New!!難敵。エコ・シャワーへの見解と対策
ホテルのグレードが端的にあわられるアイテムについて、
もうひとつ。
言いたい。言わせてほしい!
それは「シャワー」です。
シャワーのお湯は、ガッバガバ、た~っぷり出たほうが良い。
しかし、
世の中の「エコ」という題目のもと、
良い口実ができた・・・
隙あらば・・・。と、
近年、節水タイプのシャワーへと「改悪」するホテルが、増えています。
私は、シャワーに関してだけは、
エコ全盛社会にそぐわない「反社」であることを宣言する。
チビチビ・チョロチョロとしかお湯が出ない。
まったく、泡を落とせない。
あったまることができない、
イライラしてしまう。ストレスでしかない。
そうゆう「シャワー」に変更している「間違ったエコ」ホテルが、増えてきています。
お風呂を愛する私にとって、
シャワーの湯量は、重要ポイントなのです。
しかし、
ホテルの予約サイトのスペック表記に
「当社のシャワーは、チビチビ・節水タイプです」とか
「経営者がケチ。コスト・カッターです」なんて、書いているところはありません。
予約して、泊まってみて、
お風呂に入ってみて、初めて、知ることになります。
そして、
「節水ホテル」のシャワーの中でも、数年に1度、とてつもない難敵に遭遇します。
最近、久々に出会って、戦いました。
コイツです・・・・
名付けて「ビンボー・怒りのシャワガン」
「ビンボー・シャワーガン」は、
シャワーの穴を、とにかく小さくすることで、節水しようというシロモノである。
小さな1穴に、水圧がかかるため、細く強い水が出る。
その威力たるや「レーザーガン攻撃」のようなのです。
これに当たると、めちゃめちゃ痛いです。
細くて強い「水の矢」が、
何本も、ずーーっと体に刺さった状態。
しかも、水量が、異常に少ない。
だから、いつまでも当て続けないと、泡が落ちない。
痛いのを、我慢し続ける必要がある。
「遅い」×「痛い」のダブルのストレス攻勢。
シャワーの水が、シャワーカーテンに当たると、
普通は、ジャー―とか、ザーーーって音がします。
ビンボーシャワーは、ピシッ!ピシッ!って、音がするのです。
ナイロンが破れそうなくらいに。。
そして、勢いが強すぎるため、もの凄い風も巻き上がるのです。
想像できますか?
もちろん、
めちゃめちゃ水量自体は少ない。
武闘派のエコマシンなのです。
そして、コイツの攻撃にさらされると、
人間の皮膚の中で、どこが一番弱いか??ということを、すぐ理解できます。
第2位:顔面
最弱:チン〇(1秒も持ちません)
・・・・・
気をつけましょう。
対策としては、シャワーをあきらめて、
バスタブに湯をためることしかありません。
どのタイプのホテルに多いのか?
だいたい見分けがつきます。ここには書けませんので、個別に教えます。
通常、よくある、某メーカーのお洒落・節水シャワーヘッドならば、
こうして使ってあげると良いです。
ドッバドバ出ます。
ホースとして使用します・笑
ホテルのグレードを示すアイテムとして、
船井会長は「タオルとカミソリ」という。
私は「ドライヤーとシャワー」という。
これは、ホテルのグレードを示している。というよりも、
船井会長は、お肌が繊細なことが想像され、
私は、イラチ(関西弁)=短気でせっかち、
という性質の上に立って、そう結論づけているだけ。という側面が多分にあります。