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「教えて!」って、聞いて「変態的」に生きるススメ

前述の北海道でのオヤジ同士の出会いもそうだけど、
見知らぬ相手にでも、
何でも「聞くこと」は、人生を変える。豊かになる。と確信している。

「教えてください!」
「僕、こう思うんですけど・・・」
って聞けば、どんな人でも、だいたいのことは、教えてくれる。

「教えてください」を
やるか、
やらないか。
それだけで、人生が豊かなものになるかどうかが、決まる。

・・・・・
20代後半ごろから、
イマドキ女子に「キモっ!!」って言われると、
「どのへんがキモい?オッチャンに教えて~」って、聞けるようになってきた。
それが楽しくなる。=つまり、生物学用語でもある正真正銘の「変態」である。
自分に対する否定的な言葉に対して、
人並みにショックを受けたり、反発したりしていたのが「変わる」のである。

ちなみに、多くの場合、
「全部キモイ。で、そうゆうこと聞いてくるところが、一番キモイ」
と、返ってきます。笑
・・・・・

アレ(優勝)の瞬間は、
飛行機の遅延のおかげで、観れました。

「教えてください!」と、生きている私ですが、
ひとつ心残りがある。

今回、北海道で、できなかったこと。
阪神好き・オタク風のおじさんに、「職業、家族」を尋ねることである。
何の仕事してるんだろう??
実は、大富豪かもしれないな。。
「北海道へは、単身赴任ですか?」の一言から、展開できたのに。
(きっとオタクだろう、それを聞いたら、失礼かも・・)のバイアスがかかってしまい、邪魔をした。

まだまだ修行中の身であります。


偏差値と口コミ評価点数も、比例する。5つの仮説

高校の在校生・卒業生の口コミ情報サイトを調べてみると、
大きな法則が発見できます。

偏差値の高い高校は、口コミ評価の点数が高く、
偏差値の低い高校は、口コミ評価の点数が低い。

偏差値と口コミ評価点数は、比例している。

なぜ、そうなるのか?
5つの仮説が、思いつく。

1<自分のせい/他人のせい>説
偏差値の高い高校の生徒は、努力して、道を拓いてきた。点数は自分次第という思考ができている。
偏差値の低い高校の生徒は、他人(校則、先生、施設、校風、同僚)のせいにして、低い点数をつける。

2<苦労して手に入れたものは価値が高い>説
人間、苦労して手に入れたものを、悪いものと思いたくない。
だから、苦労して入学した高校には、現実よりも高い評価をつける。
深く考えず、入れるところにすんなり入学した人は、フラットな立場で評価する。

3<校則がゆるい/厳しい>説
偏差値の高い生徒は、自主的に規律を守れる。責任のある自由=リバティがわかる。
だから校則が最低限で良い。反発が少ない。
偏差値の低い生徒は、際限なく、無秩序で勝手。責任のない自由=フリー。
だから締める。すると、反発する。

4<長期的打算/短期的感情>説
偏差値の高い生徒は、自校の口コミ点数は、
将来、自分の経歴に影響を及ぼすことを計算して、高い点数をつけておく。
偏差値の低い生徒は、そこまで考えが及ばない。
目先の好き・嫌いで生きている。一時の感情で点数をつける。タトゥーを入れることに似ている

5<今の自分への評価、深層で自己投影>説
偏差値の低い生徒は「今は、1~2点だけど、これから、4~5点になる」という可能性
「=自分の伸びしろ」を残した点数を入れる。自分でも気づかないうちに、自分を投影している。
偏差値の高い学校の生徒の高評価も、「学校」というよりも、今の自分自身への高い点数である。

さて、どれが、当たっているでしょうか?
どれも、正解な気もします。
この5つの説を統合する根本的な答えとは、何か?
皆さんは、どの説をとりますか?
自分が高校生だったとき、自分の高校に何点をつけますか?

 
その他、さっと調べてみてわかったエトセトラ所感・・・
1)この傾向は、都市部において顕著。地方においては、ゆるやかである。
地方出身者のほうが、社会に出てから活躍できる素地、所以かもしれません。

2)「偏差値が高いのに、口コミ評価が低い」という高校も存在する。
特進コース、体育コースを設けている私立の高校に多い。
偏差値(=学校経営)維持のための詰め込み教育・階級・分断の弊害か?
大人の経済的エゴ。を、感じとるのか?

3)コンサルタント的視点からすれば、
「偏差値が低くても、口コミ評価が高い」というカテゴリーには、
新規マーケットがありそう。そうゆう学校を作れば、市場を切り崩せる。儲かる。
マッピングして、このポジションに近いモデルになりそうな学校の取り組みを調べれば、
答えは出てくる。

 
勉強しない=楽しい!満足。
というわけには行かないのが、世の中のようです。

ちゃんと体系的に勉強する人のほうが、生きている満足度が高い。


良いは良い同士、ダメはダメ同士、ひかれあう

先日のブログで注目していた「神戸の街とイニエスタ」。
チーム在籍の終盤を取材した番組が、NHKで放映されていました。

私が「外から推察した」ブログの内容を、裏付けてくれるような
地域やサポーターたちとのつながりを見て、やっぱりな・・と、納得!

もうひとつ。
凄い!と思ったのが、
専属のマネージャーさん、ジョエル・ボラスさんの存在。

出場機会が減ったことに関して、不満を漏らすイニエスタとの会話シーンである。
「イニエスタを擁護・同情・なだめる発言」をするのか。と思えば、
そうではない。
「チームの立場からの発言」
「イニエスタの存在を俯瞰したうえでの発言」をしている。

もちろん、ボラスさんの給料は、
給料は、イニエスタから出ているはず。でも、おかまいなしである。

・・・・
スポーツ選手にありがちなこと。
強くなってくると、自分を育ててくれた組織とは別に、
マネージャーやコーチ、サポートスタッフを、自分の専属にする。
そのとき、
自分の好みで「イエスマン」を集め(見極めに失敗して)、弱くなってゆく。

古くは、マイク・タイソンの没落。
格闘家が、自分専属のチームを作ったら、弱くなるケースは、たくさんある。
もはや「お決まりのパターン」と言っても過言ではない。

最近では、世界一のテニスプレーヤーが、そのコーチを解任して、
お気に入りを雇用し、ランキング急降下。市場価値激減。ということもある。

パートナー、マネージャー選びは、
戦ってゆくために、自分の実力以上に、大切である。

そこに、誰を選ぶか??
それ自体が「能力」です。

大リーグの大谷翔平と、通訳の一平さんの関係を見ても、それは明らか。
一平さんは、単なる「通訳」ではない(はずである)。
ボラスさんと同様の、マネージャー的な役割をしているはずである。

自分の事を、自分以上に大切に思い、
理解してくれて、絶対的な味方であり、
外部環境(敵、チーム、ファン、社会)に、アジャストして、
勝者であり続けるためには、どうすればよいか、的確に導いてくれる存在。

イニエスタ、大谷のような、一流の人物は、
一流の助言者、支援者を、パートナーに選ぶ。

 
以下、言わなくても良い、余計なこと。。。笑

二流は、一流と会っているのに気づかず、
二流と、くっついて、没落する。

三流は、はじめっから、
三流同士で群れる。だから、永遠に(何なら末代まで)負のサイクルから抜け出せない。

余計なことだが、真理である。
経営や人生も、同じである。


「ミーハー」は成長の源。憧れる気持ちを「血肉化」せよ。

すごい人、きれいな人、かっこいい人に、憧れる。
良いもの、かっこいいと感じたものに、すぐになびく。

すぐに握手する。
受け入れる態度に変える。

それが、自分を押し上げている。

たとえば、
コンサート会場の演出。
この音響や光線は、どうなっている??
どうすれば使えるか?ということを「血肉化」する。

良いものを認める、好きになる、
マネする、影響される。
取り入れる。
そして、もう一段、良くする。
それを負けないものに作り上げる。

「自分らしさ、ブレない」ということよりも、
「お客さんがどうすれば、ストレートに感じるのか?」ということが大事。
それを、自分で探しにいく。

・・・・
「14歳のプレイリスト」
矢沢さんと、福山君のトークより、共感できた備忘録として。


14歳のプレイリスト(福山雅治と矢沢永吉)

ユーチューブを観るのは、大体が、出張中、宿泊ホテルのTV画面です。

ある日、私が、大好きな二人。
福山君と矢沢さんのラジオ番組が、ユーチューブに上がってきました。

タイトルは「14歳のプレイリスト」

“14歳のときに、聴いていた音楽が、その後の人生に大きな影響を及ぼす。”
という研究データに基づいたテーマ設定。

↓↓以下、番組HPより
2018年2月、New York Times に掲載された「音楽の好みに関する研究結果」によると、男性は平均14歳、女性は平均13歳で聴いた音楽が、その後の人生の音楽の好みに最も色濃く影響を与えるという結論が出ています。この番組では、「14歳の音楽」、「青春を彩った忘れられない1曲」をキーワードに、リスナーのみなさんの音楽原体験についてお聞きし、エバーグリーンな音楽を次の世代に継承していきます。
↑↑

皆さんは、何を聴いていましたか?
どんな職業に就きたいと思っていましたか??

私が14歳のとき、聴いていた曲は、
聖飢魔Ⅱ、ハウンドドッグ、佐野元春。
:お兄ちゃん、お姉ちゃんに影響を受けている友人に、さらに影響を受けて。
商業的ヒット曲とは異なる「国内・やや本物系ロック」。
佐野元春だけは、自分で見つけてきたかな。

なりたい職業は、ダウンタウンのマネージャー
:深夜ラジオ番組「ヤングタウン」を聴いていて、
ダウンタウンに、いじられているマネージャーのトークがたくさん出てきてたから。





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