2019年3月23日 21:37
窮地のとき、兵は、指揮官の姿を仰ぎ見る。
幹部・リーダーが知っておくべき「鉄則」です。
兵が疲れているとき、委縮しているとき、
攻め込まれているとき、不利なとき、
指揮官の精神状態が、どうゆうものなのか、味方に見せてやらなければならない。
いくさは、指揮官にとっての「命がけの演技」である。
日清、日露戦争の軍人・秋山好古(よしふる)の逸話。
敵優勢、鉄砲の弾が襲う中、身を隠すことなく、
平然と水筒の酒を飲みながら、馬上、前線へ出る。
その様子を、部下はこう振り返る。
「顔つきも変わってなければ、様子も変わらない。恐怖もあせりも困惑もなく、
ちょうど酒客が、盃をかたむけつつ、満開の花でも眺めているようであった。」
荷が集まり過ぎた、工場内。
お客様が行列をなし、日販30万円を超える日の店舗。。
まさに、クリーニング店にとっての「戦場」である。
そうゆうとき、スタッフは、指揮官(リーダー)の姿を見ています。
「命がけの演技」で、乗り切っていただきますように!
以上、本からの抜粋でした。
本を読むと、
現在にも通じる原理原則、哲学をたくさん学べます。

本の「折り曲げ」箇所は、
全て「自分の生き方=仕事」の血となり、肉となっています。
2019年3月10日 22:32
モバイル決済を、どうするか?
現在、各社が乱立状態です。

新しい商品や、サービスに対するスタンスとして、
儲かる会社の経営者と、
頑張っているつもりなのに、儲からない経営者の違いを書いておきたい。
儲かる会社を作っている経営者には、
2つのパターンがあるようです。
パターンA<買ってダメなら、すぐ捨てる>
新しい商品・サービスを、すぐに導入する。お金がかかっても導入する。
そして、やってみて、ダメなら、すぐに辞める。
お金を捨てることになっても、「授業料だ」と、サッパリ辞める。
「いける」なら、もちろん、続けてやり通して、
先行者メリットを享受する。
パターンB<様子を見てから、買って、フル活用する>
新しい商品・サービスは、他社が導入して、成功するかどうか、
成功のポイントを、じーーっと見極める。すぐには、飛びつかない。
「いける!」「こうすれば儲かる!」
その事実と、自社での仮説をつかんでから、導入する。
導入したら、徹底的に、やり通して、先発業者を追い抜かす。
儲からない会社を作る経営者の行動パターンも、
2パターンある。
パターンC<すぐ買う、そして、ダメでも続ける>
新しい商品・サービスを、すぐに導入する。
お金がかかっても導入する。
やってみて、ダメでも、ダラダラ続ける。
中途半端に続ける。お金をかけたことが、惜しいから、辞めない。
特長として、「いける」商品・サービスの場合でも、やり方が手ぬるいから、
<パターンB>の会社に、追い抜かされ、負け組になる。
負け組になっても、反撃しない。
パターンD<買わない、動かない。何があっても、買わない>
新しい商品・サービスは、他社が導入して、成功しているのに、
じーーっと見ているだけで、導入しない。
「いける!」「こうすれば儲かる!」とわかっていても、
なぜだか、動かない。。。
さて、みなさん、どのタイプ?
周りのお知り合いは、どのタイプ??
お金がないのに、成功したい私は、
Bのタイプです。
2019年2月23日 22:55

こんな「巻き物・チャート図」を使って、
お勉強&ノウハウ構築中。
年末から年始にかけて「資本主義」について、
色々、考えていました。
国も、会社も、
借金をいっぱいしても、果たして、本当に平気なのか??な~んてことを。
ちなみに、
私は「借金嫌い」で、有名だ・笑
結果、
色んな「前向き」な対策が、出てきました。
世の中が、どうなっても、生き残るためには、どうしてゆくべきか?という
王道的な「原則」を、きちんと確認。
そして、ひとつ。
王道じゃないけど、面白い原則を、ふと思い出したので、
書き留めておきたい。
会社の出口は、5つしかない。
1)倒産
2)清算
3)MA
4)継承
5)上場
2019年2月2日 8:26
前回のブログの続き・・
実は、
内海、長野の両選手には、一目置いていたところがあるのです。
私が、これまで各業界や会社組織を、
たくさん見て、感じていた「原則」を
打ち破りかけている2人だからです。
その原則とは・・・
市場から必要とされているのに、
「自分の意思」を優先させた人に、ベストの結末はない。
人は、市場から「必要」と求められたタイミングと場所でこそ、
価値を最大化できる。というもの。
会社組織に属していたとき、
「今の部署は、嫌だ。この部署に行きたい!」と、
我を通す人に、ベストの結末はなかった。
プロ野球の世界で言えば、
ドラフト上位指名されたのに、
「このチームじゃないと、行かない!」と、
プロ入り拒否する選手や、
プロから誘われているのに、
別の進路を選んでからのプロ入りをする選手についても、同じ。
江川も、元木も、小池も、斎藤祐樹も、、
必要とされたタイミングで、プロの世界に行っていたとしたら、
もっと違った成績、人生だったのではないか?と想像してしまう。
内海、長野も、
「巨人」以外のチームからドラフト指名を受けたため、
上位指名にも関わらず、拒否した経緯がある。
だから、私の「原則」によれば、それほど活躍できない。ということになるのですが
夢かなって巨人に入団してからも、活躍できていた選手。
だから、一目置いていました。
でも、もしかしたら、
今回の巨人による「プロテクト名簿」外しで、
他球団に移籍することになった、という運命自体が、
私が感じている「原則」に、あてはまってしまっているのかもしれませんが。。
両名とも移籍のコメントで
「自分を必要としてくれる場所で、頑張りたい」という趣旨の発言をしています。
これが「大人になった」ということなのかな?
プロの世界を、真摯に経験して、
若かりし頃よりも、
自己を相対的に見ることができるようになったのかな?
ヌクヌク、チヤホヤ生きている人は、
その恵まれている環境自体に気づかないから、
自己を相対化できない。幸せになれない。
二人には、新天地で頑張って欲しい。
もっと、私の原則を覆して欲しい!!
心から、応援したいと思います。

久々の隠れ家カフェより。。
2019年1月13日 21:00
何年ぶりだろう。。
・・新春のおみくじで「大吉」・笑
しかも「1番棒」を引いてからの「大吉」だから、
スーパー・大吉だ。

ここ数年は、
たしか中~下クラスの「吉」類だったと記憶しています。
しかし、
1年が終わってみれば、
毎年「今年も、上位の吉だったなあ~」という感想に終わる。
大吉が出たら、気分はいい、でも「油断はしないぜー」となる。
下位の吉が出たら、
「なにくそー!神様にだって間違いがあることを、証明してやるからな!」となる。
要するに「あまのじゃく」で、偏屈な人間なのである。
「カネくれ!プレゼントくれ!」と言われると、
何が何でも、あげたくなくなる。
仕方なくあげたとしても、可能な限り、ショボイもんをセレクトする。
「何も、いらない」と言われると、
何でも、あげたくなる。めっちゃええもんをあげたくなる。
「無理!」と言われると、
期待している人には。
「は~~??なんとかしろや。それ、やる気の問題やろ?」となる。
期待していない人には「あ、そう、じゃあいいよ」となる。
「なんとかしてみる!」と言われると、
「無理しなくてもいいよー」となる。
人間、誰でも、そんなものかな?
私は、特に人間らしいのか、その傾向が強い気がする。
これを、つかまれてしまうと、簡単に操縦されてしまうのだ。。(笑)
「大吉」の話に、戻る。
私は、
大吉であろうが、
大凶であろうが、結局のところ
年間を終わってみれば、上位クラスの吉にしかならない運命にあるので、
この「1番・大吉」は、
私の身近にいてくれる皆さんのもとに、訪れるよう、捧げたい。
周りの皆さんが「大吉」なら、私は、さらに嬉しくなるから!
「大吉」と見せかけて、
裏面には「ウソ」とか書いてるんちゃうんかー!と
「疑い深い、天邪鬼・男」が、裏面を見ると・・・
・・・英語表記でした。
さすが、大阪の神社。ビジネスが、上手いなあ~

結局、
大吉が嬉しかった・・・という話です。笑