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1番くじの大吉は、身近な人に

何年ぶりだろう。。
・・新春のおみくじで「大吉」・笑
しかも「1番棒」を引いてからの「大吉」だから、
スーパー・大吉だ。

ここ数年は、
たしか中~下クラスの「吉」類だったと記憶しています。

しかし、
1年が終わってみれば、
毎年「今年も、上位の吉だったなあ~」という感想に終わる。

大吉が出たら、気分はいい、でも「油断はしないぜー」となる。
下位の吉が出たら、
「なにくそー!神様にだって間違いがあることを、証明してやるからな!」となる。

要するに「あまのじゃく」で、偏屈な人間なのである。

「カネくれ!プレゼントくれ!」と言われると、
何が何でも、あげたくなくなる。
仕方なくあげたとしても、可能な限り、ショボイもんをセレクトする。
「何も、いらない」と言われると、
何でも、あげたくなる。めっちゃええもんをあげたくなる。

「無理!」と言われると、
期待している人には。
「は~~??なんとかしろや。それ、やる気の問題やろ?」となる。
期待していない人には「あ、そう、じゃあいいよ」となる。

「なんとかしてみる!」と言われると、
「無理しなくてもいいよー」となる。

人間、誰でも、そんなものかな?
私は、特に人間らしいのか、その傾向が強い気がする。
これを、つかまれてしまうと、簡単に操縦されてしまうのだ。。(笑)

 
「大吉」の話に、戻る。
私は、
大吉であろうが、
大凶であろうが、結局のところ
年間を終わってみれば、上位クラスの吉にしかならない運命にあるので、
この「1番・大吉」は、
私の身近にいてくれる皆さんのもとに、訪れるよう、捧げたい。
周りの皆さんが「大吉」なら、私は、さらに嬉しくなるから!

「大吉」と見せかけて、
裏面には「ウソ」とか書いてるんちゃうんかー!と 
「疑い深い、天邪鬼・男」が、裏面を見ると・・・
・・・英語表記でした。
さすが、大阪の神社。ビジネスが、上手いなあ~

結局、
大吉が嬉しかった・・・という話です。笑


一緒にDVD観よう!

ロマンスグレーの髪。
ルックスは「日本版」リチャード・ギア。
マフラーの似合う、ダンディな社長がいる。
(名前もかっこいい♪)

奥様は、いつも明るくて、楽しく、美しい人。
(ちょっと、天然。可愛らしい)

「おい、一緒にDVD観よう」
社長が、奥様に声をかけて、
当社のセミナーDVDを、観てくれているそうです。

「なんで、家に帰ってまで、仕事のDVD観なきゃなんないのよ!」
って、言ったんだけど、、
一緒に観ました。と、奥様が教えてくれました。

まさか、そうゆう風に観てくれているとは・・・笑

ハリウッド映画のDVDじゃないのに。。

とても、嬉しいような、恥ずかしいような。
さらに、セミナーのクオリティを上げてゆきたいと思います。

夫婦円満。
商売繁盛の十分条件です。


甘ったれてるんじゃねー!


このパン屋の
このコーナーに来ると、
このプリンを、いつも買ってしまう。。

ただ、ただ、
ネーミングに惹かれて。。

「ボク、最近、頑張ってるし・・・」
「ご褒美・・・もらってええやんな~」
テヘヘヘ・・・と、吸い寄せられるように、買ってしまう。

「おい!自己肯定が過ぎるやろッ!!」
もう一人の自分が、
すかさずツッコミを入れる。

自己肯定(=ボク、結構、頑張ってるし、いい結果出てるよネー)が、7割。
自己否定(=いや、まだまだヤレるのに、出し切ってない、こんなもんじゃない、サボるな!)が、3割。

このくらいの配分で、生きている自分を、実感する瞬間です。

 
今、買うべきプリンは「油断大敵プリン」で、
食べれば食べるほど、能力が高まるグレードアップ効果があるなら、
買いたいプリンは「売上アップリン」


日常の「小さな旅」

事務所に出社する日のランチ・タイムは、
心ばかりの「小さな旅」が、体験できる。

ランチのピークタイムを避けてずらし、
どこか美味しそうなお店はないか?
穴場はないか?
ビジネス街をブラブラする。

ボロボロ看板の怪しいお店。
なぜ、この状態で、未だ存在できているのか?笑
よほど美味しいか?
インド基準の金銭感覚か?
今日は、ここを攻めてみよう!

2階にある入口を入ると
店員も、客も、誰もいない・・・。
大型テレビで、陽気なインド映画が流れているだけ。

時間が遅いから、ランチタイム終了かな?
よほど、マズイのかな?
2つの思いが交錯し、「これはハズレ店舗だ!!」と一瞬で判断。
そそくさと階段を下りて、
別の店を探そうとしていたら、
スキンヘッドのインド人に声をかけられた・笑

「私、この店のオーナーね」
「ちょっと、買い物に出かけてた」
「え!? 店に、誰もいなかった?」
「食べれるよ、戻って!入って!」

店内には、スタッフがバックヤードにいたようで、
インド語で、こっぴどく叱られていた。

「なんで、二人ともバックヤードに引っ込んでるんだ?」
「営業時間中は、一人はホールにいるように!って、前も言ったよな?」
「また、客が逃げてたじゃねーか」
「今回は、俺が、連れ戻したから、事なきを得ただけやぞ」
「こうゆう度々のロスを、どう責任とるつもりや!」
「黙ってないで、なんとか言ってみろ」
「これから、どうするか、口に出して、言ってみてくれ」

きっと、こんな感じ。
いや~、どこかで聞いたことのある風景だな~・笑
この構図は、万国共通なんだなー。

なんだか、
他人事と思えず、申し訳ないから、
カレー3種に
タンドリーチキンもついているDセットくらいのヤツを頼んだ。

味は・・・そこそこ。
「宅配もやってるから、頼んでくれ」「ネットもやってる」
「メニューを渡しておく」と、売り込まれて、帰ってきた。
押しに弱そうに見えたんだろうな~。

店名も場所も、よく覚えていない。
「スキンヘッド・オーナー・カレー」だ。


ブラック・コンサルタントのつぶやき「業界需要を伸ばしたければ・・団体トップとなる人に条件がある」

最近、ある団体から、講演依頼を受けました。
この団体が考えている
「これが、この業界の会社の売上アップの道だ」
という内容が、
事細かに書かれていて、
その内容について、事例をまじえて、話して欲しい。とのご依頼。

ただ、困ったことに、
その内容の大半が、「それをやったら、間違いなく会社が衰退する!」と、断言できる
=ご支援先では、絶対、やらない。という方向の内容ばかりなのです。

さあ、困った・・・。
もし私が「芸能人」なら、
ニコッと笑って、自信満々に「こうすれば、売上が上がりますよー」って、
何食わぬ顔でお話して、講演料をもらって、帰ってくる。
(僕も、僕の支援先も、絶対そんなことはしないけどねー)と思いながらも、
「そうゆう仕事だから」と割り切って。

講演内容を信じて、実行した人に対する責任は持たない。

いや、待てよ・・・
俺って、やっぱり「芸能人」かな??とも思ったけど、
最近、女子高生に「キャー可愛い!」と言われることもないし、
芸能人ではない。

なので、
事情を正直にお話した。
「お考えの内容についても、お話はさせていただきますが、
それに取り組んで、で永続的に売上を伸ばしている会社は、ありますか?ないですよね??
業界の皆さんのために、売上アップの本質的な内容についても、
少なくとも半分の時間は、お話させてください」と。

「急ぎでお願いします」
「どうしてもこの内容で」と、依頼されたので、
何とか希望に沿うことができるように、
何度も、講演内容の推敲に時間を費やした。

しかし、その結果・・・
「出演は、見送りになった」
電話1本、うちの事務所にかけてきただけで、終わった。
あれだけ、メールのやりとりをしていたのに、直接の連絡は、ない。
きっと、
窓口の人も、色んな方面と調整するのが、大変だったのだろうけど。

3つ気持ちが、残った。
1)良かった・・・
ホッとした。
あの内容を話させられたら、
自分のやっていることに、嘘をつくことになる。
ほんの少しはあるだろう「当社に依頼すれば、必ず永続的に売上が上がる」イメージに
傷をつけなくて済んだ、という気持ち。

2)不安・・・
あの団体が、本気で、あの内容が売上アップの道だ・・と考えているなら、
もう、この業界に未来はない。
あの団体が、これからも需要を減らし続けるのだ。

3)しまった・・・
依頼されたからには、少しでも力になろう!と、
無料で一生懸命に対応してきたのに、この始末。
だったら、もっと、遊んでやれば良かった。。。
<案1>
中西正人としての出演は、無理です。
コンセプトが違いすぎます。
でも、中西にも見えるような別人「裏キャラクター」
「コテサキ・ギリナシ・パクリ・ニワカ・コンサルちゃん」の出演ならば、
その内容で、講演可能やで~。
売上が上がらないことなのに、売上が上がりますー!って、
先生面して、自信満々で話せるで~。
パンフレットにも、その名前を使ってや~。
と、返事してやれば良かった。

<案2>
「わかりました、その内容、素晴らしいですね!」と依頼を受け・・
当日の講演で、放送事故的な講演にしてしまう。。という手もあったかな。
「こんな内容が、売上アップの方向だと考えている団体には、未来がない!」
「そして、この内容に惹かれて、聴きに来たアンタらも、見る目がない!ダメだ!」
「これまで、業界の需要を減らしてきたのは、この発想自体に原因がある!」
「そもそも、この団体の上層部の会社は、売上が伸びているのか?」
 ※ここで、エライさん、一人ごと、質問に行く。ネチネチと「岩盤」まで掘る。
「自分の会社の売上を伸ばすことができていない人に、
トップを任せても、業界の需要が拡大するはずがない!」
「今からでも遅うない!ワシが、目を覚まさせたる!
売上アップの本質を、よーーーう、聴いておけ!」と、打ち合わせにない講演をする。

伝説になるチャンスだった。
惜しい!!

定期的に、吐き出す、毒。
腹黒~い「本当のボク」に、
お付き合いいただき、ありがとうございました!

せめてもの償いに・・出張の機内からの美しい風景を、どうぞ!





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