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ビジネスマンのクオリティと謙虚さは、ほとんど比例している

クリーニング経営コンサルタント中西正人(クリーニング店の新規出店)
クライアント先クリーニング店さんの新築店舗が、完成に近づいてきました!

何年も前から狙っていた立地に、
やっと進出することができました。

集客をするため、お客様満足度を上げるため・・・
色んな「仕掛け」のある店舗です。
良いお店に、仕上がりそう。

この現場をやってくれている設計士さんも、工務店さんも、とても優秀です。

最近、ご支援先のクリーニング店さんを通じて、
素晴らしい設計士さん、建築屋さん、
デザイナーさんとの出会いが多くて、とても楽しいです!

そして、その方々は、不思議と
「費用が高くなくて、エラそうにしない」のです。
言葉づかいも、動きや態度も、丁寧でにこやか。
お客様のために、何とかしてさしあげよう・・・という言動に満ち溢れています。

一定以上のレベルにあるクリーニング店の工場スタッフが、
仕上げのスピードとクオリティが、比例していたり、
それらは、日頃の言葉や態度、表情とも、比例している・・・ということと、同じ。

自分たちも、そう感じてもらえるような、
コンサルタントになりたいものです。


ゆとり世代を勝たせる方法(青山学院大学・陸上部・原晋監督)

前述ブログの「サワコの朝」
箱根大学駅伝の連続優勝校・青山学院大学の原晋(はらすすむ)監督の
出演回が、とても参考になったので、メモを公開したいと思います。

駅伝好きの方なら、ご存知かと思いますが、、
失礼ながら「青山学院」が、優勝(しかも連覇)するなんて、
数年前までは、本当に考えられなかったことなんです。

大学のイメージからして「オシャレな青山ボーイ」で、
汗ダラダラの「駅伝」のイメージは、似合わない。笑

以下、メモをそのまま。
↓↓
明るいチームカラー

着任から11年。
原監督自身、陸上選手としても、サラリーマンとしても、挫折。
陸上がなければ「何もない」自分に気づく。

陸上界があって、社会があるわけではない。
社会があって、陸上界がある。
たとえば、挨拶、ひとつ。
「ウッス!」では、通用しない。
きちんと「おはようございます」「ありがとうございます」という挨拶をさせる。

選手は、合宿の寮生活。監督と奥さんも同居。
全員が一緒に食事。
掃除は、学年に関係なく、当番制。

監督が目標を決めるのではなく、
●目標は自分で立てる。

チーム内・練習に、怒鳴り声なし。
●ここだけは外してはいけないというルールを破ったときには、怒る。
それ以外は、自分たちで決めさせる。

●チームとしての共通のテーマや目標を作る。

●個人の目標は、数字に置き換えて書き出すこと。
「いつまでに、何を、何回できるようになる」

●明るい言葉で、修正をさせる。
 自分で立てた目標が、低すぎる場合、
 「オマエの能力だったら、もっといけるんじゃない?」
 高すぎる場合、
 「それは・・・体重80kgの人が、1ヶ月で60kgになるようなものじゃない?」たとえ話。

●人間は、明るさが大事。

●相談してくる人に、育てる。
「足が痛いんです!」といってくると、
「それで?」と返事するだけ。

「僕、こうしたいんです。そのためにはこんな方法があると思います、
その中でAという方法を選択したいのですが、どうでしょうか?」と、相談する人に。
現状を報告(=足が痛い)するだけの人間はダメ。
きちんと「相談」できる人間に育てる。

●答えは、出さずに、出すまで待つ。
時間はかかるが、
結果として、長期に渡り、大崩れしない組織となる。

 
うーん、初めてお話を聞きましたが、さすが!!
深いです。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(人の話を聞くコツ)
梅がキレイ!
もうすぐ、春ですね。


チラシ、出店、リニューアル、求人・・・・

クリーニング経営コンサルタント中西正人(チラシ添削、リニューアル)
昨日は、事務所にて・・・
・春のチラシ・販促ツールの校正、4件
・既存店リニューアルの図面校正、2件
・新店の看板&店内図面校正、1件
・新価格体系のチェック、1件
・求人広告のラフ提案、1件
・スタッフ向け会議内容のチェック、1件
その他、各種メール返信10件くらいに、
当社の業務、数件。。。

ヒュー♪♪♪しびれます!

しっかり儲かっていただくために、
脳ミソがぐちゃぐちゃになるくらい考えて、本気かつ真剣に、アドバイスします!

  
全ての提案やアドバイスについて、
「自分の店・会社のつもり」です。

その店舗、その広告、その出店判断、その言葉、、
自分が経営者として、お金を出して、実行するつもりで、コンサルタントやってます。


24時間、働くことについて。。。続編

夜の我が社の事務所を見上げながら・・・
みんな、頑張ってくれてるなーと、嬉しい気持ちになります。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(夜の事務所)
一方で、悪魔の囁きが、聞こえてきます。
「コンサルタントは、24時間、働くことが、当たり前だろ~!・・・ヒヒヒ」

もっとも、悪魔とは、私自身なのでしょうが・・・笑

ウチは、物理的な作業量で「24時間体制」にすることはないし、
自分が若い頃にやってきた大変さを、経験させることも、ないけれども・・
先日のブログに書いたような「コンサルタントの矜持」は、知っていておいて欲しい。

書籍を読む、
それをまとめて、支援先の役に立つレポートを書く、
コンサルティングの商品開発を行う、
事例をまとめる、
それを自分のコンサルティング案内にまとめ、自分のチラシを作る、
プライベートの時間でも、クライアントのためになる事例を集めまくる・・・。

自分で、24時間体制にできるはず。

「自分のすべての時間は、支援先の売上アップのためにあるんだ」
「プライベートな時間も、そこから少しお借りした時間だから、
その分、倍にしてお返ししなきゃダメだ」

そんな「意地」というか、
くだらない自分だけのルールというか、
人から見れば、バカじゃないか?と思われる小さなこと。

そんなことに、命を懸ける「矜持」を持って仕事してきたからこそ、
今、私をはじめ、スタッフが、
みなさんに、ご飯を食べさせていただくことができている根本がある。。。と思っています。


一人前のコンサルタントになりたければ、24時間、働くべし。

前職の船井総研に入社したころ
幹部、先輩が、言ってたことです。

土曜日、働くのは当たり前。
日曜も、寝るときも、遊んでいても、24時間、仕事から頭を切ってはいけない。

「コンサルタントは、百戦錬磨の経営者に対して、
実務支援をして、経営者がやってきた以上の数字成果を出さなければならない仕事」

「経営者が、これまで、その会社のために捧げてきた時間、
勉強してきた以上の時間を費やして、追いつくしかないやろ!
オマエに、実力がないから、そうするしかないわな」

22歳の自分の中に、
ストーーンと腑に落ちて、納得した言葉でした。

そりゃ、そうだろな。

経営者が10年間、週に6日、1日8時間、仕事してきたとしたら、24960時間を費やしている。
ここに追いつくためには、24時間・365日、仕事をしたとして、3年かかる。

でも、本当に、
先輩から依頼された仕事だけを、
相手のお客様が見えない状態で、ひたすらこなし、
プライベートの約束すらできない状態・・・ってのは、辛いもんでした。

「日曜日は、予定があります」なんて、言えない。
友達が集まる・・・と聞いても、絶対に行けない。合コンも無理。。

入社してから3年間(自分で開拓したクライアント先が10社くらいになるまで)は、
ありえないくらいの仕事量を、先輩から仰せつかり、
家に帰れず、会社に泊まり込み・・なんて、しょっちゅうでした。

「マイ寝袋」は、いつでも机の下に準備していました。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(事務所にて・・・ライフガード)
少しだけ、忙しい日が続きますが、
青春の味・ライフガードを飲んで、頑張ります!
あの頃の時間的、精神的な大変さと比べれば、今の忙しさは、パラダイス♪♪

・・・しかし、ライフガードは、
相変わらず凄い色、していますねー、
健康志向のご時世に、ブレないこの姿勢がいいなー!





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