組からの記録シリーズ。

ブルース・リーの名言
「困難に直面したとき、形に囚われず臨機応変に対応せよ」という意味です。

・水は掴んだり切ったりすることができない
・容器に注げばどんな形にも変化する
・岩をも砕く力(集中)を発揮する
・静かに流れることもでき、激しく打つこともできる

ブルース・リーは、
この世で最強の物質は水だと考え、
その哲学を「友よ、水になれ」という名言で表現しました。

香港の民主化運動では
「Be water(水になれ)」が精神的支柱として、スローガン化されました。

そして、こうも言う。
「100万通りのキックの練習よりも、
 1通りを100万回、練習せよ」


稽古が甘い!経営者もコンサルタントも。

昨年の「レクイエム」でもご紹介した「北の富士」さん

インタビューを
自分への戒め、親しい人、
若い世代への戒めとして、書き留めておく。

「よく遊んだ。千代の富士も、北勝海も、
大体、あの二人に限らず、弟子を連れてよく遊びに行ったよ」

「ただ、うちの部屋は、よく稽古した」
「よその部屋に行って、うちの部屋の稽古見たら、やっぱりひと味違ったからね」

「稽古が足りない」
「まず、転ぶ稽古をしないでしょ、明らかにあれだけを見てもね」
「相撲の稽古が甘い」
「稽古をすると、自分が驚くくらい番付が上がってゆくから」
「それ、体験しているからね。やっぱり欲だね」
「欲を持ったやつが、上がっていくと思うよ」

・・・・
コンサルタントとしての「稽古」とは何か?
経営者としての「稽古」とは何か?

ちゃんと、稽古を積んでゆきたい。
親しい皆様には、積んでもらいたい。

自分でも驚くほど、番付が上がってゆくから。


科学にも、経営にも「多数決」はない。

NHK「プロジェクトX」
オウム真理教の有罪を立証するために戦った、警視庁・科捜研班の特集より。

科学はウソをつかない。
科学に多数決はない。

経営も「科学」にもとづき、立証する。
「科学」には意思がない。

だから、
科学の上に、「意思」「心」を載せる。

真実を見る目を持ち、
俯瞰的に全体像を見ながら、
自分の位置づけがどうゆうものかを把握して、
意思決定を行い、100%の行動で遂行する。


工夫が足りないのではないか?お前は何かしているのか?

「ドキュメント72時間」
ついに、心に残ったシーンのネタが尽きました。。

私は、今しばらく・・・
おそらく3月終盤まで、メール1日70~80本以上の状態が続きそうです。
ということで、
引き続き、ブログを書く時間を省略させていただき、
TV番組の画面をスクショしておいた名シーンを引っ張り出して、ご紹介します。

今年の大河ドラマ「べらぼう」より。

主人公の蔦谷重三郎が、
田沼意次(渡辺謙さん)に、直訴する場面。
「幕府公認の色里・吉原以外での無許可風俗を取り締まってほしい。
吉原に客が来ないのは、無許可営業の店が全国に乱立しているからだ」と、
直訴する。

しかし、
田沼(謙さん)は
「交易を盛んにし、宿場を栄えさせるものは、女と博打だ」
「吉原のためだけに国益を逃すわけにはいかぬのだ」
=取り締まれば、日本全体の経済が停滞する。と、断る。

そして、
「吉原の女郎たちが食えぬのは、
何も岡場所や宿場のせいばかりではなかろう」
「直訴を願う前に、正すべきは、女郎屋の親父たちの不当に高い取り分ではないのか」
「さらに言えば、
もはや、吉原が足を運ぶ値打ちもない場所に、成り下がっているのではないか?」

蔦重は「女郎たちは、頑張っています!」と反論する

すると、
「では、人を呼ぶ工夫が足りぬのではないか?」

「お前は何かしているのか、客を呼ぶ工夫を」

「お言葉、目が覚めるような思いがいたしやした!」
「ありがた山の寒がらすにございます!」

・・・・
お前は、何かしているのか?
正すべきは、
まず自分たちの身からではないのか?

誰かのせいにして、
何か、してほしい。などと訴える前に。


仕事は仕事なんで、そんなもんですよ

「本来違うけどね。
 まあしゃあないっす」

石屋さんが、太陽光パネルの工事。

「仕事は仕事なんで、そんなもんですよ」

「べらぼうにうまいけどな」

・・・・
某クライアントさんの雰囲気に似ている・笑
コメントも、言いそうなこと。
・・・・
生き残るためには、本来じゃない仕事も、
前を向いてやらなきゃならないことがある。

前を向いて、うまいと感じ、飯を食う!





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