top > 2022年 > 10月 > 1日


結婚の格言「男と女」。賢人からのメッセージ

以前のご支援先、現・勉強会メンバー様、ご子息の結婚式。

あんなに可愛く、無邪気で、笑顔が素敵な小学生が、
そのまんま大きくなって、
美しい奥様と共に、目の前に。
とても、感慨深く、嬉しい!

式のはじめ、来賓挨拶に立った方は、
ドイツの作家・ゲーテ
「人間の最大の罪は不機嫌である」という言葉を引用して、祝辞を送った。

私が、賢人の言葉を引用するとすれば・・・・だな。
ドイツときたから、同じドイツ生まれの物理学者・アインシュタインの言葉を送ろう。
FU・FU・FU・・・

「男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。しかし、女は変わる。
女は結婚するとき、男が変わることを望む。しかし、男は変わらない。
お互いに失望することは、不可避である。」(アインシュタイン)

物理学者のほうが、原理的・本質的である。
文学者は、満たされた空想世界で、詩的である。

原理を知って、結婚生活を送って欲しい。
賢人の発見した、多くの人に当てはまる原理を、知ると、知らぬは、大違いである。

「そりゃ、当然でしょ。変わるわー!!」
結婚後10年経たずに、女性は(開き直って)そう答える。

男は「え~、それって、詐欺じゃないですか~~」と、嘆く。

めでたい席で、こうゆう本質を言い出しかねないから、
私に「挨拶」は、絶対にさせないでください。
仕事での講演会とは、まったく別物。
ゆっくり式を見て、祝い、食べるのが、大好きです。

 
さて、新婚カップルが、
お互いに失望せず、
共に生きてゆくためには、どうすれば良いのか?
ちゃんと、考えよう。答えを出そう!


英国女王の国葬と円安と。。

エリザベス女王の国葬は、ご覧になられましたか?

世界最高の儀礼式でした。

参考になる点や、感動することが、
たくさんありました。

オレも、棺を何かの旗で包んで欲しいなあー。ってことから、
棺を担ぐ人の一糸乱れぬ、完ぺきな動き。
そして、セントジョージ礼拝堂で女王の棺が地下に降ろされていく際の
女王専属の奏者による、バグパイプの音色と、退場の姿。。

これを見れば「安倍さんの国葬と比較して、どうこう・・」などと
比較すら、する気になれない。
モノが違い過ぎる、とは、こうゆうことです。

   
最近の日本の円安と関連して、英国女王の葬儀に、思いを巡らせる。

日本で、江戸幕府が成立するころ、
イギリスは、スペイン無敵艦隊をやぶり、世界の覇権を握る。
ポンドと金が世界の基軸通貨であった。
第二次世界大戦以降、基軸通貨がアメリカ・ドルとなり、
その当時から、ポンドの価値は、7分の1になった。
今、日本の円の価値が下がっている。円安である。

国自体の国力=経済力が衰えると、
「ブランド価値」で生き残らなければならない。
そうゆう国は「ブランド」となる、国葬儀としなければならない。
そんな背景も多分にあるだろう。
日本も「国力低下」を前提とすれば、今後、参考にしなければならない。。

英国のブランド・期間限定ショップ。洗練されていて、カッコイイですね。





TOPへ戻る