2014年11月23日 21:31

どんなものを「醜い」と感じ、
どんなものを「美しい」と感じ、
「そうありたい」とか、
「そうありたくない」という、判断するのか?
「美学」とは、
人それぞれの個人差が大きすぎて、
コンサルタントとしては「ルール化」も「論理的組み立て」もできない、
本当にやっかいな学問です。
もしかしたら、「美」とは「学問」とは呼べないのかもしれない。
自分のなかのベースにある、
たぶん、間違っている・・・
いや「間違ってる」というより、
損しているであろう「美意識」「美学」。
それを象徴しているのが、
映像のなかの「高倉健」というイメージです。
個人として、高倉健さんが、どんな方なのか、深くは知りません。
ただ、ブラウン管越しに見る、その「イメージ」が、
自分のDNAに備わっていた「美学」にマッチしたのか、
そこから形成されはじめたのか、未だに記憶に残っています。
20代前半の頃、
夜中に、ぼーっと見ていた高倉健主演の「映画」。
ある一定期間に、連続でシリーズものを放映していました。
ストーリーは、良く覚えていませんが、
こんなシーンが、若かりし「美意識」に作用したのです。
主役のヤクザ者・高倉健はじめ仲間が
敵の理不尽な仕打ちに耐える。
健さんは、ついに意を決し、
誰にも何も言わず、たった一人で敵の組に殴り込むことにする。
懐にドスを忍ばせ、
健さんが一人夜道を歩いていると、
曲がり角のところで、
傘を持った弟分(池部良)が、待っている。
兄貴分の覚悟を、察して、行動を共にする。
何も言わず、さっと傘をさし出し、
二人で雪の夜道を無言で、数倍の敵が待つ敵地へ乗り込む・・・。
今、調べてみると、
どうやら「昭和残狭伝」シリーズだったみたいです。
このシーンを「カッコイイ!」→「男、かくありたい」と、思ってしまう。
「言葉より語るものがある」
「信じた仲間のためには、命がけで」
「言葉にしなきゃ、伝わりません!」そう言われても、
「ペラペラしゃべらなくても、わかるだろ?」という美意識を、未だに持っている。
まあ、考えてみれば・・・
近くに「高倉健」じゃない、
不完全な「高倉健」がいたら、、、迷惑ですよねー(笑)
ご冥福をお祈りします。
2014年11月13日 21:36
お寺の本堂の前に、佐伯が一人・・・。

何の願掛けをしているのかな??
「来世では、良き上司に会えますように」
まあ、こんなところか。
いや、「一向一揆の成功祈願」か??(笑)
そう、現世は、修業の場。
いま、苦行を積むのじゃ~。
フ・フ・フ・・・
しかし、
来世でも、必ず巡り合う気がするけどな!!
クライアント先・クリーニング店の社長の奥様が、出産間近につき、
コンサルティング中、お寺付属の幼稚園まで、ご子息を迎えに行ったときの
ワンショットです!
奥様方にまじり、オトコ3人でお迎えに。
無事、元気なお子様が生まれますように・・・。
2014年10月4日 12:04
定期的に出現します。
「読んでも得なし」カテゴリーに属する、ブログ。

まずは、
「夜露死苦・・・」みたいな看板に、反射的に目を奪われ、、
・・・バカやってたころが、なつかしいぜ。プハ~~~(冗)
で、
「あなたの人生、カラッと揚げます!」
「揚げ音は、ライブ音」
・・・とな?
ストライクだー。
どんな店主さんだろ?
今度、行ってみよう。
「あなたの人生、すっきり・パリッとキレイにします」
自分がアイロン持って、
一人でクリーニング店はじめるなら、
きっと、こんな店を作るんだろうなー。。。と思います。
2014年10月1日 7:28
ノン・アルコールでも、夜、まったりできる「隠れ家カフェ」を発掘しました。
いい感じです。

「酔った勢い」で・・・
いや、「酔ったふり」して、
本当に思っていることを、書いてみたい。
自分の作ったノウハウが、モノマネされて、
色んなところで、偽物が出回っている。
つまり、パクられているのだ・・・。
ご支援先や、勉強会メンバーさんには、
ノウハウをどんどん使ってほしい!!
でも、
関係のない印刷会社が、
当社が提案して、ご支援先で作ったチラシやDM、ポスターのデザインを、
そのまま横流しして、他のクリーニング店から、バンバン受注している。
業界向けのセミナー講師が、話している内容は、
私のノウハウを、そのままコピーしたようなもの。
まあ、価格相応の、たいしたことない実力らしいけど・・・。
私が作ったテキスト内容を、
なんと、そのままセミナーのテキストに
掲載している某コンサル会社のコンサルタントまで出てきた。
昔から、私のノウハウは、良くパクられる。
船井総研時代、先輩が、勝手に真似して平然としている
・・・なんてことは、ザラにあった。
良くパクられる理由は、簡単。
役に立つ良質なノウハウだから、パクられる。
誰でも、どこでも、すぐにアジャストできるくらいにまで、
高められたノウハウだから、パクられる。
そんな自負があり
「負けるもんか!」と、
また、新しいノウハウを作る。。。けど、腹が立つ。
ある作家が言った。
「本物の質と、偽物の質は、比例する」
偽物が、そこそこ評価され、食べていくことができている・・・ということは、
それだけ、本物の質が高いということ。
つまり、オレ、スゴイ!
と、自分を納得させようとする。けど、腹が立つ。
まだまだ、大物になりきれていない証拠だな。
ちなみに、、、先日のブログに書いたように、
私自身も、パクることは、日常茶飯事です。それが成長につながると確信しています。
ただし、いくつかのルールを持ってパクっています。
特に、自分が直接利益を得ることができる内容ならば。
それを紹介して、
この「中西の内面にあるブラックな部分」を、
吐き出したブログを、終わりたい。
「名誉」「カネ」「仁義」
この3つのルールを、守っています。
「名誉」
自分がパクったり、参考にした内容を、誰かに紹介する時には、
「これは、○○さんに教えてもらったことです!
素晴らしい人なので、是非、注目してください」とか
「元ネタは、この本です。いい本ですから、読んでください」
「●●さん、直伝のノウハウです」とか。。。
ネタ元の人の株が、ググッと上がるように、配慮している。
巡り巡って、その人の耳に入って、
とても信頼度が上がる・・・ということは、ちょくちょくある。
「カネ」
パクらせていただいた元には、
必ず経済的メリットが行くようにしている。
講師として招いてお金を払ったり、勉強会に参加して会費を払ったり、
通常はしないほどの特別扱いで、コンサルティング&情報・資料提供をしたり、
実際にクリーニングを発注したり、オイシイ得意先を紹介したり・・・。
なんやかんや、
とにかく、定期的に、ネタ元にお金が回るように、取り計らう。
「仁義」
もちろん「これ=Aを、使わせてもらっていいですか」の一言をかけてから、パクる。
でも、決して、Aをそのまま使わない。
何か、別のものや、自分なりの視点=Bを組み合わせて、
さらに良いもの=Cを作り出して、使う。
そして、パクらせてもらった元に、Cをお返しする。
「ありがとうございました!Aを元に、こんなCを、作りました!」と。
パクっているだけの人は、経済的に成功しても、
人から尊敬されることはない。
どこか、蔑んで見られている。
「真似する」にも、矜持というものがある!
そう信じています。
「あーあ、小さい男だな・・・」と、我ながら思うんだけど、
そうゆうところを大事にしないと、良いモノを生み出す仕事はできない。
面倒くさいけど、そう生きてゆきたい。。
と、自分を納得させています。
・・・
すみません!
内面のドロドロに、お付き合いさせてしまい、
申し訳けありませんでした!