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名馬は、悍馬(かんば)より生ずる

北斗市郊外の山林で行方不明になっていた7歳児君、
見つかって、本当に良かった!!

4kmも離れた自衛隊の演習場にたどりつき、
鍵のかかっていない施設を発見し、何日間も、水を飲んで過ごしていたと言います。

車や人に、石を投げつけて「お仕置き」された・・・ということですが、
そんなお子様だからこそ、
こうして生き残るパワーみたいなものが、あったんだろうなー、なんて思います。

 
「名馬は、悍馬(かんば)より生ずる」
悍馬とは、気が荒く、制御しにくい暴れ馬。のこと。

「悍(かん)」という字には、気が強い、荒い。性格が、激しい。という意味があります。
・精悍(せいかん):顔つきや態度に、勇ましく鋭い気性が現れていること
・剽悍(ひょうかん):素早く、荒々しく、強いこと 
・・・こんな熟語にも、あらわされています。ちなみに、訓読みすると「悍(おぞ)ましい」です・・・。

良く走る馬は、「悍」なる性質を持っていることが多い。。ということ。
この少年、うまく育てれば、きっと将来有望です!

今回の騒動。置き去りにする親父の「悍」なるDNAと育て方が、
子供のDNAにうけつがれ、きちんと作用しているという、この家族の顛末なんだろうな・・・。
周りに迷惑をかけたこと、嘘ついちゃったことは、ダメですけど。

でも、本当に無事で、良かった。。

 
長所と短所は、表裏一体。
「優しい」には、「優しい」の長所と短所。
「おとなしい」には、「おとなしい」の長所と短所。
「スボラ」には、「スボラ」の長所と短所。
「明るい」には、「明るい」の長所と短所。
「しっかり」には、「しっかり」の長所と短所。。。

そうゆう個性を、人様の役に立ち、
一人前以上に、稼ぐことができるようにしてゆくのが、人材育成なんだろうな。


「屋」と「家」に関する私的見解・・・洗濯家の夢

サントリーのビール
「醸造家の夢~マスターズドリーム~」
効率や生産性ではなく、ただうまさだけを追い求めた・・・とあります。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(洗濯屋から洗濯家へ)
市販のビールの2倍以上の価格。

どうでしょうか?
「洗濯家の夢~クリーナーズドリーム」を、作ってみませんか?

ところで、、、
「なんとか家」と「なんとか屋」には、
ニュアンスに、微妙な違いがありますよね。

わかりやすい例で、言えば・・・「政治家」と「政治屋」
政治家statesman・・政治で、政治の本来の目的を究める人
政治屋politician・・政治で、お金を儲けて商売する人

この場合、「屋」のほうは、少し揶揄して、使われています。

職業をあらわす呼称で、主に「家」が使われているのは、
作家
画家
音楽家
歴史家
小説家
教育家
脚本家
・・・
カッコイイけど(どうやって食ってるんだろ?)というイメージがつきまとう。

対して「屋」が使われているのは、、
花屋
魚屋
酒屋
パン屋
仏壇屋
葬儀屋
・・・
越後屋・笑
・・・若干、悪そうなのである・・・。

完全なる私見ですが、、
「家」とは、専門的に「深く」ひとつの道を究める人。
「屋」とは、大衆向けに「広く」商いの道を究める人。

やっぱり「広く」「深く」、いかなきゃならない・・・と思うのです。

まずは、完璧に「屋」に徹する。
自分や家族が、食べないとね~。カッコ良くても、迷惑かけちゃ駄目ですよね。
でも、ずっと、それだけを追及していると「尊敬」はされない。
どこかの段階で「家」の要素
・・・業そのもの本来の目的に、真摯に取り組む。。ということも必要なのでしょう。

サントリーさんだって、
スタートから「醸造家」じゃないですもんね。
元の社名は「寿屋」と言い、
量産品の赤玉ポートワインを売るワイン屋さんからのスタートです。


ゴールデンウィークの心もち

5月になりました!
帰り道、今年、一番目のカエルを発見!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(カエル)
なんだが、嬉しい。。

キレイな緑色のアマガエルじゃなく、
ジミで、見栄えのしないカエル・・・・子供のころの通称・イボガエルですが。

さすがに、ゴールデンウィークにまで
「支援に来てくれ!」というクライアントさんはいません。

自宅で、チョコチョコと、仕事をしています。

 
私が1日休めば、支援先の売上アップが1日遅れる。

永年、コンサルタントをしていると、
いつでも、そうゆう気持ちが、心を支配しています。


「小さな幸せ」に感動すること

前回のブログでは
「小さな怒り」をぶちまけてしまいましたが・・・
日常で感じた「小さな幸せ」を、書き留めておくと、体に良いらしい。
あんまり、カリカリしてると、ダメらしい。

スーパーのレジの一番後ろに並んでいたら、
隣のレジが、突然開いて「こちらへどうぞ!」
一気に、一番前になっちゃった。。。とか。

最近感じた「小さな幸せ」

関西では、すっかり散ってしまった桜を、
北日本のご支援先をご訪問すると、もう一度、見れること。

注文した好物の「炙り」が、究極に美味しくて、安かったこと。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(クリーニング店炙り三昧)
↑これ!!

たまに立ち寄る串揚げ屋さんで、
「久しぶりじゃないですか?」と、笑顔の素敵な女子店員さんが、
声をかけてくれたこと。
↑↑
これは、、、「大きな幸せ」ですね。(笑)


有明の月がお友達

クリーニング経営コンサルタント中西正人(早朝からのコンサルティング)
昔、百人一首を一生懸命覚えていたころ・・・
「有明の月」という言葉が、たくさん出てきた記憶があります。

有明の月とは、朝方の空に残って、光っている月のこと

ここのところ、毎日のように「有明の月」を見ています。
朝の6時台に、家を出ないと、遭遇できまません。

行ってきます!

「ここで一句・・・」と、
詠みたいところですが、、、
時間的にも、能力的にも、困難です。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(売上アップ支援へ)
そして、本日も・・・。





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