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昨年対比で「売上を絶対に落とさない」クリーニング店経営

クリーニング2100倶楽部・第二回例会
「地域一番化こそ、クリーニング店経営の王道」大阪会場が、昨日、盛況のうちに終了しました!

全国からお集まりいただいた会員メンバー様、
今回から仲間に入っていただいた新規会員様、スポット参加の皆様、ありがとうございました。

ゲスト講師として、ご講演いただいた松田クリーニング商会の松田社長
(画像の爽やかナイスミドルが松田さんです!)も、本当にありがとうございました!!

「安売りライバル店が目の前にいるのに、なんでその単価で、3000万円以上の売上が作れるの?」
「レジは、どこのメーカーのを使っているの?」
「繁忙期マックスの品物は、どうやってさばいてるの?ルート車に乗るの?」
「接客のレベルは、どうやって上げているの?」
「上得意様に、そこまで手間とお金をかけているの?」
「本当に正社員8人で経営して、儲かるの?」

ご参加各社から熱心な質問が飛び交いました。

クリーニングの商売っていうのは、会員様に「昨年通り」に使ってもらえるようにすることが、
基本だと思っています。
そのために、何をするか?

さらに5%分だけ、毎年、何か新しいことを考えれば、5%の上積みができます。
そのために、何をするか?

これが当社の経営のキモだ・・・と、お話ししておられました。

本当に、充実したセミナー内容です!!

21日(木)東京会場には、あと少し残席もございますので、
迷っておられる方、ご都合がつきそうな方は、是非、ご参加をご検討くださいませ!

会員メンバーのお一人が、帰りの道すがら、つぶやいていました。
「いや~、こんだけ儲かったら、そら楽しいで!」
「ええ目標ができたわ。」


「脱ぎまくり・・・もはや全裸!」クリーニング業界向けセミナー。

6月15日(金)大阪にて、
6月21日(木)東京にて、開催されるセミナー
「地域一番化戦略こそ、クリーニング店経営の王道」のプロジェクター資料が、
今日、9割方完成しました!

今回のセミナーは、ゲスト講師に、滋賀県のご支援先「松田クリーニング商会」の
松田浩志社長をお迎えしての、内容となります。

セミナーの詳細は、こちらから、ご覧くださいませ。
→→http://cleaning-keiei.com/blog/seminar/1202

松田社長とは、
私の前職の船井総研時代に、約2年間。
そして、独立してから、すぐにお声かけいただき、それ以降の1年半のお付き合いとなります。
今年も、1月~5月の既存店累計・昨年対比111%と、順調な推移。

本当に実力のある方で、お話もすごく上手なので、
業界内で講演などもしたことがあるだろう・・・と思いきや、
「クリーニングの経営者が、講演とかFC本部とか経営コンサルタントとか、、
するようになったら、終わりでしょ?それが衰退へのスタートじゃないですか?」との、
何とも共感できるお返事。

「でも、中西さんのお役に立てるなら、ひと肌、脱ぎますよ」との
あたたかいお言葉をいただき、今回のセミナーが実現しました!!

これまで、当社のセミナーにゲスト出演していただいたクリーニング店経営者の皆さんは、
全員、このようなお考えのところ、無理を聞いてくださり、出演していただいています。
本当に、感謝です。。。

このセミナーで使用する資料が、たった今、完成しました!!
その数、パワーポイントで60シート以上。
価値あるツール類や、生データが満載。「本当にここまで公開していいの?」というくらい、
ありのままの全部を出しています。

松田社長、ホントにここまで出していいんですか?
「ひと肌」どころか、もはや全裸ですよ?
自信あるからって・・・(笑)
「脱ぎすぎ」じゃないですか???


経営コンサルティング・ノウハウは、正確なデータ分析により実証される

近畿地方のあるご支援先・・・
画像は、チラシの成果を計測するためのデータ資料。

各店舗別に「純然たる新規顧客」が、
1ヶ月でどのくらい来てくれたのか?を、計測したデータの一部です。

チラシ配布枚数に対する「新規顧客の来店数」が
最大で1.0%の反響、最小で0.3%という数字が出ています。

チラシを1000枚配布して、新規客が10人も来店するチラシと、3人しか来店しないチラシ。。。
この差は、何か?

0.3%の店舗は、昨年から使っていた「旧来のチラシ」の延長版を投入していました。
それ以外の店舗は、今年、このご支援先のために、
私がイチから作成した「まったく新しいタイプのチラシ」を投入していました。

反響率の差は、軒並み2倍~3倍!!
客単価も、1000円前後アップ、点単価も上昇。

特典内容・割引率は、ほとんど変えていません。
投入のタイミングも同じです。

ちょっとした見せ方、レイアウト、表現方法を変更するだけで、ここまでの差があらわれます。

※「旧来のチラシ」も、4~5年くらい前から、ご支援先で良く使われている、
 なかなか良いものですし、0.3%という数字も、一般的には決して悪くない数字ではありますが。。。

イメージと経験だけで「良いチラシ」とか、「悪いチラシ」とかを論じるのではなく、
このような正確な数字が、変化したことの成果や、ノウハウの力を実証してくれます。

的確なデータ取りは、仮説と検証の材料となり、
次への打ち手を示してくれます。

「どや話」で、すみません!!

鼻が・・・・伸びてきた・・・・
天狗に・・・・危ない、危ない・・・。


オヤジ狩りにあったら、反撃開始!!

土日は、
出張の連続で貯まった仕事を、事務所で処理。

事務所の近所の喫茶店に。。。こんなポスターが。
楽しいでしょ?オオサカ。

「俺も、いつかオヤジ狩りにあうのかなあ・・・」とか、ビクビクしてるから、このポスターにビビッとくる。

ボコボコにされて、カネを奪われるよりも、
ターゲットにされることそのものが、ショックなんですよね。

刈られた時点で、若者に「弱そうなオヤジ」と見られていることが、明らかになるわけで。。。
(このオッサン、めっちゃ弱そうやで~、やってまおか!)

反撃開始・・・同感!
大人は怖いもんだ・・・、先輩は怖いもんだ・・・と問答無用で思わせんと、アカン!!

ポスターの最後は「自分の身は、自分で守る事」と書かれていて、、、
この締め方も、絶妙(笑)

クリーニング店のポスターも、こんな感じで作ると、楽しいですよね。

師範は、喫茶店のマスターです。
軽く勧誘されました。

あれ、あれ?
ボク、やっぱり・・・オヤジに見えました??
ニャロウ・・・

でも、マスター、強そうだから、反撃シマセン。


経営コンサルタントが、モテない理由

ボストン・コンサルティング・グループの元代表で、
戦略コンサルタントの第一人者・堀紘一さんの書籍。

コンサルティングとは、何か?
「なるほど!そうそう!!」と思える、さすが・・・の内容。
神奈川の支援先への行き帰りの新幹線車内で、一気に読みました。

で、印象に残っていて、勇気づけられた言葉が、コレ。
↓↓↓
論理的な会話と、何事も理詰めで考えることを要求されるコンサルタントは、女性にモテない。
これは、100年前からの定説だ。

そっか~モテないのは、仕方ないんだ・・・えへへ。

確かに・・・女性のハートをつかむ会話ができる男は、
「同調すること」が、上手い男。

「そうだよね~」「それは、全面的に相手が悪いよ!」「大変だったね~」これを繰り返す。
「キミが正しい、そして可哀想だ。相手は許せない、そして俺は味方だ」と。

生産性も発展性もない話に、付き合うことのできる男が、だいたいモテる。
目を見て、うんうんうんと頷けば、も~っとモテる。
何が問題点で、これからどうすれば良いのか?は、一切不問。

ハートをつかめないコンサルタント思考は、
一通りのヒアリングの後、
「問題の本質は、コレだ」「改善するには、こうゆう方法がある」
「理由は、こうこうこう」「で、結局、どうするん?」と、ついついやってしまう。

不思議なもので、キッチリ核心をついていればいるほど、女性のハートは離れてゆく。。。

「薄っぺら同調男」と「本質が見えるプロ」と、どっちの男を選ぶんだよ?
どっちが本気で、あんたのことを考えてると思うねん?

ホンモノ・ニセモノが見分けられる女にだけ、モテればいいですよね、堀さん。
コンサルタントなのに、まあまあモテるのは、未熟な証拠?

とは言え・・・
クリーニング業界は、女性中心の職場。
このへんを使い分けて接することが、チームワークのポイントなんですよね。





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