2019年1月27日 22:33
巨人という球団は、
なぜか、いつも注目させてくれる。
どちらかと言えば、好きじゃない球団なのに、
このブログに登場する機会が多い。
・・・本当は、好きなんじゃないか??・笑
このオフシーズン、
内海投手と長野選手という功労者2名を放出。
しかも、
彼らを「FA補償のプロテクト名簿28人」から外しての放出です。
プロ野球に詳しくない方へ・・・
フリーエージェント・FA
(=自由に希望チームに移籍できる権利)を行使した選手の補償として、
FAで選手が「流出した」側のチームは、
移籍先のチームから、代わりの選手を獲得することができる制度があります。
ただし、どの選手でも獲って良いわけではなく、
28名の選手だけは「獲られない」よう「プロテクト」できるのです。
流出した側のチームは、この28名以外の選手を指名して、
補償として、選手獲得できるという仕組みがあります。
つまり、プロテクトされた「28名」は球団にとって、これから必要だ、と思っている選手。
プロテクトされなかった「28名以外」は、他球団に獲られてもやむなし、と思っている選手。
内海、長野という生え抜きの「顔」とも言えるベテラン選手が、
この「プロテクト名簿」から外されていて、他球団に移籍することとなったのです。
近年の成績はピーク時に及ばないものの、
選手たちからの信頼が厚い、ベテランだった・・との報道。
明らかに「態度が悪い」というベテランではないようです。
組織は、生き続けなければならない。これは大原則。
組織が生きるために、
構成員である個人をどうするか?
過去の功労に報いるのか?
未来の可能性をとるのか?
組織の風土や文化はどうする?
組織としての判断を迫られるとき、何を基準に、どう行動するか?
「勝つこと」で支持されるチームを作るのか?
「勝っても負けても」支持されるチームを作るのか?
<続く>
2019年1月26日 21:09
おお~
さすが、人気の映画だけある。
映画館で観ることが、これほど、効果的な映画は、ないだろう。
観た後、すぐに、
つけヒゲと、体操服みたいなのを買って、
カラオケBOXに、行きたくなります!
ということで、
これから観る人には、
予め、上記2点をご購入のうえ、カラオケを予約してから
映画館に行くことを、おすすめします・笑
・・・
人の脳は、映像や音響によって、
簡単に影響を受けることを、痛感する。
これは、大衆誘導に効果的な手法で、
会社組織でも応用可能。
使うことができる。使うかどうかは別として。
ふと、
アメリカ・GHQ(General Headquarter:連合国軍最高司令官総司令部)
による戦後日本の占領政策のことを、思い出す。
3S政策。
スクリーン(Screen、映画やテレビ)
スポーツ(Sports、運動競技)
セックス(Sex、性行為)、
「活字、文章、実体験」の時間を、スクリーンに映る娯楽へ。
武道、剣道、柔道など「道、錬」を、スポーツへ。
若者の関心事を「未来」「立身」から、目先の恋愛、性風俗へ。
日本人のバイタリティ、精神力、活力、体力を、別方向に向けて
占領政策をスムーズに実施するための政策です。
自分を振り返っても、、
いや~~
GHQの狙い通り、どっぷり浸かっているなあ・・・。
せめて、
「ホルマリン漬け」には、ならないように。
「お風呂に浸かる」程度に、しておこう。主体的に「浸かる」ように。
ちなみに、アメリカの対日・占領政策は「3R・5D・3S」
基本原則「3R」
Revenge―復讐
Reform―改組
Revive―復活
重点的施策「5D」
Disarmament―武装解除
Demilitalization―軍国主義排除
Disindustrialization―工業生産力破壊
Decentralization―中心勢力解体
Democratization―民主化
そして、補助政策が「3S」です。
学校では、習わなかったよな~。
大人になってから、勉強したことです。
2019年1月20日 21:41
方針発表会の基調講演をつとめられた
加賀谷克美さん。
ディズニー式・感動と喜びのスタッフ育成が有名な方です。
内容は、もちろん最高。
個人的に、気になったのは、加賀谷さんの服装。笑
ディズニーシャツ。
「講演の時だけ着替えるのか?」それとも
「その姿で、電車に乗ってきたのか?」
講演後、聞いてみると
「家を出る時から、電車のなかでも、このシャツですよ」とのこと。
プロだなあ~。
そして、天職発想の極致だなあ。。
天職発想とは、
今の自分の仕事を「天から与えられたベストな仕事だ」と考えること。
天職は、探し求めるものではない、
今、目の前にある与えられた仕事こそ、
「自分の価値を発揮できる仕事」と、熱中して、努力することが、
天職を見つける近道である。
今の仕事、自分には、向いていないなあ、
もっと自分に向いている、良い仕事があるんじゃないかなあ・・・
そうゆうことを、考えて、今の仕事をしている人は、
永遠に本人の考える「良い仕事」=「天職」は見つからない。
嫌だな・・という仕事、
地道な仕事、雑用に見える仕事、、
天職発想をすれば、
そうゆう仕事のなかにも、
価値や楽しみ、幸せを見いだせるようになってきて、
自分にとっての「天職」が、最短距離で見つかるようになる。
「石の上にも3年」という言葉があるでしょう?
最低でも、3年間は必死でやってみないと、
その仕事が自分に向いているかどうかなんて、わからない。
入社当時・・・船井幸雄会長が、
会議で、そうゆう主旨のことを言ってました。
松下幸之助さんの本にも、そんなことが書かれていたはず。
2019年1月6日 23:24
スキンヘッドに、がっちりムキムキの筋肉。
事務所の彼のデスクには、通販で取り寄せたという
「主食」=アーモンド、ドライアプリコット、クコの実。
ペットフードのような大サイズで、ビニールにシールが貼られただけの大袋で、常備。
・・・これをボリボリ食べて、仕事する。
プライベート車は、
ボコボコ・ボロボロの年代物に、平気で乗っている。
・・・彼曰く、これこそ「世界基準」であり、
余計なことに気を使う必要もなく、最も合理的であるそうだ。
バリバリ仕事して、超・高業績を上げる。
自分に厳しく、経営者以上に、会社を想い、行動する。
そして、性格は「ピュア」そのもの。
大学では哲学を学び、思考回路まで洗練されている。
知識を吸収しようとする欲求や、質問の回数・精度も、群を抜いている。
さながら、
知性と頭脳の発達した「売上アップの猛獣」といったところ。
戦場の「部隊長」にしておけば、
どんな危機的な状況でも、
必ずチームと部下を守り、ミッションを遂行して生還するに、違いない。
そうゆう「映画のヒーロー」のような存在なのです。
この「猛獣」を活かす社長は、
静かな「森」そのものの器のようであり、森の主・フクロウのようでもある。
「猛獣」を取り巻くメンバー達も、個性派ぞろいで、さながら森のアニマル。
日々、アニマルたちを叱咤激励しながら、ガンガン売上を上げている。
「ヤツらは、私の無茶ぶりについてきて、良くやってますよ」
私たちの前では、ボソッとこんなことを言う。
アニマル(メンバー)たち本人の前では、決して、こんなこと言わないけれども。
・・
それ、みんなの前で、言ってあげてよーー・笑
本当に、昔ながらの「軍曹」そのものなのです。
ご支援先の経営者様は、みんな魅力的な方ばかりで、
いつもワクワクしながら、ご支援させていただいています。
そして、幹部の皆様にも、こうした魅力的で素敵な方がいます。
お会いするのが楽しみで、売上アップの仕事を面白くさせてくれます。
2019年も、共に、成長してゆきましょう!
彼の手の先には、
出産を終えたカマキリちゃん。
そっと木のほうに返してあげていました。
実は、繊細で優しい男です。
カマキリ先生(香川照之さん)も、きっと喜んでいるぞー(笑)
2018年11月4日 21:38
後にも先にも、
先日のブログの3人を超えるコンサルタントは、いなかった。
と、個人的に、感じている。
人それぞれのタイミングで、「三つ子の魂」が存在するから、
人それぞれ、私のように「この人は凄かった、最強だ」という
憧れのモデル人財が、きっといるのでしょう。
でも、この3名。
オタクたちが夢中になっているカードゲームに出てくるならば、
攻撃力、防御力、生命力、知能、人心掌握・・・
どれをとっても、一級品の
「トップ・レア・キャラ」となることは、間違いない。
ボスキャラ感・満載の3名でした。
以降、
売上成績(=コンサルタントフィーの総合計)だけなら
彼らを上回る、コンサルタントが、出現しました。
「自分の金儲け=セルフプロモーションが上手い」コンサルタント、
「稼げる業界、お金を出すクライアントを見つけるのが上手い」コンサルタント
「上司、優良企業に擦り寄るのが上手い」コンサルタント・・・が、
たくさんのコンサルフィーを稼ぐようになり、それがもてはやされ、
時代の推移とともに、栄枯盛衰する。
そうゆうコンサルタントと、
ボスキャラ3名は、
本質的に、何が、違うのか?
共通点・差異点を、改めて考えてみた。
1)売上アップに関して、汎用性の高い、体系的な理論を作り出していること。
2)「テーゼ=定立」があること。肯定的な主張、視座、活動の基本綱領。。が存在していること。
3)経営やコンサルタント領域以外の、幅広い世の中の知識にも精通し、それがバックボーンにもなっていること。