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名馬は、悍馬(かんば)より生ずる

北斗市郊外の山林で行方不明になっていた7歳児君、
見つかって、本当に良かった!!

4kmも離れた自衛隊の演習場にたどりつき、
鍵のかかっていない施設を発見し、何日間も、水を飲んで過ごしていたと言います。

車や人に、石を投げつけて「お仕置き」された・・・ということですが、
そんなお子様だからこそ、
こうして生き残るパワーみたいなものが、あったんだろうなー、なんて思います。

 
「名馬は、悍馬(かんば)より生ずる」
悍馬とは、気が荒く、制御しにくい暴れ馬。のこと。

「悍(かん)」という字には、気が強い、荒い。性格が、激しい。という意味があります。
・精悍(せいかん):顔つきや態度に、勇ましく鋭い気性が現れていること
・剽悍(ひょうかん):素早く、荒々しく、強いこと 
・・・こんな熟語にも、あらわされています。ちなみに、訓読みすると「悍(おぞ)ましい」です・・・。

良く走る馬は、「悍」なる性質を持っていることが多い。。ということ。
この少年、うまく育てれば、きっと将来有望です!

今回の騒動。置き去りにする親父の「悍」なるDNAと育て方が、
子供のDNAにうけつがれ、きちんと作用しているという、この家族の顛末なんだろうな・・・。
周りに迷惑をかけたこと、嘘ついちゃったことは、ダメですけど。

でも、本当に無事で、良かった。。

 
長所と短所は、表裏一体。
「優しい」には、「優しい」の長所と短所。
「おとなしい」には、「おとなしい」の長所と短所。
「スボラ」には、「スボラ」の長所と短所。
「明るい」には、「明るい」の長所と短所。
「しっかり」には、「しっかり」の長所と短所。。。

そうゆう個性を、人様の役に立ち、
一人前以上に、稼ぐことができるようにしてゆくのが、人材育成なんだろうな。


笑顔・グリーン・クリーン=最強の武器

クリーニング経営コンサルタント中西正人(店舗に緑を)
6月のブログ第一弾は、
ご支援先クリーニング店の店頭より。
笑顔が素敵なガーデニングショップの店員さん!

  
クリーニング店に、
本格的「グリーン」は、もはや必須アイテム。

お店が「親切そうに見える」効果、抜群なのです!

・・・
ホント笑顔って、いいですよねー!
このガーデニングショップの店員さんの笑顔に、
負けないくらいの笑顔で、お客様を迎えていきましょうネ!


晴れのち、雨・・・

年に何度か行く、出張先での夜ご飯。
初めて立ち寄る、閉店間際の、中華料理店は、
タオルで頭を巻いた、威勢の良い、笑顔が素敵なお兄さんが、店主さん。

メニューを見て、チャーハンが「一番商品」と、見切ったでー!
「並盛」「大盛」「特盛」「超特盛」・・・とある。

ここは、男だ。
迷わず「大盛!」

で、出てきたのが・・・コレ。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(晴れのち雨)
(これ・・・大盛以上だよね・・・)

「今日は、たぶん、注文終わりなんで、サービスしときました!」
見た目通り、気のいいアンちゃんの「心意気」でした。

よーーーし!
男として、その心意気に応えようじゃないか!!
と、食べ始めましたが・・・
食べても、食べても、なくなりません。。。

完食まで、
わずか、、ほんのわずかまで、迫りながら、ギブアップ。
言い難い、敗北感・・・。

そして、お会計。
兄ちゃんのお母さんらしき方が、レジに。

「1380円になります」
(おお・・・、高くない??)

恐らく、特盛か、超大盛の料金を請求されてるんだな~。

「心意気」を、正規に注文したものと、勘違いして精算したみたい。
・・・兄ちゃんに助けを求めようと、調理場を見るけど・・・
洗い物終わって、裏の方で子供と遊んでやってるし・・・。

ここで「おい、ちょっと待て!」と言えないのが、
根っからの大阪人じゃなく、兵庫県の地方都市、出身者・・・。

うまいチャーハンと、兄ちゃんの心意気のサービスまでが「晴れ」
食べれなかったことと、正規料金を払わされたことで「雨」。

だから、今日は、晴れのち雨。


天下布武の風景

岐阜城・天守より、
濃尾平野を望む・・・。遠く伊勢湾が見え、滋賀の山が見え、そこを超えれば京の都へ。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(天下に武を布く)
クリーニング経営コンサルタント中西正人(伊勢湾を望む)
戦国時代、当時。。。
岐阜城を、攻め落とし、我が物として、この風景を見た信長は、何を思っただろうか??

・・・そりゃ、「天下布武~~」って、気になるよな・・・。

もしも、この風景を見なかったら「日本を武で統一する」という、
信長のテーゼは、生まれなかったかもしれない。

元々、この城で、ずっと、この風景を見ていたはずの
斎藤道三も、義龍も、龍興も、「天下を獲る!」とは、思わなかった。
中にいると、わからない。
外部から来た信長には、新鮮に映ったに違いない。

見る人、見る風景によって、
人生が大きく転換する。。

これは、歴史も、経営も、人の一生も、きっと同じだろうな・・・。

そんなことを思います。


岐阜城・攻略作戦

ご支援先クリーニング店さんの出店候補地の現場視察と、
成功のための条件整備の打ち合わせが、予定よりも早く終わりました!

繁忙期なので、社長もできるだけ早く、工場に戻りたいのです!

 
時計を見れば、14時過ぎ・・・。

ふふふ・・・
それならば・・・。

ひとつ「城攻め」をしてから帰ろう!

落とすべきは、この城。
岐阜城!!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(岐阜城遠景)
歴史好きには、たまらないお城なのです。

下剋上の象徴「美濃のマムシ」斎藤道三の居城であり、
稀代の軍師・竹中半兵衛が、
わずかな手勢で主君・斎藤龍興から奪取し、無欲にもすぐ返してしまった城であり、
織田信長が、天下取りの拠点とした城・・・。
その後も、何度も歴史に登場します。

山の麓から、山頂のお城まで、
ロープウェイで行くのが、一般的なのですが、
そこは、歴史マニア。。。
「この城を、先人たちは、どうやって攻めたのか、確かめてみたい!」と、
自らの足で、山頂の天守閣を目指すことに。

ロープウェイ乗場の係員さんの制止を、
なんだかんだと、なんくせをつけて、かいくぐる。。。

「そのカバンを持って登るのは、大変だよ」
→(いやいや、先人たちは、これより重い甲冑を身につけて、攻略したのでござる・・・)

「今日は、雨だから、止めたほうがいい」
→(このようなときこそ、敵方は「攻めて来ぬだろう」と、油断しているのでござる・・・)

「傘をさして登るのは、大変だよ~」
→(これは、傘のような槍でござる・・・)

最短で落とせる、しかし峻嶮な道を選びましたが・・・
クリーニング経営コンサルタント中西正人(稲葉山場を攻め落とす)
もはや、道とは言えない道の連続です。
足滑らせて、ひっくりかえったら、死ぬな・・・。

むむーー、さすが天然の要塞。
これは、力攻めでは、落ちそうにない城ですね。





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