2019年8月31日 22:15
当社のスタッフさんが、フィンランド一人旅に出かけてきました。
事務所に、お土産・サルミアッキが!
ネットでは「世界で一番、不味い飴」と評されている代物。
フィンランド人の間では、これが定番の味で、
食品スーパーの売場には、必ずサルミアッキ・コーナーが展開されているそうです。
「サルミアッキ味」の
ドリンクや、チョコや、アイス等も、販売されているそうです。
恐る恐る、食べてみました。
が、これは、本当にマズイ!
もう、この世のものとは、思えない味。
自然と、眉間にシワが寄る味。
大阪のおばちゃんが、
いつもアメを常備しているのと同じように、
こんな「サルミアッキ」を、フィンランド人は常備しているそうなのです。
ご覧の通り
まだまだ、事務所に、たくさんあります。
ご希望の方は、
どうぞ、お声かけくださいませ。。
2019年8月25日 22:25
東京のお笑いレベルの視察に・・・笑
と、浅草・演芸ホールへも、足を運ぶ。
落語も、マジックも、漫才も、おもしろかった!
大阪・ヨシモトの劇場よりも、
断然、レベルが高いのでは・・・?
ヨシモトでは、全出演者の中には「笑えない」人も、存在する。
無名の若手で、本当に面白くない人・・・
成長を期して、現在、不完全でも(紛れ込ませている)
あとは、
テレビに出ている人だから、面白いだろう・・という
一般客の思い込みの「空気」だけで、笑ってもらっている人。
「ネタそのものは、面白くない」という人も、出てくる。
これは、(組み込まれている)
浅草は、違っていた。
知名度のある人は皆無だけど、ネタ自体で笑える。
出演者全員が、標準以上クラス。
個人的なお気に入りは・・
個性あふれる「浅草のベテラン師匠たち」の日常を、ネタにした笑いです。
これは最高に、面白い!
・・・
ヨシモトは、徒弟関係を廃し、
スクール化して、成功したので、
この種の笑いの質・量が、少ないんだろうなあ~。
いや、本当に、面白かった!
2019年8月24日 21:19
第何回目かの、男旅。
初の「東征」。
旅と出会いは、男を大きくする。
出会いのチャンスを与えてくれた
本物の男たちに、感謝。。
出会いの後、
「お前の世界は、こんな人ばかりなのか?」との質問を受ける。
そうだ。
彼らは、相当のトップクラスではある。
しかし、こうゆう類の人物が、
まるで、漫画「キングダム」の登場人物のように、ゴロゴロ出てくる。
「生死をかけて」仕事している、現代の「大王」や「将軍」たちだ。
相手にしてもらえるようになるには、
ヘラヘラと付き合いをすれば良いのではない。
自らが、このレベルにならねばならない。なろうと動かなければならない。
自分の身銭で、
良い感じの宿に、泊まれる実力を身につけよう。
上質を知り、活かしてゆこう。
金持ちボンが、親に買ってもらった車を乗り回すのは、
「バカ」を宣伝して歩いているようなもので、
ポンコツでも、自分の金で買った車にこそ、価値がある。
そうゆう勉強も兼ねての「男旅」でした。
2019年8月18日 20:03
四球、エラー、バント・走塁ミス。。
野球を見ていると、
簡単なミスをしたほうが、高い確率で負ける。
相手に、
ヒットやホームランを打たれて、負けることは、
ほとんど、ない。
これまた、会社経営に通じる。
売上・利益ダウン=負けは、
ほとんどが、内部要因によって起こる。
自分たちが、簡単なミスをしなければ、
問題なく、売上・利益は、上がる。
「やるべきこと」「決まったこと」ができていない。。。
難しいことではない「決めごと」が守れない。
遅刻、仲間割れ、報連相ナシ、納期遅れ、不愛想、、、からはじまり、
出すべき場所に、出していない。
言うべきことを、言ってない。。。等々。
繰り返す。。。
戦っている相手方の店舗、販促、接客、サービスによって、
自社の数字を崩されるのは、本当に、ごく稀なケースだ。
やられるときが派手なので、記憶に残るだけ。
自社の数字が崩れるのは、
自分自身の怠慢や、社内スタッフ、制度運用など、
内側から崩壊してゆくのだ。
お盆休み、高校野球を観戦しながら・・・
バシッと、一発で送りバントを決めてみせる選手を見て、
あの会社の、あの店舗の、あの人を、思い出し、
味方が点をとってくれた直後、
先頭打者にフォアボールを与えてしまう選手を見て、
あの会社の、あの店舗の、あの人を、思い出す。。。
結局、休んでいても、
気になるのは、仕事のこと。
2019年8月10日 10:01
参議院選挙も、無難な結果に終わり、
いよいよ経営「現場」の一端を担う者として、
「消費増税」を、どう追い風に変えるか・・我々の出番!
と、その前に、、
ちっさなころから、いつも大好き、選挙予想と速報テレビ・笑
結果をおさらい。
自民
66→57(-9)
公明
11→14(+3)
立民
9→17(+8)
国民
8→6(―2)
共産
8→7(―1)
維新
7→10(+3)
社民
1→1(±0)
れ新
1→2(+1)
N国
0→1(+1)
無所属
4→9(+5)
どこが負けて、どこが勝った?
なんだか、みんな「それなり」の結果だなあ・・・
ん??
合計すると、±0にならないぞ。
+3だ。
増えているじゃないか~!
なんと、昨年、参議院の定数を増やす法案が通っていたらしい。
皆さん、ご存知でしたか?
これだから、私は政治を信用できない。結局、自分たちの党利党略を優先させる。
人口減少社会なのに、なぜ、議員は増える?
思い返せば・・・
自民党が選挙に大勝して、政権復帰できたのは、
定数削減に関する、こんな党首同士のやりとりがきっかけだ。消費税も、からんでいる。
民主党・野田総理(当時)
「消費税を上げると国民に負担をお願いしているから、
国会議員も定数を削減する。それに自民党が、賛成するなら、解散します」
自民党・安倍総裁
「今、この場で、約束しますよ!」
確か、こんなやりとりがあった。
結局、定数削減は、していない。それどころか、何と!増やしたのだ。
消費税だけ、予定通り上がる。これが、今の日本と政治の現実。
ちなみに、
参議院の定数の変遷を、簡単にまとめてみた。
昭和20年、250人(戦後スタート時)
昭和45年、252人(+2)=沖縄返還につき。
平成12年、242人(定数削減-10)=2大政党制を目指す自由党・小沢一郎の連立参加への見返り。
平成30年、248人(+6)=地方合区の自民党議員を救済するため。
もうひとつ、ちなみに、
日本の議員定数を、世界各国の平均と比較すれば、
人口に対する議員数の割合は、高くない。
頑張って、少数で運営できている部類。優秀だ。
ただ、
議員一人にかかる税金(議員報酬、政党交付金、役得経費の合計)は、
世界でもトップクラスに高い。
しかし、これも各国民の平均所得と比較すれば、どうかな?
つまり、
定数削減と、議員一人当たりにかける税金の削減をセットでやらないと、焼け石に水。
(彼らが、自分たちで身を切れるか?できるのか?)
そして、削減よりも大事なのは、
かかった税金の数倍の働きで、価値をもたらす「本気」の議員の輩出だ!