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商売は、トラディショナルなものが大事

先週末の「バクダン低気圧」の雨・風の影響で、
関西地方の桜はすっかり散ってしまいました。。。

と、まあ。
これが、一般的な認識。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(それが全てでない)
でも、こうして、
葉桜ながらも、残っている桜だって、ちゃーんと、ある。

つまり「それが、全てではない」ということ。

商売だって同じです。
「もうこの業界は、需要が下がり続けて、先はないでしょう」とか
「もうこの会社、このお店は、駄目だろう」と「一般的に」言われていても、
やることをやれば、ちゃんと「花が咲く」ということを、
コンサルティングを通して、たくさん体現してきました。

  
ある社長に言われたことがあります。
「中西君、永く続く商売をしようと思ったら、
トラディショナルなものを大事にしてないとダメなんだよ。」

・・・年配の社長が、「トラディショナル」とくるものですから・・・問答無用に効きます!!

そう、その通りです。
ずっと「商売のトラディショナル」を大事にしていれば
少しだけ「見せ方」や「売り方」を、今風に刷新するだけで、
たちまち繁盛店に変身するのです。

そして、世間は「残った花」を愛で集う。。。

 
私が「葉桜」のことが、好きな理由のひとつかもしれません。


組織・人事の鉄則「徳には官を、功には賞を」

クリーニング経営コンサルタント中西正人(組織人事の原則、徳には官、功には賞)
結婚した同期は、まさに「誠実、この上なき男」。
現在は、某コンサルティング会社の部長となって、
部門売上を数倍に伸ばす活躍をしています。

彼と接して感じる言葉が、「徳には官を、功には賞を」という言葉。

これは、書経(中国の歴史書、帝王や諸侯の言行録)にも出てくる
組織・人事の大原則です。
「人徳のある者には、高い官職(職位)を与えて、多くの人の上に立たせる。
功績のある者には、高い褒賞(俸給)を与えて、活躍に報いる。」

彼は、まさに前者のタイプ。
職位が大きければ、大きいほど力を発揮する・・・そんな器の大きな男です。

良い成績を収めた「功」だけのスタッフに、
簡単に高い役職を与えてはいけません。人の上に立たせては、いけません。
間違えてしまうことの多い組織・人事のミスです。
数字に見える成績に対しては、ボーナスや賞与で報いるのが、基本。

職位を与えるべき「徳」のある人物とは、、、
・裏表がない、嘘がない。言葉と行動が一致している人
・自慢しない、ひけらかさない。どんな相手にも敬意を持って丁寧に接し、話をよく聞く人。
・私心がない。自分の利益よりも、公(全体)のために考え、勉強し、動く人。
直接の数字には見えにくいところでもあるので、精査が必要です。

コンサルタント的に言えば、
「経営者の思いを理解し、
5年・10年先を見た業績アップにつながる行動を率先垂範し、
上下・公私ともに慕われ、信頼されている人」ということになりますか。

わかりやすく言えば、
「誰よりも、会社が好き、仕事が好き、仲間が好き!
現金を預けても、秘密を打ち明けても、ゼッタイ大丈夫!」という人。

  
彼の奥様になってくれた方は、、、
素晴らしい「眼力」があると思います!
ちょいオッサンだけど・・・末永く面倒みてやってくださいませ。
お幸せに!!


クリーニング店舗のバックヤードでチェックすること

ご支援先の売上アップを図るため、店舗をご訪問するときには、
いくつか(勝手に作った)独自のチェックポイントがあります。

誰もが言うような当たり前のことは、置いといて。。。
人と違うちょっと変わったところを、いくつかチェックしています。

今日は、そのなかのひとつをご紹介します。
繁盛している店舗のバックヤードの特徴から導き出したルールです。

それは、「スタッフの連絡ノート」。
これをパラパラ~と確認します。

どんなことが書かれているのかによって、
「繁盛している」「繁盛する可能性が高い」
「繁盛するのに時間がかかる」「最悪、スタッフの入れ替えが必要」の4パターンに分かれます。

第一に、その言葉の数。
きちんと丁寧にたっぷりと、みんなが書いているのか?

第二に、言葉の質。
・お客様のことを中心に考えた言葉。
・会社を良くしてゆく言葉。
・スタッフを前向きにする言葉。。。が、多ければOK!
※かわいいイラストなんかが、ちょこっと描かれていてもOK!

こんなところからスタートする組織活性化もあるのです。

いつもの通り、ご支援先のバックヤードを物色していると・・・
こんなものが、張りだされていました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(全ドラ連載)
今年、業界新聞さんからご依頼をいただき、連載をしています。

うれし、恥ずかし・・・ってやつ。
知らないところで、やっててくれれば、いいんですけど。。。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(全国ドライ新聞・ゼンドラ)
でも、まあまあお役に立つことを書いていますので、
ご購読くださいませ、よろしくお願いします!

※これは、バックヤードには貼りださなくても、大丈夫です。


「値上げ」の真の相手は内にあり。。

値上げをすると、お客様が離れてしまうのではないか。。。
その危険を心配するよりも前に、
心配しなければならないことがあります。

それは、
「値上げなんかしたら、お客様が離れてしまうわよ!」という
店舗スタッフの「まるで他人事」のような「部外者的・感覚」です。

実は、この気持ちが、値上げのときの「最大の敵」となります。

「すみませんねぇ、値上げしちゃって、ホントにもう、うちの会社ったら・・・」
スタッフがお客様に良い顔をしたいがための、
このような「一瞬」の発言が、お客様を「一生」離れさせてしまうのです。

スタッフの理解・協力を得ながら、値上げ戦術を進行させなければなりません。

値上げの方法は、各クライアントの状況によって、使い分けています。
単純に、単品ごとに価格を変更する場合もあれば、
セール割引率・チケットの見直しを行う、
会員メニュー・サービスの変更を行う。。。等々。

どのクライアントさんも、
自分で自分の価格は、なかなか決めきれないもの・・・みたいです。

「もし、私の独断で良ければ・・・」と、
「そりゃ!」「せいやー!」と、傍若無人に「値決め」してゆくアドバイスが、
最近、意外とウケています。


今、「値上げ」ができる会社、できない会社。

今年はやけに、1月~2月のクライアントへの支援で
「値上げ」がテーマとなることが、非常に多くなっています。
いいことだと思います。

背景は、2つ。
まず、クライアントの多くが、
ここ1~2年で「値上げに耐えうる」だけの店舗・接客・品質づくりができてきたこと。
これが出来ていないのに、値上げしていては、街に残っている古~い文房具屋さんになってしまいます。

「値上げ」は、既存店の売上が上昇傾向だからこそ、打って出ることのできる戦術です。

次に、消費税増税を視野に入れて。
増税のタイミングにあわせて、価格を改定していては、遅すぎます。
そのときの「世間の空気感」が、どうなっているのかは、読めないからです。

「値上げ・・・やむなし」
「値上げ・・・避けて欲しい」

どちらの「空気」になっても、適切な販売促進をかけることを可能にするため、
将来を見据えて、この春の前に値上げが討議できることは、本当に幸せなことです。

  
すべては「お客様に支持される現場を作ること」が始まり。
自分でコントロールできないすべての事象も、有機的につながって、普段から鍛練を怠らない会社に味方する・・・
そう実感します。

日露戦争の司令長官・東郷平八郎元帥による
「連合艦隊・解散の辞」の一文をご紹介します。

「神明は、唯平素の鍛練に力め、
戦はずして既に勝てる者に、勝利の栄冠を授くると同時に、
一勝に満足して、治平に安ずる者より、ただちに之を奪う。」

クリーニング経営コンサルタント中西正人(値上げ東郷平八郎)
東郷サン、肝に銘じて行動します!!(敬礼!)
時代も立場も超えて、胸に響く文章です。。。。





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