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軍師・黒田官兵衛

新年、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2014年の大河ドラマでとりあげられる「黒田官兵衛」。
実は、
私が、コンサルタントという仕事を目指した原点です。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(黒田官兵衛、大河ドラマ)

歴史好きな少年にとって、
豊臣秀吉の天下取りを助けた軍師・黒田官兵衛が、
自分の近所の出身である・・・ということは、ひそかな誇りであったのです。

中西の出身地の最寄駅「宝殿」。
官兵衛の出身地の最寄駅「御着」。その間、わずか3駅・10分。

高校生の時、官兵衛を主人公とした司馬作品「播磨灘物語」を読んで、
本格的に、その一生を知ることとなります。

その戦略・戦術眼の素晴らしさは、もちろんのこと、
出処進退の潔さ、
関ヶ原の戦いのとき、3日足らずで九州一円を手中におさめてしまったほど、
実際に戦っても、強かったという点に、とても惹かれるのです。

単に「言うだけ」の軍師じゃない、いざ大将となれば、無類の強さを発揮する。
しかも、いやらしさがなく、高潔な人物である。。。

現代の軍師ともいうべき仕事、コンサルタント。
同郷の先人に負けないよう、
主君たるクライアント様を、
確実に天下取りに導く集団を作ってゆきたいと思います。

では、よろしくお願いします。


ファンキー・モンキー・ルーキー

株式会社 日本売上アップ研究所に、
笑顔が素敵なファンキー・モンキー・ルーキーが入社!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(写真撮影の極意)

この10月から、入社した敏腕の経営コンサルタントです。
10年以上前から知り合いの彼は、
誰もが知っている大手監査法人のコンサルティング会社を、スタッフ数10名から100名に。
クライアントの数を、6000社以上にまで成長させた、バリバリの幹部。

それなのに、、、なぜ、当社に入社??
年収が激減することになり、申し訳ないのですが。。。

経営者の想いと人柄のなせることだな。。。ウ・シ・シ!

そして、、
「ファンキーなヤツ」というのは、冗談です。
彼と会った、クリーニング業界のご支援先社長は、「三国志の英雄・関羽のよう・・・」と評していました。
何が起こっても動じない、存在そのものが、グレートな安心感を与える「豪傑」です。

自分勝手かつ、優柔不断な社長に、
社長以上に、社長らしいWEB&デザイン制作スタッフ。
生意気だけど、愛されキャラの鉄砲玉コンサルタント、
可愛い(?)サポート・スタッフたち・・・。
そこに、旧知の「豪傑」コンサルタントの登場。。。

自社の規模の拡大・利益の拡大でなく
クリーニング店様のお役に立てる「最強の実務支援集団」を作りだすこと。
日本売上アップ研究所に依頼すれば、100%業績が上がるサポートを行うこと。
あらゆる目的を、そこ置き、突き進む会社に、果たして何が待っているのか・・
理想の姿としている「7人の侍」に、一歩一歩、近づいています。


本気・ネット・具体的アクション

とある日曜日、
大阪・梅田を、大音響で街宣車の行列が。。。
こんなにたくさんを見るのは、久しぶりだ~。

と、思っていたら・・・
クリーニング経営コンサルタント中西正人(山本太郎の本気)
山本太郎さん!
・・・ほんとだ~、円形脱毛になってるわ・・・

!!そうか!!
これって、「右」と「左」って、やつ???

   
しばらく聞いていました。主旨は、「秘密保護法」に反対を!というもの。

驚いたことは、テレビでも話題になっていた「ネットの力」をフル活用している点。

ネット中継らしき撮影が、いっぱい!
さらには、
「山本太郎と写真が撮れます、そして、それをブログ・ツイッター・フェイスブックに載せてください」と、
誰にでも、ツーショット写真を撮らせてあげてました。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(WEB戦略)
主張を書いたプラカードを持って・・・こんな感じです。

護衛らしき人もなし!
並んだ人の中に、怖ーいお兄さんが混じってたら、どうするんだろう・・・。

選挙も終わっているのに、こんな捨て身の演説会なんて、
自分だったら、できるだろうか??
はっきり言って、命がけです。

主義・主張は、置いといて、
政治家のなかでも「本気であること」はトップクラスであろうな・・・。
そんなことは、とても伝わってきました。

ネットとか、WEBとか、ソーシャルメディアとか、、、
チラシ・ダイレクトメールに加えて、
マーケティングに積極的に活用せねば・・・。

資本がなくても、本気の人なら、
これまで以上のスピードで「勝つ」ことができる時代が来てるのでは??
そんなことを感じました!


「立ち姿」だけで満足できるプロ野球選手の引退

クリーニング経営コンサルタント中西正人(人材育成)

「天才打者」前田智徳選手が、引退しました。
大好きなプロ野球選手でした。

打席での「立ち姿」を見るだけで、
アウトになっても、三振しても、満足できる。。。そんな選手でした。

私の目には、刀を持った「剣の達人」が、
刀をバットに持ち替えて、構えているように映っていました。

単なる「スポーツ」という次元をはるかに超えて、
技を探究する人が、命懸けで、仕事をしていることが伝わるのです。

イチローや、落合も認める打者としての素質がありながらも、
もっと高い基準を達成しようとし、練習の虫でもある、仕事への真摯な姿勢。

そして
一流になると、カネで金持ちチームに移籍してしまうという、
お約束となった広島カープのパターンに、はまらず
カープだけで、野球を一途に貫いた人柄。

最近、知ったのですが、
自分の野球道具には「武士魂」と書いているそうです。
以前のブログに、「サムライ」よりも「武士」・・・と、記しましたが、
ひょっとして、同じ発想かな??
フフフ・・・(嬉)

  
前田智徳さん、ありがとうございました。
「立ち姿」だけで、満足してもらえるほどのプロフェッショナルへ・・
己を高める努力を続ける決意を、新たにしました。


築城の名手が作った、最強の証明

古今東西の戦史は、
現代の経営に通じることが多いので、良く勉強するようにしています。

古来、合戦で「籠城側」が勝利した例は、ほとんどありません。
城を敵に囲まれたら、基本的に「負け戦」です。

しかし、この熊本城は、西南戦争で政府軍が「籠城」し、薩摩武士団を退け、最終的に勝利しました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(熊本城と加藤清正)

実際に「籠城」で戦い、「勝った」という事実が、最強を証明している名城です。

築城したのは、加藤清正。
豊臣秀吉、子飼いの勇猛な武将です。

なぜ、圧倒的不利な「籠城」で、勝てたのか??

熊本城には、加藤清正が、数多くの実戦で経験した「超実務的」な工夫が施されているのです。
・井戸の数が、120箇所もあり、水が豊富。
・大きな銀杏の木は、籠城の際の食糧になるように、植えられている。
・壁に干ぴょう、畳床には芋づるを、仕込んでいる、これもいざというときの食糧となるように。
・石垣は、有名な「武者返し」。上に行くほど勾配が高くなり、敵が上ってこれない。

ただキレイなだけ。
実戦経験のない者が、考えただけ・・・の城ではなかったのです。

  
クリーニングの店舗づくりも、同じですね。
数多くの実戦を勝ち抜いた「お客様の支持を得るための工夫」が、
いたるところに施されている店舗・・・。

密かに「勝つ」ための「店舗づくり」の名手と自負しています(笑)。





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