2013年11月28日 22:25
みなさんのお店では、
クリスマスツリーや、
クリスマス飾りは、できていますか??
だいたい、繁盛しているクリーニング店は、
この時期、センス良く大きく「クリスマス仕様」になります。
繁盛していないクリーニング店は、季節感が、一切ありません。
実は、クリスマス仕様になっていないお店には、
・「お客様志向」が欠如している可能性が高い。
・「お客様からの見られ方・お客様への見せ方」について、無関心もしくは、独りよがりになってしまっている。
・「お客様の望むこと」をしてさしあげる気持ちが少ない。
実はこのような、他のすべての事柄にも通じる根本的な問題をはらんでいるのです。
私が良く使う「個別性は、普遍性である」という原則、そのものなのです。
一個の事象に、その他の全ての底辺にある性質が、現出するのです。
師走の迫ったこの時期、気の利いた業界の店舗なら、
ほとんどの店舗が、クリスマスのデコレーションをしています。
「お客様が喜ぶこと」で「他店がやっていないこと」。
これをライバルよりも、如何に早く見つけて、実行に移し、やり通すか・・・。
これが、繁盛店のマーケティングの基本です。
2013年11月24日 18:44
先日のブログの写真、、、
実は、こうして撮りました!
チラシやホームページ用に、良い写真を撮りたければ、
裏で、こんな努力が、必要不可欠です!
「はい、笑って!」で、自然な笑顔が作れるのは、プロのモデルさんだけです。
「豪傑・関羽」が、
あんな表情で、あんなポーズができるのも、
ステキな仲間が、ダンシングしてくれたおかげです。
販促ツール用の写真に、スタッフの笑顔の写真が必要な場合には、
こんな工夫をしてみてください。
もし、必要なら、ダンシング部隊を、派遣しましょうか?
※事務所にお越しいただければ、無料で撮影しますよ。(笑)
2013年11月22日 18:27
株式会社 日本売上アップ研究所に、
笑顔が素敵なファンキー・モンキー・ルーキーが入社!
この10月から、入社した敏腕の経営コンサルタントです。
10年以上前から知り合いの彼は、
誰もが知っている大手監査法人のコンサルティング会社を、スタッフ数10名から100名に。
クライアントの数を、6000社以上にまで成長させた、バリバリの幹部。
それなのに、、、なぜ、当社に入社??
年収が激減することになり、申し訳ないのですが。。。
経営者の想いと人柄のなせることだな。。。ウ・シ・シ!
そして、、
「ファンキーなヤツ」というのは、冗談です。
彼と会った、クリーニング業界のご支援先社長は、「三国志の英雄・関羽のよう・・・」と評していました。
何が起こっても動じない、存在そのものが、グレートな安心感を与える「豪傑」です。
自分勝手かつ、優柔不断な社長に、
社長以上に、社長らしいWEB&デザイン制作スタッフ。
生意気だけど、愛されキャラの鉄砲玉コンサルタント、
可愛い(?)サポート・スタッフたち・・・。
そこに、旧知の「豪傑」コンサルタントの登場。。。
自社の規模の拡大・利益の拡大でなく
クリーニング店様のお役に立てる「最強の実務支援集団」を作りだすこと。
日本売上アップ研究所に依頼すれば、100%業績が上がるサポートを行うこと。
あらゆる目的を、そこ置き、突き進む会社に、果たして何が待っているのか・・
理想の姿としている「7人の侍」に、一歩一歩、近づいています。
2013年11月16日 7:10
先日のブログに追記があります。
スタッフ数10名くらいまでの「小規模な繁盛店」
「家業的な形態といえる繁盛店」の働き方をまとめてみます。
1.店は年中無休、営業時間は早朝から深夜まで。
2.働くこと、体を動かすこと、労力を惜しまない。体で稼ぐ、商売は体が資本と考える。
3.仕事(=商売)と個人生活の間に区切りがない、けじめがない。
4.お客様が店に来てくれている間は、店を開けておく。
お客様が起きている間は、自分も起きている。
考えることや、事務処理、雑務などは、お客様が寝た後でやるものだと考えている。
5.他人の何倍も働いて、何倍もの所得をとろう、資産を増やそう、
一生懸命働けば、儲けも大きくできると考えている。
クリーニング店の場合、
1店舗ごとが、10名以下の「生業店」です。
全店舗トータルで「うちは、スタッフ50名の会社だ・・・」と
思い始めた時点で、会社、店の弱体化がスタートします。
会社が大きくなり、ある程度の生活ができるようになってくると、
このような感性が、どんどん薄れてゆきます。
本質的なものをもう一度、自分を含め、そこに働いている人々にしっかりと植えつけることが、
今日ほど必要とされているときはないのではないでしょうか?
私の思うところ、
ご支援先の2世世代(20代から30代)には、このような感覚が薄らいできているようです。
後継者の皆さんには、この「繁盛店エキス」を実践し、
強い会社を作って欲しいと思います。
スマートじゃないけど。。。
2013年11月13日 22:43
繁盛店の特長をまとめたノートをご紹介します。
「繁盛店」とひとことで言っても、
その規模や立地、業種、経営形態によって様々に分類され、
ひとつの繁盛店の特徴をとって、それを他店にあてはめることは、できません。
クリーニング業界に限らず、多種多様な業種の会社を、長年現場で見てきて、
比較的、共通しているもの、
深く突き詰めれば本質では全く同じものを、“繁盛店のエキス”として、抽出してみました。
1.お客様に見えないところは、一に節約、二に節約している。
逆に、目に見えるところには、コストを惜しまない。
2.設備、什器、施設は、とことんまで使い切る。
「使えなくなってから新しくすれば良い」「儲けてから大きくすれば良い」という志向である。
3.他人の金は借りない。無借金経営である。自己資本比率が高い。
4・利益を上げる最大のものは、物でなく、人である。
どちらかと言えば、人使いが荒く、何でもやらせる、遊ばせない。
5.「儲け」は、ガバっと、とるのでなく、小さくコツコツ積み上げるものと知っている。
6・1回当たりの仕入れ量は、少ない。1品目当たりの仕入れ量も、少ない。
7.仕入れの支払いは、現金が結局得をすると知っている。
8.ある単品に圧倒的に強い。単品で地域内のシェアをとりきる。
9.設定した客層が明確である。誰のための店なのか、すぐにわかる。
10.技術力に優れたものがある。他人が真似できないくらい、優れている。
11.買ったときだけでなく、買った後まで何かとサービスしてくれる、気にかけてくれる。
12.見た目の奇抜さがある。店の外装・内装・商品作り・売り方・サービス等の面で、人をびっくりさせることが多い。
13.経営者の人間としての考え方、理想・理念・哲学が、商品・売場・スタッフに反映されている。
14.えらい人ほど良く働いている、下の人はそれを目の前で見て、同じように働く。
15.仕事の成果とその報酬が、かなり一致している。
さて、何個くらい、何割くらい、できていますか?