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トイレというティーグランドと初公開の「男の歓び」

トイレつながり、ラスト。

とあるビルのトイレの貼り紙。

ほほう、なるほど!
「一歩前へ」とか「いつもキレイにご使用いただき、ありがとうございます」には、そろそろ見飽きていたころ。

ちなみに、、
<その1>
トイレは、絶好のPRスペースです。
まだ、何もしていないなら、気の利いたPRのポスターやメッセージを、是非。

<その2>
過去のブログにある通り、トイレに関しても、小うるさい私・・・
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/10/17/

<その3>
今回、最期にご紹介するのは「男子の放出・充電法」
小用を足すときの「極上ノウハウ」である。

上記のこと=「狙いを定め正確に」「誰よりもサッサと終わらせる」を、意識しながら、
つまりは、最初と最後を、パシッと決める。ことを意識しつつ、
いざ、出始めたら、誰にも見せることができないレベルの、史上最強の
「思いっきり、アホな顔と体になる」ということである。
肩の力を抜き、膝、腰を曲げ、口をあけ、目は半開きで、焦点をあわさず虚空を見つめる、手先のみ固定。
(男子専用小便器が最適!)

リラックスできて、至福の時を過ごし、瞬間充電。
シャバに戻るとき、シャキッ!とします。

誰に教えられたわけでない、創意工夫のもと、独自開発した心身健康法・笑
全身で味わう、男の小さな歓び・・・(毎回、何度でも無料!)
お試しあれ。


ヒトの本能と理性。自然を感じるトイレ

トイレつながり。もうひとつ。

当社・事務所の隣にある洋館を改装したカフェ。
この雰囲気と、川沿い立地だから、女子に大人気。

ここのトイレは、この通り。
什器は、すべてイギリス製のものを使い、
写真の左側には、川が流れている。
(もちろん、現在、すりガラスである。川の中州から、まる見えとなるので)

設計者は不明。
建築主は、証券仲買会社。明治年間。

今でも、イケイケのビルや店舗には、
高層階・ガラス張り。とか、自然&ガラス張り。という豪華「トイレ」の建築物がある。

不本意ながら、やはり
おおーーーっ!!となる。
この背徳感が、たまらない。

この建物ができた、100年以上前から、人の考えること、感性は同じである。

1000年以上前から、自然の中の「立ちション」が、一番気持ちいいものである。
だから、
一時的に理性を解除された本能が「ガラス張り・自然と一体トイレ」に感動するのである。

 
で、このレトロな名物トイレを、
スタッフさん達は、ちゃんと「名物である」と認識して、丁寧に掃除しているかな?
100年前の設計者・建築者に甘えっぱなしで、お給料をいただくような甘い仕事をしていないかな?
と、掃除ぶり=会社の本質を(意地悪に)チェックするのです。


できることを、本気でやりきる。

某ご支援先、到着駅でのお手洗いの清掃スタッフさんが、凄い。

毎月のご訪問先は、日は違えども、同じ時間・同じ場所で、
用を足してから、待ち合わせ場所へと向かうので、
このスタッフさんのお掃除時間に、毎回、一緒になる。

今年の春くらいから、
この駅の、この時間帯を受け持つスタッフさんの
「本気の仕事」に、いつも、感動させられています。

写真だけでも伝わると思いますが、
現場の動きを実際に見ると、圧巻。圧倒されます。

このエリアの完全なる支配者・王者・チャンピオン。。

この仕事ぶりを感じ、
一層、気を引き締めて、コンサルティングに向かいます。

自分にできること、誰にでもできることを、
本気で、一生懸命、手を抜かずに、やりきること。

それが、接する人の心を動かし、
自分に、技術やノウハウが生まれてくる。


僕の、私の、ソウルフード

ソウルフード:
ある程度以上の歴史をもち、地元民に好意的な思い入れをもたれている、
その地域特有の食べ物のこと。

北海道のジンギスカン、
山形の芋煮、秋田のきりたんぽ。
大阪のたこ焼き、
香川の讃岐うどん、、等々。

博多のソウルフードと言えば「豚骨ラーメン」が一般的になる。
しかし、生粋の博多っ子の友人に教えてもらった、隠れたソウルフードは、これ。

ふきやの「お好み焼き」
博多の駅の隣、バスセンタービルにある。
知ってから、やみつきになりました。博多に出張のとき、夜はラーメンよりもこちら。
持ち帰りして、宿泊先で食べるのが定番のルート。
新聞紙に包んでくれるのも、懐かしい気持ちになって、良いですね。
・・・
大阪に住んでいますが、大阪の有名なお好み焼き屋さんよりも、数段上。
観光客を相手にし出すと、味と値段のバランスが崩れてゆく。

私の出身地、兵庫県の加古川市は、「かつめし」を売り出している。
が、私のソウルフードは、これ。

下村商店の「焼き穴子」(大善も良いが・・・下村が良い!)
穴子は、昔、鰻よりも格安で食べれる「代替的・低価格品」でした。
しかし今、関西エリアを中心に、
漁獲量が減り、養殖も難しいため、仕入れが高騰してしまった。
漁獲量は日本全体で、ここ30年間、3分の1に。
兵庫県は10分の1。大阪府は40分の1になった。

※(余談)
柔らかく煮た穴子は、苦手です・笑
醤油で、外側をパリパリ・絶妙に焼き上げ、身からジュワっと旨味が出てくる焼き穴子。
これが、加古川・明石っ子の隠れたソウルフード。

きっと皆さんにもあるはず。
自分なりの「ソウルフード」。。教えてください。

 
私自身のコンサルティングは、「隠れたソウルフード」のようでありたい。
「観光客」や「大口顧客」は、少しだけしか対象にしない。
「味と値段のバランス」が、ずっと、とれている状態をキープしたい。


駅の呼び方、虎視眈々

名古屋名物・ひつまぶし。
一度、行って「旨い!」と、わかっている店だから、
思い切って、
2段(この下にも、もう1段、ウナギが入っている!)を注文。

一体、誰が考えたのか・・・本当に、贅沢だー

ところで・・
名古屋の人は、名古屋駅のことを「名駅(メーエキ)」と呼ぶ。
北海道の人は、札幌駅のことを「札駅(サツエキ)」と呼ぶ。

いつか、地元になじんだふりして、
言ってみたい言葉である。。
まだ、なんとなく気恥ずかしくて、言えない言葉・笑

「じゃ、10時にメーエキでー!」
「サツエキ、17時のエアポートで~」
虎視眈々、狙っている。

 
私の知る限り、名古屋と札幌だけなんですよね。
この略し方。

仙台駅を、仙台市民が「センエキ」って言うのを聞いたことがないし、
京都駅を「キョウエキ」とか、
大阪駅を「ダイエキ」とか、言わない。。

福島駅や、福井駅を、メーエキ&サツエキ風に呼ぶと、
「フクエキ」(服役)となります。

「あ、今、フクエキで、メシ食ってる・・・」





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