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経営のアイデアが生まれる空間・・・それはここではない。

休日の午前中のちょっとした心の贅沢・・・。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(日曜日の喫茶店)
自分だけの「隠れ家カフェ」に、
仕事道具を持ち込んで、、、
そこそこ美味しいご飯と、コーヒーを飲みながら、
ゆったりした時間のなかで、仕事のアイデアが生まれてゆく・・・。

と、そんなビジネスマンに憧れているし、
「経営者にはそんな時間が必要」とか、本に書いてあるんだけど。。

現実は、そうはいかない・・・。

ワタシの場合、こうゆう空間で、
良いアイデアとか、将来構想とか、生まれた例がありません。

そうゆうのは、
超多忙なギリギリの状況のなかで、とか
何とかしなきゃならない窮地に追い込まれて、とか
誰かと話していて、、というときに、
スパーーーッと、ナイスな企画が出てくる。

きっと、根っからの貧乏性なんですね。

じゃあ、隠れ家カフェで何しているかというと・・・
つい、こうゆう魅力的な本や雑誌に見入ってしまい、仕事は、後回しになる。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(世界の路地裏)
「世界の路地裏」ですよ!(笑)
たまりません、最高です。
しかも「新・世界の・・・」。きっと評判、良かったんだ!

あー、
この意思の弱さと、貧乏性を治す方法は、ないものか??


クリーニング店の接客レベルと、胃カメラのこと。

どどーん、ここが待合スペース。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(高級クリーニング店の接客) 
「ラグジュアリー」が評判の人間ドッグだから、
何か仕事に活かせることを「お持ち帰り」しようと、
診断しながら、アンテナを張り巡らし、観察・観察!

根が貧乏性だから、ウロウロ・きょろきょろ・・・
でも、こうゆうケチ人間のための空間では、ないようですねー(笑)

  
施設や設備が、立派で、
キレイなおねーさんが、担当としてついてまわってくれることは、
まあ、お金をかけけばできること。

お金がなくても、コンサルティング先で、できそうなことはないか・・・と、
メモしたことを、そのまま、掲載しておきます。
  
1・ギャップのある衣装・服装
 看護婦さんがスーツを着用しています。。
 血圧とか採血とか、スーツ姿でしてくれます。ギャップがいいですね。

2・わかっていることは、個別の対応
 案内された着替え用ロッカーの中には、すでに、私のサイズにぴったり、
 LLサイズの検査服が入っている。

3・院長、直々のごあいさつ
 事前ミーティングの途中で、
 「ようこそ、いらっしゃいませ」と、顔を出してくれます。

4・前回の出来事に、冒頭でふれる
 申し込みを直接窓口でしていたが、別のスタッフが対応しても、
「前日は、ご足労いただきまして、誠にありがとうございました」情報の共有。

5・やはり、名前を呼ぶ。ことあるごとに呼ぶ
 「中西様、少しチクッとします」「中西様、楽にしていただいて結構です」
 「中西様、終わりましたので、こちらへどうぞ」

6・必ずスタッフが自己紹介をする
 「放射線技師の●●です、本日はよろしくお願いいたします」
 「基本検査担当の○○です・・・・」

7・これから起こることを、事前に説明する
 「こちらの検査は・・・を目的としていまして、このように行います。
  時間は〇分くらいで終わります」

8・とにかく、気遣う言葉をかける
 「寒くないですか?」 「お手洗いは、大丈夫ですか?」
 「お足下、お気をつけくださいませ」

9・イメージにあわせたBGM
 館内では、心地よいクラシック音楽が流れています。

10・すぐにわかる検査結果は、終了までに完了
 健康かどうか知りたい・・・という目的に対して、
 すぐに教えてくれるスピードは、最大のサービスでもある。

クリーニング業界でも、本気で取り組めば、
応用して、できることが、たくさんありますね!!

個人のスキルにまかせるだけでなく、
会社のルールとして実行したい接客スキル、満載です。

 
<番外編1>
なんか、、、同業者が入ってるニオイがしました。
フツーの病院ができる接客じゃないですからね~。システム化された教育ができています。

でも、気になるのは、患者さんの数が、かなり少なそうなこと。。。
集患面は、当社にまかせてくれたら、たっぷり、患者さんを集めますぜ!

  
<番外編2>
胃カメラ・・・初めて体験しました。ありえないくらい、つらかった―!
汗ダラダラかいて、苦しんでいるのに、モニター見せながら、
「キレイです!キレイです!」「わー、十二指腸もキレイです!」と
胃の中を見て、歓喜の声をあげる、漫画家風の女医さん。

・・・・くっそ~~。どうでもええねん!!
「コ、ココロもキレイなの、わかりますか・・・・」と、
痛みと屈辱のなか、精一杯の反撃を試みるも、
「それは、わかりません」
冷たく真実を伝えられました。(涙)


男は、あんまり変わらない・・・今でも青春だっ!

夕日が沈んでゆくタイミングに遭遇!
こんなに、じっ~くりと見たのは、何年ぶりでしょうか。

この状態から、
クリーニング経営コンサルタント中西正人(大阪で見る夕日)

こうして、完全に沈んでしまうまでの時間って、
びっくりするくらい早いんですよね。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(淀川の夕日)

夕日と言えば、、、
小さいころ「夕日がどこに沈むのか、見に行こう!」と、
自転車を必死にこいで、山の向こうまで、どんどん走っていったことがあります。

(アホ男子の、アルアルですね)

見ず知らずの土地まで、行ってしまって、
日が沈んだ後のまっ暗な夜道を、
友達と二人、半泣きで帰ってきた記憶。。。

  
待てよ。。。
そんな感覚、、、最近もあったぞ~!

そうだ、出店調査のときだ!!
出店調査の必需品は、自転車。
見当をつけたエリアを、自転車でグルグル走り回ります。

オッサンの強い味方は、「電動自転車」なのですが・・・
コイツが、くせもの!
グイーーンっと動いて、楽しいし、
行動範囲が広がるもんだから、
調子に乗って、どんどんどん遠くへ行って・・・・。

でも、電池が切れたときの重さと言ったら、ありゃしません!
重たいし、進まないし・・・。
体力が奪われてゆく、
良い物件は見つからない、
肉体と精神のダブルパンチ!!→ 泣きそうになる・・・。

 
男って、いつまでたっても、
やってることは、あんまり変わらないんですね。

それにしても、
要注意アイテムです、電動自転車。。。


コンサルタントは、祝辞が大の苦手

先日のブログの続きです。

式典に集まった業界内外の出席者の顔ぶれは、さすが!の一言。
キラ星のごとく実績ある、素晴らしい方々ばかり。

やはり、社外で交流しているメンバーの質が、違いますネ!

しかし
「恐怖」の時間が、やってきます。

「祝辞」。。。

あー、もう本当に、ダメなんです。
しかも、このキラキラ・メンバーの前で。。。しかも、2番目。

  
「コンサルタントだから、話すのは、慣れてるでしょ?」
なんて、良く言われますけど、、、実は、まったく質が違うものなのです。

当社のセミナーや勉強会は、「事実」を伝えることをメインにしたもの。

「こんな会社があって、数字がこうなりました(数字で紹介)」
「取り組みとして、実行したことは、これです(映像で紹介)」
「実行のためのポイントと原則は、これです(図表で紹介)」

現場で、実務的に、売上アップに関わった事実を、
正確に伝えることができれば、基本的には、それで良いのです。

笑わせる、あおる、感動させる、、、は、
当社の場合には、副次的産物の域を出ないので、祝辞とは、ちょっと違うものなのです。

「笑わせ、あおり、感動させる」を、
メインに活動しているコンサルタントは、きっと祝辞が得意だと思います。

  
でも、
なんとか「お役目」を果たすことができました。
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売上アップ・コンサルタントとして、
これから社長が、スムーズに経営できるよう、
スタッフさん向けのネタを、少し仕込みながら。

祝辞は、どんな経営セミナーで話すよりも、緊張します。

チャンスを与えてくれた社長さんには、とても感謝です!

が、今後、
祝辞だけは、ご容赦願いたい!本当に。。。
何でもしますから!


クリーニング幸福論・Ⅱ~不幸論も同時に論じよう!

それにしても、寺山修司さんの本。
才能あふれすぎです!

文章がとても難しく・・・。
この文章を読むために、さらに本を読んだり、
辞書をひかないと、とてもじゃないけど、理解できない。

大学受験の「現代文」に出てきそう。。。

 
わかりやすく・・・
海外の研究グループが出した「幸福」の3つの条件があります。

1)人との交わり =人間同士、社会との関わり。
2)親切心 =誰かに親切にする、される。
3)ここにいること =今、目の前のことに集中すること。

宝くじに当選した人たちが、
その後、必ずしも幸せとなっていないという統計があることは、有名な話です。

しかし、彼らは、不幸については、研究していません。
良い点だけでなく、その対極についても、
同時に、触れるべきであろうと、思うのです。

お金と幸福・不幸の関係性について、
私はこう思います。
「お金があるから、幸福であるとは言えない。
しかし、お金があれば、ある一定の不幸を排除する手助けにはなる」

「幸福」を、生み出し
「不幸」を、排除できる。
そんなクリーニング店を、作ってゆきましょう!





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