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値上げのノウハウ


ご支援先とランチに入ったお店にて・・・

おおぉぉ~
なんて、ストレートな・・・
しかし、まったく、その通り!

 
クリーニング店も、値上げのタイミングにきています。

「お客様が離れない=客数が下がらない、値上げの方法」というノウハウがあります。

詳しくは、
来週のセミナーで、お話いたします!


中小企業に「抽象」は不要、具体・具現あるのみ(先週の解答)

先週のブログの模範解答は、こうだ。

「行き当たった方から、倒せ」

・・・
ちなみに、私は、正解しました!・笑

「そりゃ、近くにいるほうから殺るだろ。」
「できれば、弱そうな方から。」と。
・・・
自画自賛。

さすが、中小企業の売上アップの現場第一線に身を置く人間・・・。
薩摩武士と同じ感性で、戦えていることに、大満足なのです!

 
薩摩に抽象なし。
具象・具体あるのみ。

「幕府を倒せーー!」というお題目を唱えるのではなく、
「幕府をここに、こうして集めて、
そこに、この種類の大砲を、これだけ用意して打ちかければ、幕府は倒れる」と考える。

上記文章の「薩摩」は、
「自分よりも大きな敵を倒したい中小企業」と置換すると良い。

当時の薩摩は、ひとつの藩でありながら幕府を倒し、明治維新を実現した。

成長する中小企業に
抽象なし。
具象・具現あるのみ。


2月から桜。繁盛店のディスプレイ


2月がスタート。
クライアント先に向かう途中で見つけたディスプレイは、なんと「桜」
気持ちが、明るくなりますね!

繁盛店の季節ディスプレイは、早め早め。
このお店は、女子に不動の人気・アフターヌーンティ。

当社にも、ここ出身のスタッフさんが在籍していますが、とても優秀です。

やっぱり、繁盛店は違うよなー。
陳列の技術も、素晴らしい。


こんなとき、どうする?

2018年・大河ドラマは「西郷隆盛」が主人公。

昨年のブログでもお伝えした。薩摩藩の優れた教育システム「郷中教育」
剣術、相撲、水練、馬術、古典、講義、、、
そのプログラムのなかには「討論」の時間もあります。

現実に遭遇するかどうか、わからないけれども、
もし、このような場合は、どうするか?
という「反実仮想力」等を、養い、思考と行動規範を確立させてゆくのです。

少年たちがディスカッションを通して、
「こうすれば、こうなる」という「戦略」を作る技能が高まる。

たとえば、
このようなテーマで、討論を行います。
「もし目の前に、藩主の敵(かたき)と、
親の敵(かたき)が同時に現れたら、どちらから成敗するか?」

さて、皆さんなら、どうするか?
その理由や、根拠は?

一応、薩摩藩には、模範解答があるらしい。

次回のブログでお伝えします。

西南戦争・最後の地・城山の「西郷洞窟」。


ドラッグストアのトイレにて

クライアント先での新規出店の現地調査。

新規出店・調査の際には、
土地・建物だけを見るのではなく、
周りの競合クリーニング店や、商業施設・・等々も調べます。

斜め向かいにある、
ドラッグストアが、売場面積の割には、なかなか繁盛している様子。
レジの稼働が、通常の2倍~3倍。
セールをやっているわけではない。
価格帯、取り扱い品目、ドラッグストア自体の競合は、どうなっている???
いくつかの要因を探ってみる。

トイレ内を確認してみると、こんなポスターが。

なるほど、さすが。。
繁盛している理由の一端が、垣間見えます。

このポスターは、メーカーの提供品ですね、
このメーカーも、さすがです。

 
・・・
もちろん、買ってはいません。
「そのうち必要になるのかな~~」
「俺のオヤジ、、買ってるんだろうかー」
「俺なら、このポスターに、商品が陳列されている売場地図を、手書きっぽく付け足すかな~」
「空箱を貼り付けといても、面白いなー」
なーーんて思いながら、
「おい、薬に頼らず、キレッキレで、頼むで!」と、よくよく言い聞かせ、、
トイレを後にしました。

・・・
わかってるのか、わかってないのか。。無言でした。





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