2016年6月5日 21:38
北斗市郊外の山林で行方不明になっていた7歳児君、
見つかって、本当に良かった!!
4kmも離れた自衛隊の演習場にたどりつき、
鍵のかかっていない施設を発見し、何日間も、水を飲んで過ごしていたと言います。
車や人に、石を投げつけて「お仕置き」された・・・ということですが、
そんなお子様だからこそ、
こうして生き残るパワーみたいなものが、あったんだろうなー、なんて思います。
「名馬は、悍馬(かんば)より生ずる」
悍馬とは、気が荒く、制御しにくい暴れ馬。のこと。
「悍(かん)」という字には、気が強い、荒い。性格が、激しい。という意味があります。
・精悍(せいかん):顔つきや態度に、勇ましく鋭い気性が現れていること
・剽悍(ひょうかん):素早く、荒々しく、強いこと
・・・こんな熟語にも、あらわされています。ちなみに、訓読みすると「悍(おぞ)ましい」です・・・。
良く走る馬は、「悍」なる性質を持っていることが多い。。ということ。
この少年、うまく育てれば、きっと将来有望です!
今回の騒動。置き去りにする親父の「悍」なるDNAと育て方が、
子供のDNAにうけつがれ、きちんと作用しているという、この家族の顛末なんだろうな・・・。
周りに迷惑をかけたこと、嘘ついちゃったことは、ダメですけど。
でも、本当に無事で、良かった。。
長所と短所は、表裏一体。
「優しい」には、「優しい」の長所と短所。
「おとなしい」には、「おとなしい」の長所と短所。
「スボラ」には、「スボラ」の長所と短所。
「明るい」には、「明るい」の長所と短所。
「しっかり」には、「しっかり」の長所と短所。。。
そうゆう個性を、人様の役に立ち、
一人前以上に、稼ぐことができるようにしてゆくのが、人材育成なんだろうな。
2016年6月3日 21:25
6月のブログ第一弾は、
ご支援先クリーニング店の店頭より。
笑顔が素敵なガーデニングショップの店員さん!
クリーニング店に、
本格的「グリーン」は、もはや必須アイテム。
お店が「親切そうに見える」効果、抜群なのです!
・・・
ホント笑顔って、いいですよねー!
このガーデニングショップの店員さんの笑顔に、
負けないくらいの笑顔で、お客様を迎えていきましょうネ!
2016年5月29日 18:21
年に何度か行く、出張先での夜ご飯。
初めて立ち寄る、閉店間際の、中華料理店は、
タオルで頭を巻いた、威勢の良い、笑顔が素敵なお兄さんが、店主さん。
メニューを見て、チャーハンが「一番商品」と、見切ったでー!
「並盛」「大盛」「特盛」「超特盛」・・・とある。
ここは、男だ。
迷わず「大盛!」
で、出てきたのが・・・コレ。
(これ・・・大盛以上だよね・・・)
「今日は、たぶん、注文終わりなんで、サービスしときました!」
見た目通り、気のいいアンちゃんの「心意気」でした。
よーーーし!
男として、その心意気に応えようじゃないか!!
と、食べ始めましたが・・・
食べても、食べても、なくなりません。。。
完食まで、
わずか、、ほんのわずかまで、迫りながら、ギブアップ。
言い難い、敗北感・・・。
そして、お会計。
兄ちゃんのお母さんらしき方が、レジに。
「1380円になります」
(おお・・・、高くない??)
恐らく、特盛か、超大盛の料金を請求されてるんだな~。
「心意気」を、正規に注文したものと、勘違いして精算したみたい。
・・・兄ちゃんに助けを求めようと、調理場を見るけど・・・
洗い物終わって、裏の方で子供と遊んでやってるし・・・。
ここで「おい、ちょっと待て!」と言えないのが、
根っからの大阪人じゃなく、兵庫県の地方都市、出身者・・・。
うまいチャーハンと、兄ちゃんの心意気のサービスまでが「晴れ」
食べれなかったことと、正規料金を払わされたことで「雨」。
だから、今日は、晴れのち雨。
2016年5月22日 23:11
岐阜城・天守より、
濃尾平野を望む・・・。遠く伊勢湾が見え、滋賀の山が見え、そこを超えれば京の都へ。
戦国時代、当時。。。
岐阜城を、攻め落とし、我が物として、この風景を見た信長は、何を思っただろうか??
・・・そりゃ、「天下布武~~」って、気になるよな・・・。
もしも、この風景を見なかったら「日本を武で統一する」という、
信長のテーゼは、生まれなかったかもしれない。
元々、この城で、ずっと、この風景を見ていたはずの
斎藤道三も、義龍も、龍興も、「天下を獲る!」とは、思わなかった。
中にいると、わからない。
外部から来た信長には、新鮮に映ったに違いない。
見る人、見る風景によって、
人生が大きく転換する。。
これは、歴史も、経営も、人の一生も、きっと同じだろうな・・・。
そんなことを思います。
2016年5月21日 22:36
ご支援先クリーニング店さんの出店候補地の現場視察と、
成功のための条件整備の打ち合わせが、予定よりも早く終わりました!
繁忙期なので、社長もできるだけ早く、工場に戻りたいのです!
時計を見れば、14時過ぎ・・・。
ふふふ・・・
それならば・・・。
ひとつ「城攻め」をしてから帰ろう!
落とすべきは、この城。
岐阜城!!
歴史好きには、たまらないお城なのです。
下剋上の象徴「美濃のマムシ」斎藤道三の居城であり、
稀代の軍師・竹中半兵衛が、
わずかな手勢で主君・斎藤龍興から奪取し、無欲にもすぐ返してしまった城であり、
織田信長が、天下取りの拠点とした城・・・。
その後も、何度も歴史に登場します。
山の麓から、山頂のお城まで、
ロープウェイで行くのが、一般的なのですが、
そこは、歴史マニア。。。
「この城を、先人たちは、どうやって攻めたのか、確かめてみたい!」と、
自らの足で、山頂の天守閣を目指すことに。
ロープウェイ乗場の係員さんの制止を、
なんだかんだと、なんくせをつけて、かいくぐる。。。
「そのカバンを持って登るのは、大変だよ」
→(いやいや、先人たちは、これより重い甲冑を身につけて、攻略したのでござる・・・)
「今日は、雨だから、止めたほうがいい」
→(このようなときこそ、敵方は「攻めて来ぬだろう」と、油断しているのでござる・・・)
「傘をさして登るのは、大変だよ~」
→(これは、傘のような槍でござる・・・)
最短で落とせる、しかし峻嶮な道を選びましたが・・・
もはや、道とは言えない道の連続です。
足滑らせて、ひっくりかえったら、死ぬな・・・。
むむーー、さすが天然の要塞。
これは、力攻めでは、落ちそうにない城ですね。