こんなとき、どうする?
2018年・大河ドラマは「西郷隆盛」が主人公。
昨年のブログでもお伝えした。薩摩藩の優れた教育システム「郷中教育」
剣術、相撲、水練、馬術、古典、講義、、、
そのプログラムのなかには「討論」の時間もあります。
現実に遭遇するかどうか、わからないけれども、
もし、このような場合は、どうするか?
という「反実仮想力」等を、養い、思考と行動規範を確立させてゆくのです。
少年たちがディスカッションを通して、
「こうすれば、こうなる」という「戦略」を作る技能が高まる。
たとえば、
このようなテーマで、討論を行います。
「もし目の前に、藩主の敵(かたき)と、
親の敵(かたき)が同時に現れたら、どちらから成敗するか?」
さて、皆さんなら、どうするか?
その理由や、根拠は?
一応、薩摩藩には、模範解答があるらしい。
次回のブログでお伝えします。
西南戦争・最後の地・城山の「西郷洞窟」。
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