top > 利益アップ


大よりも小。大に対する漠然たる不信感


プロペラ機での地方都市への出張のひとコマ。。

私は、ジャンボ機よりも、
プロペラ機のほうが、好きなのです。
前回ブログのような、オーディオ機器は、小型機の場合、充実していないし、
よく揺れるけれども、
もしも、墜落したときでも、何とか工夫すれば、
生き残ることができそうな気がするのです。

遊園地のアトラクションも、同様です。
大きな「入れ物」に乗せられて、振り回されることが、苦手なのである。
自分で運転できる「ゴーカート」や「ボート」
「射撃」などのほうが、圧倒的に好きなのです。

「巨大な入れ物」への漠然たる不信感があるのだと思います。
「自分の力で、何とかできる余地」が、大きければ大きいほど、
楽しくもあり、危険も少ない。という認識です。

心底、大企業よりも、
中小企業のほうが、良い。
もし、大企業であっても「中小企業的」な大企業であるほうが良い。
そんな確信を持って、生きています。


「日本は戦争に負ける」=「コロナは交通事故以下」~アフターコロナ最低限の条件

緊急事態宣言が解除されました。
が、きわめて不機嫌である。笑

「ウィズ・コロナ」など、今ごろ言っても、遅い。

ちょっと学習すれば、そんなこと、誰でもわかることで、
最初から、その前提で施策を作れば、大混乱と大損失は、防ぐことができた。
大阪の取り組みが、最も洗練されていることも、わかっていた。

3月時点のブログに書いているから、そこを読んでみて欲しい。

「新たなステージを、乗り切ってゆきましょう」とか言う前に、
現状把握と、問題点の認識=数字でリスクの実態をつかむ。
それに即した対策を立てる。
という「課題解決への入り方」が
ほぼ、間違っていたことを認めて、改めなければ、社会も、経済も、まず、復活しない。
国のトップの施策もダメなら、
マスコミの報道も、ダメダメだ。。。
そして、大衆の脳は「悪い方向」へと、洗脳されてゆく。
消費者の「心」を、明るく、前向きな方向に開放しなければ、復活はない。

「学校を、いきなり一斉休校にしたのは、間違いでした!」
「海外からの渡航者・帰国者を、検査なし、待機要請だけで帰してしまったのが、
 最大の間違いでした!」
「緊急事態宣言は、このミスをリカバリーするもので、そこまでする必要はなかったかもしれません。」
「アベノマスクについては、給料減らして責任とります。」

「数字で見ると、コロナに感染する人の割合は、10万人に2人です」
「陽性でも、入院が必要な人は、10人に1人以下です」
「入院して、死に至ることもあります。が、それは、他の病気と同程度の確率です」
「マスコミの皆さんにおけれましては、感染者・死者を報道するときには、
 インフルエンザや、癌にかかる人、交通事故に遭う人、それが原因で死ぬ人の数と、
 並べて報道してください」
「今のうちに、医療体制を、万全に整備しておきます。
 もしもかかってしまった場合でも、安心してください。」

ここから、再スタートするのが、復活の最短距離なのに・・・。

 
今、統計データと実態を、冷静に見れる人だけが、
「コロナは、適切に気をつければ、大したことない」という意見を持っている。

適度とは「交通事故に遭わない、遭わせないくらい」に気をつけるのである。

交通事故、月々4万件。
コロナ感染、現在、月に1万件。交通事故の4分の1である。
自分が原因で、
いつ、誰に、迷惑をかけるかわからない。のは、同じである。
「こうすれば、絶対に免れることができる」という策がないのも、同じである。
「交通事故に遭うのが危険だから、
 全員、外出しないでください、店を閉めてください」と言ったようなものである。

「コロナは、等身大でとらえれば良い」「他の病気と大差ない」
「過剰に反応しすぎているだけ」
なのに、流れは違う方向にどんどんそれてゆく。
大っぴらに言えば「常識がない」と言われる。

きっと、戦時中「日本は戦争に負ける」と、
現状を正確に分析し、読んでいた人は、
こんな気持ちに、似た感じだったのだろうなー。

定期的に吐き出す毒・・・の回でした。

大阪・北新地の夜・・・
元に戻る日は、このままだと、遠い先になりそうです。


「器」=パッケージの工夫の大切さ

大繁盛飲食店の「盛り付け」より。。
「器」=パッケージの大切さを学ぶ。

卵豆腐みたいな料理は、卵パックと卵の殻に入れる。


細長い木材の上に並べられた前菜は、
自分でこねさせる、自分で火をつけさせる、そして、スコップが器となっている。

「素材を活かした料理」を標榜する
このお店のコンセプトに、隅々まで、統一されていました。


「生きるため」の勉強と実践。「自分が変わること」

マニアなスポーツ・ネタが、続く。。

身長185cm、体重100kg近くの
大きな体を、小さくたたみ、
バットは、極端に短く持って、打席に入る。
なぜか、いつも頭部からヘルメットが浮いているようになっている。。笑
頭が大きいのか、ヘルメットが小さいのか、
あるいは、これも、何かの作戦か・・・。

仕事は、代打。
出てくると、粘り強いバッティングで、
何球も粘った後、ちょこん!っとヒットを打ったり、
フォアボールで出塁したりする。

大道典良選手は、南海ホークスに入団。
ダイエー、ソフトバンク・・と一筋に生き、現役最後は、ジャイアンツに在籍していた。

高校時代は、強打者として、豪快な打撃をしていた主力選手も、
プロの世界でメシを食って、生きてゆくためには、
「脇役」となり、自分を変えなければならないこともある。
まさに、そうゆう選手。

そして、私は、そうゆう選手のことが、たまらなく好きだ。

バッティング・スタイルもさることながら、
独自のノウハウがある。
まず、投手の癖を見抜く研究をしている。動作によって球種を見抜くのだ。
指、口、腕、足、グラブの動き・・・
ほとんどの投手の癖を、把握している。
スコアラー任せでなく、自分で、研究している。

多くの代打選手は、ベンチの裏で素振りをして、集中力を高め、準備するが
大道選手は、少し違う。
試合後半から、ベンチの外に出て、キャッチボールをする。
球場の明るい照明に目を慣らし、雰囲気にも慣れることが、大切なのだそうです。

打席に立つときの思考法も、独特である。
「やってはいけないこと」を決めてから、打席に入る。
「ヒット打ちたい」では、「絶対に仕事はできない」と、大道選手は、断言する。
「しちゃいけないこと」を「しない」ように、バッティングする。
この状況では「ピッチャーゴロ」だけは打ってはいけない。
「三振」だけはしてはいけない。「フライ」だけはダメだ。等々。

この「消去法」思考の結果が、徐々に、バットを短く持つようになる、
独自のバッティング・スタイルへとつながってゆく。

現役生活23年。
生涯通算打率は.284。
実は、名球会メンバー・金本や立浪と同じ数字である。
しかも、一度も、規定打席に到達して、打率3割越えをしたことがない。という
生涯打率上位ランキング者として、珍しい記録もある。
ということは・・・
逆に、凄い。
如何に、毎年コンスタントに打つことができていたか?
ということの証明であり
体力だけに頼らず、「研究」と「技術」で勝負してきたのか?という証。

派手じゃないけど、隠れた名選手。

結果を出すための勉強・研究・実践・・・自分が変わってゆく。
一般社会で仕事する人の模範ともなる。


全て、自分が引き寄せている

自分の周りに起こること、
自分のしなければならないことは、
すべて、自分が引き寄せている。

そして、それは、いつでも
「必要」であり、
「必然」であり、
「ベスト」なことなのである。

 
おかげさまで、仕事が忙しく・・・
ブログの更新、ままならず。
最も、本質的なことを、サラッと書きました。





TOPへ戻る