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宮内さんのスゴイところ!!

なぜ、私が、9月の勉強会ゲスト講師の宮内さんを尊敬してやまないか・・・。
すごいところを、いくつか挙げてみたいと思います。
クリーニング2100倶楽部・会員の皆様には、レポートのなかに詳細をまとめてお知らせしました。
ここでは、ダイジェストだけご案内します。

1 売上アップ・粗利アップの達人である!
・・・ 私のコンサルティングの基礎となるノウハウは、宮内さんの教えによるものです。
その売上アップの理論は、経済学はもちろん、哲学・社会学・宗教や文学等にも裏打ちされた普遍的なものなので、 好景気・不景気や流行に左右されません。

2 人材育成の達人でもある!
・・・ 前職の船井総研の取締役6人のうち5人が宮内さんの部署で育った方々です。その人材育成の方法とは?

3 資本主義社会のなかでも、本質をしっかりと、とらえている!
・・・ 売上が上がれば、それでいい。。ではありません。人が幸せに生きるために必要なことは?

4 企業や人物を見抜く眼力がすごい!
・・・ 宮内さんが「コイツはスゴイ」「コイツは駄目になる」と判断した会社や人は、
5~10年後、本当にそうなっています。どこに着眼点を置いているのか?

<番外編>愛すべき変なオッサン
宮内さんのご支援先で、私とお友達のイケメン社長さんに、
「宮内さんと知り合ったきっかけは?」と尋ねると、
近所に住んでいた変なオジさんが、たまたまコンサルタント(宮内さん)だった。。。とのこと。

家を閉め出されて、泣いていた子供に、煙草を吸いながら、話しかけるオッサン。
ワルそうな高校生に「オマエ、カッコイイなあ。スゴイ奴になるぞ!」と、話しかけるオッサン。

このオッサンが、宮内さんで、
この子供→高校生→経営者が、イケメン社長。

コンサルタントとしての技術は、もちろん、
こうゆうところも大好きで、憧れているんです!!

その宮内さんも、もう67歳・・・
息子さんに社長職を譲り、会長職にも就かず、イチ平社員に。(ココもすごい!)
元気なうちに、ボケないうちに(宮内さん、スミマセン!)
「売上アップの叡智」を、皆さんと一緒に勉強したいと思います!!

セミナーの詳細は、こちらから↓↓↓
http://cleaning-keiei.com/blog/seminar/1203/


介入する第三者

(先日のブログのつづきです)

「全体のために、己を犠牲にした店員さんへの敬意」
「大和撫子が、絶滅する・・・という危機感」
「大人をなめるなよ~という、ちょっぴり残っていた正義感」
席を立つとき、彼女たちに、自然と声をかけていました。

「おい!オマエら!!」  (→ ギョッとしてから「ビックリしたー」と笑い)
「お姉さんに、注意されたんやろ?」  (→ はい・・・)
「帰るんか?注文するんか?どっちや?」 (→ 注文します。)
「すぐ注文しろ。まず、ごめんなさいって、謝るんやぞ!」「できるか?」 (→ 一人ずつ確認。)
「お金は?あるんか?」  (→ あります)

注文するところまで、見ておいてやろうか・・・とも思いましたが、
ここは、彼女たちを信じることにして、立ち去りました。

この場合、私が果たした役割は、
コンサルティングと同じ「介入し、双方を良い方向に向かわせる、第三者」です。

間違った常識の人がいて、
それを、正しい常識に戻そうとする人がいる。
しかし、間違った常識は、正しい常識の「正論」を、容易に受け入れることができない。

ここで、第三者が介入し、間違った常識に、直接作用で働きかける。
それでようやく、間違った常識が、矯正され始める。

「あ、ワタシが言っときますよ!」「それ、ワタシが、やりますよ!」

第三者には「評論する人」と「介入する人」そして「傍観する人」の3パターンがあります。
現場改善するには、単なる評論家的・傍観者的な第三者ではなく、このように介入する第三者の存在が必要です。

自社内に、こうゆう役割を果たしてくれる人がいると、本当に良い会社になります。
純粋な第三者であるコンサルタントの役割のひとつでもあります。

小さなオバタリアン事件の場合、
私が、店員さんに「あの子ら、注意されたのに、まだ居座ってますよー」と、報告しても、
店員さんのストレスがたまるだけ。これが、評論家的第三者。
そんなこと、店員さんは、見ればわかっているし、もう十分指摘もしている、、、
そのうえ、周りからまだ足りない!と言われる。
もう一回、小さなオバタリアンにアタックしたところで、結果は同じ。

介入する第三者に必要なこと・・・
それは、、「愛」です。「今よりも、良くなって欲しい」という。

その後・・・・
・マックのお姉さんは、後を追ってきて、無料クーポンをくれました。
・女子中学生は、「な~に?あの汚いヒゲのオヤジぃー。でも、ちょっと竹野内に似てたかも~。」
上記2点、もちろん妄想です。。。


マクドナルドの店員さんvs大阪中学生

今日は、大阪で「佐川急便のお兄さん」のような肉体派の仕事でした。
当社の女子スタッフも、今日は、私と同じ重労働をしているので、
「暑い中、大変だろうな~」と感謝しつつ、、心も筋肉も笑顔!!

かなり遅めの昼ご飯は、マクドナルド。
体力を消耗したので、冷たいものしか、のどを通らない。

ここで、ちょっとした事件に遭遇。

隣のテーブルには、女子中学生風の4人組、ワイワイにぎやかに夏休みの宿題をやってる。
そこへ、マックのお姉さんがやってきて、
「もう帰ってよ!」
「うるさいし! 何も注文せずに、ずっとここにいるでしょ!」
「これ以上、注文せずにここにいたら、学校と警察に連絡するからね。」

どうやら、この子たち「ワイワイ騒げる、無料の涼しい場所」として、注文せずに、
ここに居座っていたようです。
しかも、注文カウンター目の前の席に、堂々と。

お店の秩序を守るために、勇気を出したマックのお姉さんに、大きな拍手を送りたい!!

注意を受けた、4人組の反応は、、、なし。 顔を見合わせて、シーンとしたまま。
ゴニョゴニョ言いながら、広げていた宿題は片付けるものの、
また、会話を始めた。
10分がたち、15分たっても、ずっ~としゃべっている。
なかなか手強いヤツらだ。。。小さな「オバタリアン」たち。

「さっすが、大阪ですね~。ガラ悪~い」
ブログを見ていただいているご支援先からは、こんな冷やかしをいただきそうな事件です。

興味深々で、観察していると、4人組のうち
1人は「どれを注文しようか・・・」と水を向けるが、
2人は、決してその話題には乗らず、別の会話に持ち込む。
もう1人は、どちら側にもなびく。

集団に、良くありがちな構造。(つづく)


なぜ、御社にクリーニングを出さなければならないのですか?

9月の勉強会には、
ゲスト講師に、私がコンサルティングの師匠・・・と尊敬する
有限会社 経営コンサルティングアソシエーション・宮内 亨氏をお招きしての開催となります。

タイトルは、
↓↓↓
オンリーナンバーワン・クリーニング店経営に進路をとれ!
「なぜ、御社にクリーニングを出さなければならないのですか?」
~不況に左右されない普遍の経営原則を記憶に残そう~

私が、絶対にクリーニング業界の皆さんに聞いておいて欲しい内容です。

勉強会の詳細な内容は、こちらからどうぞhttp://cleaning-keiei.com/blog/seminar/1203/

私の前職・船井総研時代、最も尊敬していた大先輩です。
宮内さんが船井総研退職後は、自費で宮内さんが主催する勉強会に通い続けていました。

とびっきり、はちゃめちゃな勉強会の進め方をされ、
「当たり前のこと」「本に書いていること」「自ら経験を押し付けること」を
勉強会のなかでは、一切しません。

この勉強会に、ゲスト講師にお呼びするのは、どうかな??過激すぎないかな??大丈夫かな???と、思っていました。

つまり、常識に当てはまらず、過激なんです。
しっかりと頭の中を柔らかくして、ご参加くださいませ。

勉強になりますよ~。


震災復興特需のベースにある消費者心理の変化

長期出張支援のラストは、日曜日・仙台でした。
写真は、駅構内の様子。
人が溢れかえり、切符売り場は、並ぶ気にならないほどの長蛇の列。

「仙台は、復興景気に沸いている」というニュースを、耳にされた方も多いと思います。
ご支援先の数字を通して見ても、町を歩いてみても、実感します。これは事実です。

大火、戦争、自然災害がきっかけとなり、特需景気が発生する。
歴史も証明する必然の経済法則です。

東北の皆さん、何人かとお話をして、気づいたことが、ひとつ。
「お金は、あの世まで持っていけないんだから、貯め込んでも仕方ない」
こんな心理が、復興景気のベースに存在しているように感じます。

「間近で、財産が流されたり、人が死んだりするのを見てると、、、ね」
「生きているうちに、存分に楽しまなきゃ!」
みなさん、こんな「価値観」が大きくなってきたというのです。

「今を楽しく、充実して生きること」をテーマに
この地域の、この心理に訴えかけ、お金を使っていただく仕掛けを、
ご支援先で仕込んできました!!

「中西さん、それじゃ、生きてるうちに、美味しいものを・・・」と
この価値観を刷り込まれ・・・昼食は、贅沢な牛タン定食にお付き合い。

き、危険な洗脳だ・・・。





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