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ポスターという個別性は、発注者の普遍性を示す。

「選挙ポスターの掲示板を見ておけ。で、感想を聞かせろ」
偏屈オヤジから、19歳に対して、また(大変、迷惑な)宿題が出された・笑

ズラリと並ぶ各党・各候補者のポスターは、
衆議院の場合とは異なる、参議院選挙の華。楽しみ方のひとつである。
※なぜ華か?わからない人は、「公民」の教科書で、衆・参の選挙制度の違いのおさらいを・・・

もちろん、
ポスター1枚で、選挙の勝ち負けが左右されるわけではない。
しかし、このポスター1枚に、作った人の本質があらわれる。

「個別性は、普遍性」という大切な原則である。

「ポスター」という1つの事象に、各陣営の本質・意図・見識があらわれている。

私は、コンサルタントという職業柄、
「商品力」を相手に伝える「販促力」のうち「広告ツール」としての、出来栄えはどうか?という視点でも、
これらのポスターを通して、その党と候補者の本質を見ている。

今回のポスターたちも、なかなか、面白いぞ!

で、ポスターへの評価と見解を、19歳と互いに戦わせる。
「なるほど、キミはそうゆう視点かー!」
「ちょっと待て、それはどうゆうことや??」を知り、また、強く、優しくなる。

・・・・
選挙ポスターと言えば・・・
小学生のころ、通学路の選挙ポスターの中で、適切なターゲットを決め、
鼻の穴を大きくしたり、
額にヤクザマーク(=手術の縫合後)を入れていた。
相合傘も作っていた。
(これらは選挙の妨害罪にあたるので、良い子は真似しないように)

誰をどうすれば、一番、面白いだろうか?と、
小学生なりに、真面目に考えながら、やっていた。
最小限の追加で、最大限の効果。が、主義だった。
この基本思想は、40年経った今でも変わっていない。
が、
あのころの選挙ポスターの「楽しみ方」から、
私は確実に成長している・笑

これ、面白いなあー。とか、
どれがいい?とか、言いながら、
子供たちに、楽しみながら、政治に興味を持たせてみては?


陰鬱な気持ち。と、勝手に作戦立案

ご支援先からの帰りの車中、このブログを書いている。
金曜日のニュースから、陰鬱な気持ちである。

ご存知の通り、私は、安倍元総理を、評価していない。この通りである。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/9/12/
その評価していない人が、凶弾に命を奪われ、亡くなってしまった。
そのことが、ずーーっと、陰鬱な気持ちにさせている。
何だろう??こんな気持ちは、過去にない。
(本当は、とても、好きだったんじゃないか?)とさえ感じる。

ある意味、最も、生きていて欲しい人だった。

生きて、「アベノミクス」なる政策が、日本をどうダメにしてゆくのか?
特に、円を大量に刷って、ばらまき、日銀に国債を買わせたこと。
借金を増やしたこと。その結果を、見ていて欲しかった。
今の円安、物価高も、それが根本原因である。

無念であったろう、、、
しかし、歴史に「大きく名を残す」ことは、間違いない。
暗殺される。ということは、それだけの人物である。
同等のパワーで愛されている人しか、暗殺の対象とならない。

ご冥福をお祈りしたい。

 
ちなみに・・・
選挙には「同情票」が流れ、自民党に有利に働く可能性が高い。
野党に不利。

もし、私が、野党側のコンサルとして契約していたなら、どうするか?

もう、一か八かの作戦に出るしかない。
投票率を上げることで、起死回生を狙う作戦をとる。
投票率が上がり、支持政党なしの浮動票が増えれば、野党が有利になるから、
決定的な自民への流れを食い止めることが、できるかもしれない。

各党首の「コメント」に指示を出す。

実際、各党リーダーのコメントがテレビで流れたが、これじゃダメ。
自民への流れは止まらない。
「民主主義への挑戦。許せない」的な内容、そこまでは良い。
が、そこから、全党首、付け足すべき言葉が抜けている。戦術がない。

私は、全党首に「共闘」で、この言葉を付け足しさせる。
↓↓
哀悼と怒りは、あと2日後に迫った選挙に行くという行動で示そう。
1票を投じることが、この民主主義への冒涜に対する、抗議の意思です。
こんなことが起こらない、平和と安全を実現できる世の中を作る党を選び、投票してください。
↑↑

「哀悼・民主主義・投票」を結び付け
そして「この事件が、現政権下で起こっていること」を匂わせる。
この主旨に基づいて、各党、コメントを作成。

野党共闘なら、
こうゆうとき、瞬時に連携して共闘しなきゃなあ。

自民党とコンサル契約していたら?
幹部には、安倍さんとの思い出を、徹底的に語らせる。
人柄を偲び、悲しみにくれさせる。
日本人は「死」をもってすべてを許す、仏様になる。死を畏敬する特徴がある。

 
陰鬱ながらも、第一報を聞いて、そこまで巡らせていました。

他にも、思うところは、たくさんある。
また、聞いてください。


大胆な予測


2月と3月の死亡者数の上がり方の「異常値」
やはり、ワクチン3回目、4回目のブースター接種に比例している。

4月が前年対比、同じくらいになっている。下がったように見えるが、
これは、
1)接種数のペースが、減ったこと。
2)昨年、ここからワクチン接種が始まっていること(既に平年よりも高い水準)
が原因である。統計の「妙」である。

今後、順次発表されてゆく死亡者数を大胆予想したい。

異例の「昨年を下回る数字」の月が、たくさん出てくるであろう。
ただ、ワクチン接種がすすまなければ。という条件がつく。

 
国家=全体と言うものは、そうゆう部分がある。
生命と財産を守るための「リスク」説明はしないほうが良いことがある。
全容を隠しておく。
見る人が見れば、昨年春からのグラフ推移の変調には、すぐ気づくものである。

円安にも、注視してゆく。
2024年の新券発行にあわせて、何かしてくるはずだ。
でなければ、普通、国家財政がもたない。

個人として、対策をしておく。


地上波なし。そこに見えるものと雑感

天心・武尊は、地上波テレビでの放送がされなかった。
村田諒太の試合も、そうであった。
このあと、朝倉未来・メイウェザーも。

ペイ・パー・ビュー(PPV)という、有料ネット視聴での放送。
選手は、テレビよりも、数倍、稼げるそうである。

カネの問題だけではない。

格闘技の興行には、昔から、ほぼ、反社会勢力が絡む。
チケットを、まとめて購入してくれるのだ。

今の時代、リングサイド(今回、数百万円の席)に、
組長さんが座っているのが、
地上波4Kの高画質映像で流れたら、フジテレビの上層部のクビが飛ぶ。

ちょっとでも「グレーなもの」「危険なもの」
「荒々しいもの」は、地上波で放送しなくなる。=世間から排除される。

上島竜平さん的な笑いが、地上波で放送されなくなってきたことも。
「自殺」という言葉自体が、地上波から消えていることも。。

大衆を動かすメディア側が、そう変わってきている。
それにつれて、消費者は、どう変化するのか?
消費者心理をとらえるためにはどうするか?

私たちのマーケティング手法も、見直さなければならない。

 
ちなみに・・・辰吉・薬師寺の試合の雑感。
・やはり昔なので、反社世界の方々が、リングサイドに大挙、押し寄せている。
・現在の井上尚弥の強さを、改めて知る。仕留める力が、圧倒的である。
・具志堅用高さんの愛にあふれる解説が印象的。
「テレビで観てるのと、私たちが見るのと違うんですよ、左の眼が心配なんですよ。
 12Rまでさせると大変なことになります、
 全く見えてませんからね。セコンドは判断して欲しいです」(8Rの途中)
「トモダチになったちゅーかですねー」(12Rのゴング終了後、抱き合った二人を見て)





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