2018年3月10日 22:31
1月、2月忙しい・・・とわかっていた。
でも
今年は、3月になっても、おかげさまで、忙しい状態が終わらないーー・笑!
てな、わけで、、ブログの文章量も、短めになる。
更新も、まとめてしまう。
週に2回を決めたのに、1回でいいやーって、ごまかしてしまう。
ある種、趣味・・・とも言える
街をブラブラ、いつもと違う道を通りながら、
良さげな「隠れ家」を見つける行為は、続けています♪
お、こんな店ができている!
近づいてみると・・・
いいな~~。自分の店にこの看板をつける勇気!
今度、行ってみよう。
「ご注文は?」
「ハンバーグ定食!」「・・・という訳でもない」って、ゆーてみよ!
当社も、クリーニング専門。という訳でもない。です。
色んな業種をやっています。
だからこそ「うまいもん」を提供できる。
2018年3月4日 22:40
「〇〇、こんなんじゃダメだろー!」
社長を呼び捨てにして、ズバッとダメ出しするのは、
社長のお母さま。
夕方、工場の仕事を終えて、事務所に顔を出す。
いつも肩にタオルを巻いている。
全力で仕事してきた感が、全身から沸き立つ。
髪は、短髪。チーター(水前寺清子)のような。
「ナニ、言ってんだ、これはこうゆう意味でやってんだよ!」
息子である社長も、負けずにやり返す。
目の前で、数分間、激しい言葉が飛び交う。
「そうかい、じゃあもう、好きにしな!」
この親子バトル、
いつも決まって、お母さまの、この言葉で終わる。
驚くことが、いくつかある。
この言葉を発したあとは、まったく何もなかったかのように
ごく普通の会話に戻る。
あれだけ罵倒しあっていたのに、お互い、ジトジトあとを引かない。
カラッとして、今までの喧嘩が、嘘のような平常になる。
そして、
言いたいことを言って
「好きにしな!」と言ったあとは、本当に、好きにさせる。
息子も、母親の言うことを、少し勘案しながら、施策を決めている。
最後に、
暴風雨のような親子は、バトル中も、そばにいる私を、絶対に巻き込まない。
「ねえ、中西さん」とか「中西さんは、どう思う」とか、
「だいたい、アンタがついていながら・・・」とか、一切ない。
仲裁の必要なく、完結させる。
まして、1対1を、2対1にしよう・・なんて気は毛頭ない。
私には「すみませんねー」と言いながら、やりあっている。
場所は、群馬。
「上州名物・かかあ天下と空っ風」という有名な言葉がある。
養蚕で栄えた群馬では、勤勉で働き者の女性が多く、発言権も強かった。
からっ風とは、激しく、乾いた「赤城おろし」。
吹き荒れるのは日中の一時で、夕暮れには、止んでしまう。そして晴天をもたらす。
まさに、この言葉の通り、上州名物の親子喧嘩だった。
お母さまの訃報。
同じ地域にある、ご支援先の葬儀社さまから、
ご連絡いただき、知ることとなりました。
ご冥福をお祈りします。
もう、この素敵な「上州名物」を目にすることはできない。
でも、私たちの胸のなかには、
学ばせていただいたことが、生き続けている。
2018年3月3日 21:35
ひとつの木から、紅白2つの梅が咲く。
ご支援先の庭先にて。
そして、後ろには、松の木。。
紅白と松。
日本流・めでたいことの総集編!
とても良いことが起こりそう。
嬉しい気持ちになります。
※
元々は、白い梅の木で、白梅しか咲いていなかったそうです。
社長のお母さまの説によると、
隣の紅梅の木から、遺伝子が飛んできて、この枝にだけ移った・・・とのこと。
うーん、本当かなー・笑
2018年2月25日 22:42
夏冬総合すると、
2年に1度はまわってくる、オリンピック。
開催の期間中、
いつも「変な」雑感をブログにアップするのが、
ちょっとした恒例になってきています。
マニアックなブログファンから、
「中西さん、今年も、何か面白いこと、見つけました?」
なんて、聞かれます。
言えるようなことや、
言えないようなことも・・・笑
いつくかあるのですが、ひとつだけ。ご紹介します。
フィギュアスケートや、スノーボードでは、
「転倒シーン」がつきものだけど、必ず減点される。
あれは・・・
「転び方」によって、点数をつけ足してあげても良いのでは??笑
なーーんて、思ってみている。
女の子っぽく、アン!って可愛く転ぶと、加点!
男は、豪快にバチーーンとコケて、流血しながらも、クルっと立つと、加点!!
その他、めちゃめちゃ面白くコケた、とか、いい表情してた、とか。。で加点する。
ご支援先でのお昼ごはん時、
この話をしていたら、大先輩から
「お~、ジャネット・リン。ですな」と言われました。
???
誰デスカ、それは??
お聞きしたところによると、往年のフィギュアスケートの選手で、
転倒したことで、逆に、爆発的な人気が出たそうです。
「いや~、今でも覚えていますよーー。
尻もちをついたとき、笑顔になったんですよね。
この笑顔が愛らしかったんですねー。国民的な人気になりましたよ」
あとで、ユーチューブで見てみました。
確かに、素晴らしい笑顔でした。
スケートの技術も、すごく進歩していることが、一目瞭然です。
もちろん、上手くいくに越したことはないけれども、
失敗にも、失敗の仕方というのがあり、それが大事で、
逆に、成功のもとになることがある。。
そんな実業界の思考と混乱させながら、競技を見ています。
※※
あとは、、、
改めて実感したこと。
評議員が点数をつけて、勝ち負けが決まる競技よりも、
自分が相手をやっつけたり、やっつけられて、勝ち負けが、ハッキリする競技が好きなんだなー。
完全に「争い」が好きな男脳ですわ。
2018年2月24日 21:46
歴史に学ぶシリーズ。
ヒトラーとチャーチルについて、
これがラストです!
敵に攻撃されたり、
現場で兵士が苦戦しているとき、
リーダーは、どうしているか?
勝ったチャーチルは、
ロンドンが空襲にさらされたときも、
厳しい現場戦線にも赴いた。
断固とした態度、信念、自信。そして笑顔と葉巻。演説。
被害地域、戦地の最前線に
足を運び、人の心を奮い立たせた。
一方、ヒトラーは、負け始めると、
指令室に籠ることが多くなり、現場に姿を見せることはなかった。
勢いに乗っているとき、攻めているときは、姿を多く見せていた。
経営にも通じる要素が多く、
先人の言動は、勉強になる。