2014年12月22日 22:17
JRAが作っている、過去の名馬ポスターのなかで、
きっと、最もかっこいいであろうポスターが、これ。
私が、競馬場に行ってたころからありますから、
このポスター、20年くらい前から、存在しているはずです。

スーパークリーク!
オグリキャップ、イナリワンらと、時代を作ったサラブレッドです。
1枚の写真のパワーって、すごいものがあります。
これを、私は「キラーフォト」※魅惑の写真 と呼んでいます。
その会社や商品を象徴する写真とか、インパクトある写真は、
チラシ、ホームページ、ダイレクトメールを作るうえで、
とても重要な役割を占めるようになってきました。
どんなシチュエーションで、
どの角度で、どうやって光を当てて、写真を撮るか・・・
これで、集客力は、まったく変わってきます。
最近は、チラシのレイアウトや、内容、アイテム構成に加えて、
写真撮影指導までしなければ、当たるチラシは、作れなくなってきました。
ちなみに、このポスターには、
こんな「ストーリー」まで、記載されています。
馬が、武豊を選んだそうです。

良くできています。
商品を売るときの鉄則ですね、
キラーフォトと、キラーストーリー。
JRAに、昔、貯金してたはずなんだけど・・・
なかなか「お引き出し」させていただけません。
2014年12月14日 23:42
「誰が勝つんだろう?」
「もし、負けそうなヤツから、選挙参謀を頼まれたら、、、どうやって勝たせるかな?」
そんなことを、考えながら、いつも選挙を楽しんでいます。
選挙は「支持集め」という側面で、
ある意味「マーケティング」に似ているのです。
「風」に乗るか、「原則通りのどぶ板選挙」に強いか、、、
少なくとも、どちらかに合致せねば、
当選できない、=支持を集めることができません。
「風」とは、経営で言えば「時流」。
「時流」にマッチした、商品を取り扱い、店舗を作り、サービスを提供すること。
「原則」とは、経営で言えば「地域一番化商法」。
政治の場合、「逆風」でも勝てる候補者は、
選挙の原則通り、エリアを限定して「どぶ板戦術」を実行している人なのです。
ちなみに・・・「どぶ板」とは、昔、家の側溝の上に張られていた板のこと。
「どぶ板」をまたぎ、1軒1軒を個別訪問していたことに由来する名称で、
地道な活動をことを総称して「どぶ板戦術」と呼びます。
選挙戦における「どぶ板戦術」とは・・・
・握手の回数を、増やす。「握手の回数しか、票は出ない」
・「立会い演説」を、増やす。(あえて、ビールケースに立って、コートも着ないで)
・オーバーなリアクション(涙や抱擁、お辞儀・・・恥ずかしくても、それが相手に効く)
・普段から、土日は地元に帰り、とにかく「歩け」
・普段から、買い物は、すべて地元で行う。
・普段から、葬儀(通夜)に、参列する(呼ばれなくても行けるから)。
その他にも・・・選挙戦で、気づくことは、、、
・強固な「支持基盤=会員組織」は、やはり武器になる。
・結局、落選者は「内部崩壊=分裂・お家騒動」のあった人。
負ける要因は、外部要因(風やライバル候補)でなく、内部要因にあり。
・地元に、自ら以上に、自らのことを考えて動く、
「営業力の強い」優秀な秘書(幹部)を残さなければ、勝てない。
クリーニング店の皆さんも、
春の繁忙期=「支持集めの本番期間」を迎えるまでの
「どぶ板戦術」を、見直してみませんか?
午後8時(開票時間)になると、各局の選挙番組をサッーーと、見てゆきます。
最近、面白いのは、テレビ東京の池上彰さんの番組です。
タブーに次々、切り込みますし、
遠慮なしのブラックなインタビューも、面白い!!
さらに、当選者テロップを、見てるだけで、ニヤニヤ・・・。
今、自宅で使っているこのバター・・・
自民党の大物代議士・町村信孝さんの親族の会社のものであることも、
テレビ東京の当選テロップで知りました。

まだテロップを見ていない方は、ここからどうぞ!
特集されています。
ちょっぴり毒が入っていて、楽しめますよ。
http://togetter.com/li/757634
どのテロップが好きですか?
2014年12月2日 6:34
今年は、行ってきました。矢沢永吉コンサート!
ちゃんと仕事、頑張りましたので・・・(笑)。
永ちゃんに「会わせる顏」が、ある年は、行く。
そうじゃない年は、行かない。
そんな、自分に課している、変なこだわりが、あるのです。

「シワが、かっこいいなー!!」
こんな60代・オヤジになるために・・・今を、頑張ろう!
そう思いました。
その他にも、諸々・・・
感じることが多いコンサートにとなりました。
ミュージシャンだけど、
とても「経営者的」な矢沢永吉さん、
参考になる矢沢語録(若い頃の)を・・・ひとつご紹介!
「お前も、やれば?」
これは・・
ウダウダと御託を並べたり、
「外野」から文句を言ったりしている人に対する言葉です。
そう。。。
誰かのことを、ブツクサ言ってるヒマがあったら、
俺が、オマエが、やる=行動して、実績をあげるしかないんだ!!
2014年11月23日 21:31

どんなものを「醜い」と感じ、
どんなものを「美しい」と感じ、
「そうありたい」とか、
「そうありたくない」という、判断するのか?
「美学」とは、
人それぞれの個人差が大きすぎて、
コンサルタントとしては「ルール化」も「論理的組み立て」もできない、
本当にやっかいな学問です。
もしかしたら、「美」とは「学問」とは呼べないのかもしれない。
自分のなかのベースにある、
たぶん、間違っている・・・
いや「間違ってる」というより、
損しているであろう「美意識」「美学」。
それを象徴しているのが、
映像のなかの「高倉健」というイメージです。
個人として、高倉健さんが、どんな方なのか、深くは知りません。
ただ、ブラウン管越しに見る、その「イメージ」が、
自分のDNAに備わっていた「美学」にマッチしたのか、
そこから形成されはじめたのか、未だに記憶に残っています。
20代前半の頃、
夜中に、ぼーっと見ていた高倉健主演の「映画」。
ある一定期間に、連続でシリーズものを放映していました。
ストーリーは、良く覚えていませんが、
こんなシーンが、若かりし「美意識」に作用したのです。
主役のヤクザ者・高倉健はじめ仲間が
敵の理不尽な仕打ちに耐える。
健さんは、ついに意を決し、
誰にも何も言わず、たった一人で敵の組に殴り込むことにする。
懐にドスを忍ばせ、
健さんが一人夜道を歩いていると、
曲がり角のところで、
傘を持った弟分(池部良)が、待っている。
兄貴分の覚悟を、察して、行動を共にする。
何も言わず、さっと傘をさし出し、
二人で雪の夜道を無言で、数倍の敵が待つ敵地へ乗り込む・・・。
今、調べてみると、
どうやら「昭和残狭伝」シリーズだったみたいです。
このシーンを「カッコイイ!」→「男、かくありたい」と、思ってしまう。
「言葉より語るものがある」
「信じた仲間のためには、命がけで」
「言葉にしなきゃ、伝わりません!」そう言われても、
「ペラペラしゃべらなくても、わかるだろ?」という美意識を、未だに持っている。
まあ、考えてみれば・・・
近くに「高倉健」じゃない、
不完全な「高倉健」がいたら、、、迷惑ですよねー(笑)
ご冥福をお祈りします。
2014年11月13日 21:36
お寺の本堂の前に、佐伯が一人・・・。

何の願掛けをしているのかな??
「来世では、良き上司に会えますように」
まあ、こんなところか。
いや、「一向一揆の成功祈願」か??(笑)
そう、現世は、修業の場。
いま、苦行を積むのじゃ~。
フ・フ・フ・・・
しかし、
来世でも、必ず巡り合う気がするけどな!!
クライアント先・クリーニング店の社長の奥様が、出産間近につき、
コンサルティング中、お寺付属の幼稚園まで、ご子息を迎えに行ったときの
ワンショットです!
奥様方にまじり、オトコ3人でお迎えに。
無事、元気なお子様が生まれますように・・・。