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予想屋 ~平成最後の有馬記念

あと何時間かで、「平成最後」の有馬記念の発走。

「平成」の時代で、競馬場から姿を消したものがある。

それは、競馬場の最寄り駅から、
競馬場へ続く道に出ていた「予想屋」の怪しいオッちゃん達。
予想屋もいれば、焼き鳥屋もいて、サイコロの賭け事をさせる場もあった。

関西では、全ての競馬場の周辺が「クリーン」に整備されて(しまい)
そんな風景は、見かけなくなった。

競馬場の周辺は、どんどんクリーンになり、
若いファンや、女性ファンも増えたのだろうが・・・
なぜか若いころから「混沌とした世界」が好きな性分としては、寂しい限り。

 
競馬予想は、過去のデータだけでは、計算できない。
未来の想像力や、偶然が重なった結果だ。

CPUで馬券予想をして、儲けている人がいて
その「はずれ馬券」が経費として、認められるかどうか?という事件があった。
このような意味では、
何万件もの、大きな母集団として見れば、
競馬予想で「勝つ」ということはできるのだろう。

1レースごとでは、負けることもある。

クリーニング店の売上の予測は、
1店ごとで、負けることは、絶対に許されない。
でも、過去のデータ蓄積による部分が、80%くらい活きる。
だから、競馬の予想よりも、
ずっと、ずっと、ずーっと、簡単だ。笑


メジロマックイーンの時代は、まだ、予想屋がいたな~。
有馬記念で「これは、ビックリ!ダイユウサク」の2着に敗れたなあ~。
なんて、平成の有馬を振り返りながら。。
 
さて、今年は、どうなるか??
本命は、素直に、現役最強・レイデオロで良いのでは?

相手は、モズカッチャン。。
女の子の馬なのに、馬主の友達のオッチャンの名前を間違ってつけられちゃった馬。
その「腹いせ」か??人気になると負けて、人気がないと、突っ込んでくる馬。

キセキもいいなあ~。「差し」で強かった馬が、勝てなくなったから、「逃げ」に変えて好走。
「自分を変えた」ってことに、一票を投じたい。
ミッキーロケットは、大きく負けたあとでも、グランプリレースでやってくる?
大魔神のシュバルグランは、去年のキタサンに続けるか?
冬の長距離に強いパフォーマプロミス・・・。

買ってみるかな?


魔女の喫茶店カレー

私が「隠れ家」好き・・ということで、
ご支援先が、ランチタイムに、ご招待してくれた「隠れ家」

営業時間が11時30分~早朝4時まで・・というロングタイム営業にもかかわらず、
いつでも同じ店主さんが、迎えてくれるという、不思議な喫茶店。

地元では(実は、ソックリさんがいるのでは?)という噂が立っているそうです。
そうでなければ、理解できないくらいの「長時間労働」なのです。

この奥にチラッと見えるのが「魔女」・笑
※洗い場にある「下から顔を照射するライト」が、魔女感を、増幅させてるんだ・・
 この雰囲気で、カレーをグルグル回している・・

カレーは、本当に、おいしかった!
ひねったところがない、日本人カレーの正統派。
カツが、カツだけで、十分に美味しい点も、嬉しい。

恐るべし、魔女カレー


Xmasツリー 今年のベスト3

クリスマス・シーズンです。
いろんな場所で、
クリスマスツリーが、楽しませてくれます。

豪華で大きなツリー、かわいいツリー、珍しいツリー・・・
たくさんあるなかで、今年のベスト3を記録しておきたい。


クラシックホテルのクリスマス・ツリー


誰もいなくなったイベント会場での巨大ツリーは、自分だけのもの
(オヤジの独占欲と、おセンチ感を満たしてくれる)


事務所に出社すると、スタッフさんが自宅から持ってきてくれたツリーが!
とても、うれしいです。感謝です。


沢木耕太郎さん、深夜特急

先日のブログで紹介した「旅」の記事の作者は、沢木耕太郎さん。

沢木さん自身が、
バックパッカーとして、
香港・マカオ~シンガポール、インド、イラン、トルコ、ギリシア・・・ローマへと
乗合いバスだけを使って、一人旅をした体験が描かれている
「深夜特急」という紀行本(1~6巻)が、代表作です。

人生の中で、大切な出会いとなった本のひとつ。

「個」による自立を志向している、
旅好きな若者のバイブルとも言われていた本。

そうゆう「意識高い系」の友人に紹介されて、
読んだ本だったと思います。

沢木さんは、スポーツ(特にボクシング)に関しても造詣が深く、
著作もあり、旅以外でも、趣味や志向が、自分にあっていました。

アホ学生だったころ、
お遊びサークルに入っているし、
友達とワイワイするし、飲み会もするし、
ダラダラ生活しているし、
女のケツも追いかけるけど、
そうゆう日常の中で、
こうゆう本と出会い、
「一人」「(広義の)世界に出ること」に、
備え、憧れ、牙を研いでいる。というのは、
自分の中にある「硬派」を、かろうじて保っていたひとつの要素でもありました。

未だ、世界への「本当の旅」は、実現できていない。

とっても、とっても、憧れている。。
実現したのは、バイクで国内をツーリング・・・まで。

観光名所に行くよりも、
地元の街をブラブラして、裏路地や商店街を歩くほうが好き。
人とのふれあいや、出会い、体験こそが、旅の楽しさ。
豪華温泉施設もいいけれど、
偶然、見つけた地元の銭湯に入るのが好き。。

そうゆう性格は、この本の影響です。
お金にまつわる仕事をしているけど、
お金だけで手に入らないものが、いっぱいあって、それが財産だということを体感的に知っている。

そして、いつも心のどこかに
「旅」を意識している。

放浪癖がある。

 
・・・
突然、いなくなったら、すみません!笑


お茶目な人


おお!!
事件か!
白骨化遺体。凶悪犯。逃亡中??


こうゆうオチです。帽子かぶっています。

・・・
先日のセミナーで、ゲスト講師の方が、
こんなことを言ってました。

「成功する社長は、どこか、お茶目だ」と。
無茶は言うけど、トコトン最後まで、エラそうにはしている人はいない。と。

このトラック運転手さんも、
この会社も、成功してる雰囲気が漂っています。





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