2013年3月15日 7:39
震災に遭遇した直後、2年前の3月14日、
怒りにまかせて書いたレポートが残っています。
まあ、誰もが言ってる普通のこと(・・・トップダウンで通信・電気・交通をやれ!遅すぎる!!みたいな・・・)は、いいとして。。。
震災後6か月くらいが経ってから、やっと言われはじめたことを、かなり早い段階からに言ってた気がします。
私が「コイツ、ダメだ・・・」と感じた人は、そのあと必ず没落してゆく・・・。
(自信過剰かもしれませんが、、、過去、
かなりの確実で当たってきたセンサーみたいなもの?があるのです)
やっぱり「現場」に身を置くと、色んなことが見えてきます。
以下、2年前の3月14日に書いた文章から、ピックアップ。
↓↓↓
●東電トップへの疑問
情報は、断片的な情報ではなく、
総合的・長期的な解説・展望を踏まえた情報が、勇気を与えます。
たとえば、被災地にラジオで流れてくる情報は「○○県の停電は××万世帯です」だけです。
「××万世帯」では、まったく意味がわかりません。不安が募るだけです。
私がトップなら、被災地に、こうメッセージを流してもらいます。
「○○県の停電は××世帯。これは全世帯数の約70%にあたります。
原因は、△△。現在、電力会社は1000名・24時間体制で復旧作業中です。
昨日から今日にかけて、○○エリアを中心に電気の復旧に成功したのは、120万世帯です。
まだ、電気が通っていないエリアの皆さん、
スタッフ一同、精一杯の努力をしていますので、もう少しお待ちください。」
「電力会社の社長からのメッセージが届いています。」
ラジオでは、このくらいの情報の伝え方をしなければ、正確な現状把握はできません。
現地は「今、どうなっているのか?」わからないことが不安なのです。
●政府官僚は、福島に拠点を移すべき
また、原子力発電所の問題に関しては、どこか政府の発表に、不信感が拭いきれません。
「ただちに健康に影響を与えるものではない」の「ただちに」とは、どのくらいの期間を示すのか?
しかるべき政府首脳自身が、現地に長期間の拠点を移し、
福島の空気を吸い、農産物を食し「安全なレベル」と言っている範を示さなければなりません。
これらのことは、経営に通じるものがあります。トップに必要とされるのは、
・「全体像の正確な把握・分析」と
・「早急な対策と行動」。
・スタッフが不安に思うときには、現場で自分の意気揚々たる姿を見せること。
●テレビに対して
メディアの姿勢にも、大きな問題があると言わざるをえません。
さながら「震災バラエティ」番組を作っていて、リアルな現実を報道していません。
上記に書いたようなトップの問題の本質を追及する姿勢もありません
。。。以上、2年前の3月14日のレポートより。
↑↑↑
ちなみに、、、「メディア」は、今も同じ。
被災地が「頑張っている」「お涙ちょうだい」も、良いのですけれど、、、
当時とスタンスは変わっていない「ドラマ仕立てのバラエティ」。
現場には、報道されない改善すべき真実があります。
「ほとんどのエリアは、復興景気で儲かっている事実と格差問題」
「不透明かつ不平等な補助金・義援金の行き先」
「働かなくても食べてゆける優遇措置」・・・だから沿岸部のパチンコ屋が、昼間から大繁盛している現実。
現在の仙台のアルバイト求人誌・タウンワークは、この厚みです!!
持つとズッシリ重たいです。こんなの見たことありません。。。

大阪の市内版と比較してみました、この通り。

仙台版は、298ページ。大阪版は、90ページ。
その差、3倍以上。
プロは、感覚を「事実」でとらえ「数字」の裏付けをとること!
2013年2月25日 23:27
昨日は、後輩の結婚式に出席。。。
(この忙しいときに~ぃ!)
(しかも、スピーチなんて・・・ヤメテくれ~!!)というホンネ。。
でも、
チャペルに、新婦さんと新婦のお父さんが登場しただけで、
じーーーーーん
目がウルウル「ハンカチ・ハンカチ・・・」。あー、年とったかなぁ。。。
いや、ホントにいいもんです。
スピーチも、我ながら、なかなか!!
「良かったよ~」「さすがコンサルタントだね~」と、見知らぬ人たちから、たくさん声をかけていただきました!
堅かった会場の雰囲気を、一気に和らげることができました。
ネタは「涙」
彼、熱い男で、泣き虫君だったので!
仕事でのエピソードを、会場の皆さんに即興インタビューしながら、スピーチしてみました。
以降、ご覧の通り。

花嫁さんは、ずっと、笑顔★
花婿が、ずっと、泣きまくり・・・。
えへ・・・うまくいったぞ!
偶然にも、新婦側のご兄弟も「泣き虫」だったので、その後も、とっても盛り上がりました!!
ラストの新郎挨拶も、うまく「涙」ネタで、まとめてくれました!
センタリング上げたボールを、見事にシュート!!みたいな。
さすがの連携プレーで、涙と笑いのフィナーレ。
何年か会わなくても、打ち合わせなしでも、呼吸でいけちゃうところが、同じ釜のメシの威力。。
あー、今日もいい仕事しちゃったな~。
2人の幸せを、休日のオフィス街の空に願いながら、
ちょっと遠回りして、帰りました。
(仕事が待つ、事務所に・・・)

2013年2月19日 12:00
当社が密かに保有している最終兵器・ネコキチ君。
クライアントのオープン販促支援のため、本日出動!!
関東地方で、暴れまわってきてくれるでしょう。

「ネコキチ保有国」になるには、国連で承認が必要トカ??
使い方次第(←効果を増すためのコツがあります)で、競合店は壊滅的な打撃。。。
あまりにも、デンジャラスなヤツ。。。

スタッフのイタズラだ。。。
これは・・・ドロンジョ様????
「やっておしまいよ!!」

これは・・・
あぶない刑事???
いやいや、このサングラスのカタチは・・・
!!

おおー、西部警察の大門団長(憧れの渡哲也さん)だ~~!!!
「自分は、西部署のネコキチだ。」
と、、スタッフにのせられ、悪ノリしてしまいましたが・・・
いたってマジメに、本気で、楽しく!
信じて依頼をいただいたクライアント様の売上アップのためなら(法に触れない限り)何でもやる!
それが、日本売上アップ研究所の経営支援です。
じゃーん、意外とクセになります。

だって、女子高生に「握手、握手★」「キャー、かわいい♪♯♭」なんて、
言われたこと、あります?
(注)
いいことばかりではありません。
大阪では、クソガキやヤンキー中学生に襲撃されることもあります。
そういった場合の「戦闘力」はゼロ!!
2013年1月12日 18:22

おや???
たこ焼き?

どどーん!!

どん!!

ブヒ!

ブヒン!

ブヒヒーン!!
どーも、すみませんでした。。。
次から、マジメにやります。
2012年11月24日 10:03

自宅を出る前、、、
冬の朝らしい風景に出会えることが多くなってきました。
凛とした空気のなか、清々しい気持ちで、出張です!!
さて、先日のブログの続き・・・
逆に、「論点」の設定が上手なのは、さすが、日本維新の会の橋下代表代行。
「行政組織を動かした経験と実行力の有・無」を論点に。
話が明確ですし、大衆は「新しいもの好き」なので、一般ウケします。
弱点は、強烈な2人のリーダー以外の「顏」が見えないこと。
当選者を出すためには、資金力も、地盤もないこと。メディアに頼らざるを得ない、選挙戦です。
自民党には、追い風が吹いています。
議席数を伸ばすことは、確実でしょう。
民主党政権の是非を論点とさえすれば「勝ち戦」は確実です。
問題は、どこまで勝てるのか?単独過半数か、それには届かないのか?
政治や予想の話は、タブーなのですが・・・
とりとめないブログ、、、ということで、お許しください。
議員定数480に対して、
現在 予想
自民 118 → 200 ・・・政策の魅力次第で、過半数に迫る可能性。韓・中の揺さぶりも?
民主 242 → 140 ・・・情に訴えるしかない?死守できる候補に絞り込み、打撃を最小限に。
その他 120 → 140 ・・・基盤のない政党は案外伸びない。メディア影響力どこまで?
(うち「みんな」「維新」で50前後、「生活」が下げ、既存政党は現状維持~ややマイナス)
これから、来月16日の投票まで約1ヶ月。
魑魅魍魎の政治の世界。選挙戦では何が飛び出してくるか、わかりませんが、、、
自分の感覚とセンスを確かめる、ちょっとした楽しみです。