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自分の欠点を「知ること」おぎなう術を持つこと

先日に続き、
ヒトラーのこと。

今回は、没落について。

ヒトラーと戦った連合国軍・イギリスの首相・チャーチルとの比較。

戦争の戦略・戦術については、
ヒトラーもチャーチルも、素人同然。
優れた軍人、戦略家とは言えなかった。

しかし、二人には、大きな違いがあった。
チャーチルは、戦略家としての自分の未熟さを自覚していたので、
顧問の意見に耳を傾け、何度もとりかえしのつかない過ちから救われた。

ヒトラーは、幹部の粛清を繰り返したため、
何度、作戦が失敗しても、反論する人はいなかった。


これは、映画のワンフレーズです。
名言や、歴史からは、学べる事が、たくさんあります。


自分の長所に気づくこと、人から一目置かれること

第二次世界大戦、ヨーロッパ戦線の史実より。

元々、ヒトラーは、
うだつのあがらない、芸術家志望の青年だった。

第一次世界大戦時、兵士として、少し活躍する。
そこから、なぜ、ナチスを率いて、ドイツのトップになったのか?

理由は、ふたつ。

一つ目は、
自分の才能=演説が上手なこと、に気づいたこと。

二つ目。
失敗に終わった「ミュンヘン一揆」の裁判で、その罪を一身に背負ったことで、
評価を上げて、台頭する。

大なり小なり、いっぱしの人間になるには、
この2つの要素が必要だと思う。

長所に気づいて、それを活かしているか?
どこか、一目、置かれているか?
前者は、周りから気づかせてもらえることもある。
後者は、誰にでもできること。だけど、誰もやらないことを、自分がやるしかない。

若い後継者や、
これから働き盛りを迎える若者には、
ここを、知っておいて欲しい。


怒涛の日々。。
気分転換に、一人隠れ家で、仕事~~・笑


ヒトが太る原因


日曜にまで、
出張の仕事が入るくらい忙しくなると、こうなってしまう・・・笑

仕事帰りに、
駅で見つけた「鮎」の形をした和菓子。
※よく見かけて、好物なんだけど、正式名称=不明・・・

全種類、買って食べ比べじゃー!
(頑張っているボクに、ちょっとしたご褒美を・・・)
(価格に対する価値を比較検討し、本物を知る!仕事の一環でもあるのだ・・・)
などと、理由をつけて。

こうやって、増量してゆく。。

余談ですが・・・
私のヒアリング調査の結果。。
普通以上のレベルでお太りの方は、
本人が食いしん坊なことが原因でなく、
育った環境下のストレスやトラウマが、その根底の原因であることが多い。

私のような増量程度は、
自分の意思が原因だと思います。


値上げのノウハウ


ご支援先とランチに入ったお店にて・・・

おおぉぉ~
なんて、ストレートな・・・
しかし、まったく、その通り!

 
クリーニング店も、値上げのタイミングにきています。

「お客様が離れない=客数が下がらない、値上げの方法」というノウハウがあります。

詳しくは、
来週のセミナーで、お話いたします!


中小企業に「抽象」は不要、具体・具現あるのみ(先週の解答)

先週のブログの模範解答は、こうだ。

「行き当たった方から、倒せ」

・・・
ちなみに、私は、正解しました!・笑

「そりゃ、近くにいるほうから殺るだろ。」
「できれば、弱そうな方から。」と。
・・・
自画自賛。

さすが、中小企業の売上アップの現場第一線に身を置く人間・・・。
薩摩武士と同じ感性で、戦えていることに、大満足なのです!

 
薩摩に抽象なし。
具象・具体あるのみ。

「幕府を倒せーー!」というお題目を唱えるのではなく、
「幕府をここに、こうして集めて、
そこに、この種類の大砲を、これだけ用意して打ちかければ、幕府は倒れる」と考える。

上記文章の「薩摩」は、
「自分よりも大きな敵を倒したい中小企業」と置換すると良い。

当時の薩摩は、ひとつの藩でありながら幕府を倒し、明治維新を実現した。

成長する中小企業に
抽象なし。
具象・具現あるのみ。





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