2019年6月15日 21:39
「お前に、ずっと、謝ろうと思ってたことがあるねん」
30年ぶりの中学同窓会で。
このヤンチャ系・バスケが上手な(ヨコやん)と再会。
開口一番、声をかけられた。
中学時代、ある日の試合での出来事。
中西君は、レギュラーの末席として、試合に出ていたが、
試合中、足首を痛め、ベンチに引き下がった。
ジャンプして着地した場所が、相手チーム選手の靴の上。
足首をグネッっと、やってしまったのだ。
すると、
このヨコやん、試合をしながら、
ベンチの顧問と中西少年に、
「試合に出ろ!!」
「アイツ(代わりのメンバー)じゃ、勝てないから」と。
顧問も、顧問で・・・
「中西、ああゆうとるぞ、行けるか?」と聞いてきた。
「行けるか?」と言われれば、
「わかりました。行きます!」としか、言いようがないだろ!
レギュラーとなり、殴られることを受け入れ、
目的達成のための仲間との信頼を感じ、
「ヘタレ」から、少しだけ強くなっていたかもしれない中西少年。
足は、めちゃめちゃ痛かったけど、
意気に感じ、チームのために・・と、そこから最後までフル出場。
翌日、あまりにも痛く、腫れあがっていたから、
病院に行ったら「折れていますね」。
骨折していたのだ。
彼は、そのことを気にしていてくれていたみたいで、
30年ぶりの再会で、声をかけてくれた。
いやいや、
市内でも1、2を争うプレイヤーだったヨコやんに、
足が不自由でも、お前が必要。と言われたことを、
誇りに思っている。嬉しかったで。
ということは、伝えた。
まだ、
「レギュラーになれ。一緒に殴られよう」
と言ってくれたことに、お礼が言えてない。
次、会った時には、必ず、伝えよう。
・・・
実はこのとき、骨折の原因となった「相手チームの着地シューズ」の選手こそ、
後の北陸高校・出口選手。(知る人ぞ、知る選手・・・)
中学生で、2m近くの身長。
靴の大きさも、見た事ないサイズだったから、そりゃ、乗っかる。
当時は、ただデカイだけの大らかな選手という印象だったけど、
中学卒業後、当時、まだ無名だった北陸高校に進学し、
たった1年弱で見違えるほどの動きをする選手となった。
そして、インターハイ・決勝での奇跡の大逆転優勝の立役者に。
部活の帰り、量販店のテレビの前で、ちょうど観ていた。
佐藤信長・関口聡史・長谷川誠・・
後の「スラムダンク」のモデルであろうタレントの揃った
最強・能代工業に、勝ち、初優勝。
「勝利を運んだ1年生」と話題だった。
これも、ちょっとした誇りと、思い出だ。
2019年5月19日 20:32

ウヒヒヒ・・・
少年よ!
ナイス、着眼点だ!!
さあ、何してるんやろね~。笑
想像してみよう!!
10個くらい、出してみようぜ!
ちなみに、、
ボクが学校を卒業してから、入社した、
船井総研というコンサルティング会社の「社長室」ではね・・・
ある日、社長室の前を通ると、ドアの向こうから、
ニョキニョキニョキ~って、なが~い釣り竿の先っちょが、出てきた。
釣り竿の根元には、社長がいて、
コンピューター室のスタッフと熱心に話していた。笑
社長室のカレンダーは、釣り具メーカー「がまかつ」のカレンダーだぞ。
「魚拓」が飾ってある部屋もあったんだぞ!
「俺は必死で働いているのに!」って、腹も立つけど、
なんだか、笑いにもなる。
そうゆう、大らかな会社だった。
で、そうゆう理不尽さとか、
世の中の大人のやることを、傍目で観ながら、
おもしろがって、笑って乗り越えてゆけるようになる。
「校長室」から、
色んなことを、学んでくれ。
そして、
この釣り竿社長の後日談も、あります。
また、ブログのなかで、ご紹介しますね!
2019年5月12日 22:20
結局のところ・・・登場曲は、
自分の実力がつけば、
かっこいいものになる。
それが最終到達系だ。
いくら着飾っても、心身が健康でなければ、人間、美しくはない。
いくらきれいなクリーニング店舗を作っても、接客スタッフがダメでは、支持されない。
最後は、自分の実力が、
そうゆう枝葉を、カッコよくみせる。
ぴたーっと、はまってくる。
「プロ野球選手・登場曲」私的見解・ベスト3を考えてみた。
やっぱり、上記の通りに、なっている。
第一位は、阪神の藤川球児投手「every little thing every precious」
リンドバーグが歌う、名曲。
一度でいいから、甲子園で球児の登場にあわせて、
この歌を全力で歌いたい。。。
彼の三振がとれるストレートと、投げっぷり、
曲調、歌詞が、パーフェクトにマッチしている。
♪スタジアムに、響き渡る歓声を
吸い込んで、あなたはゆっくり立ち上がる♪
第二位は、中田翔選手「パーフェクト・ヒューマン」
オリラジの中田敦史君がボーカルのRADIO FISH
チャンスで打席が回ってくると、
これが流れて、めちゃめちゃカッコイイし、球場が盛り上がる。
♪ナーカタ、ナカタ、ナーカタ♪



・・実際、球場に観に行ったとき、
この曲のあと、ホームランを打った!役者である。
第三位は、今は大リーグの田中将大の楽天時代「あとひとつ」
FUNKY MONKEY BABYS
巨人との日本シリーズ、3勝3敗で迎えた最終戦の最終回。
前日も先発していたマー君を、星野監督がマウンドへ送る。
♪僕は信じてるから、君もあきらめないでいて
何度でも、この両手を あの空へ♪
スタジアムでの、ファンの大合唱は、語り草である。
2019年5月11日 22:09
さて、先日のブログの「プロ野球選手の登場曲」
私と同じ発想の選手(=曲で、マーケティングできている選手)は、いるか?
気になって、調べてみた・笑
演歌らしきもの、
ご当地らしきもの、
自分の特長を活かしたもの
を設定している選手は、果たして、いるのか?
細川亨(捕手)が、吉幾三さんの「ありがとうの唄」
細川選手は、青森出身。だから、ご当地の吉さんの曲だろう。
松平健そっくりなルックス、パ・リーグのみ4球団を渡り歩く、くせ者捕手だ。
アドゥワ誠(投手)が、「広島天国」南一誠さんというご当地・演歌歌手
もちろん、所属球団は、広島カープ。まだ19歳で演歌!
ナイジェリア人とのハーフ投手です。
西武ライオンズのホームラン王・山川穂高(内野手)が、
「オジー自慢のオリオンビール」BEGINさん。
沖縄出身なので、沖縄の歌手が歌う、沖縄の歌。
この3人には、今後、注目したい!
ちなみに、広島カープには
「マーケティング」発想の曲を用いた選手が、多かった。
大瀬良大地「大地 ~炎のナンバー~」・・地元歌手が彼のために作った曲
中村祐太「みんなのカープ」・・ポルノグラフィティ(広島出身)の曲
菊池涼介「#33」Mebiusと「涼介」山本圭壱・・背番号、名前にちなんだ曲
高橋大樹「はじめてのチュウ」・・笑!
松山竜平「アンパンマンたいそう」・・本人がアンパンマンに似ているから
たかが、曲選定だけど・・・
主力選手が、こうゆう発想で選定していることは、
最近のカープ人気や、強さと、無関係ではないような気がします。
2019年4月14日 22:41
さて、徳を高めるには、どうしたものか??
辞書を読んでも、言葉の意味は書いているが、
どうすれば良いか?までは書いていない。
ネット検索しても、アテにできない。
宗教書を読んでも、イマイチ理解できない。
自分なりに考えた結果は、
他者の辛さ・苦しさ・悲しみを知ること。
それに、
あるがままを受け入れる「受容力」を高めること。
この2つかな?と。
バイキンマン風船が、ボーン・ボーーンと当たっても、
スーツを靴底で蹴られ、バナナまみれにされても、
「ただ、そこに風船がある。ただ、汚れた。。」と事実を受け入れ、
「この家族の普段の生活、今の楽しさ」に思いを馳せ、
そっと身をひいて、ニコニコ見つめる。。。
この境地に、行きたいぞ。。
得意の「戦闘&ブラック」モードになっているのを見かけたら、
「中西さん、徳は??」と、ご指摘くださいませ。

ひきつった、ぎこちない笑顔で、
「聖人」モードに切り替えます。