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今、やらねばいつ出来る。わしがやらねば、だれがやる。

毎年、春に向けての「仕掛け」がピークを迎えるこの時期。。
今年は、ある特徴がある。

クライアント先1社のためにかける時間が、倍増している。

たとえば、
春に向けた販促ツール(武器)を作るとき、
1社につき1~2企画が基本である。

それが今年の場合、
1社につき、3企画とか、4企画。場合によっては5企画。
1社のために、別々の戦略に基づく戦術を準備しなければならなくなってきました。

つまり、1つの会社のためにコンサルしているのだが、
実際には、2~3社のコンサルをしている状態。
それぞれタイプの異なる会社のコンサルをしている。ということになる。
だから、1社のためにかける時間が、倍増以上となっている。

そうゆう会社が、3~4社ある。
なので、実質、この春、10社分以上のコンサルを引き受けていることになる。

理由は、ただひとつ。
クライアント先が成長している。新規事業・新規分野に進出しているのである。
コロナ禍を乗り切り、「チャンス」を逃さず、仕掛けを行い、
今、それが芽吹いてくる。
「産みの苦しみ」を、クライアント先と共に過ごす「春」である。

新規立ち上げだから、まだ、クライアント先も、お金は潤沢でない。
追加のコンサル料金も、余程の作業量にならない限り、いただくわけにもいかない。

という気持ちで、日々奮闘中です!

 
ちなみに、この、ちょっと聞いたことある言葉、
平櫛田中(ひらぐし・でんちゅう)という彫刻家・芸術家の言葉。
108歳まで生き、創作活動をしていたという。

別の言葉もあるようです。

六十・七十は、鼻たれ小僧
男盛りは、百から百から
わしも、これからこれから。

なるほどー、そうか!
ってことは、
・・
四十・五十は、よちよち歩き。
二十・三十は、チュッパした赤ん坊。ですね。


正確にイメージをつかむ「地縄張り」

クライアント先の出店候補地にて。
設計プランも佳境に入り、現地にて打ち合わせ。

ロープで実際の配置イメージを正確につかむための手法
=「地縄張り」と言います。
失敗は許されないコンサルタントの仕事です。

 
近い将来、こうゆうのも、メガネかなんかをかけると、
映画みたいに、びよーーん!と立体映像で、出てくるようになるんでしょうね。

結構、簡単にできるんじゃない?
してもらいたいなあ。

さらに、このメガネを発展させれば、、
過去の作品を記憶させ、
この条件下で、
・最高のコスパを誇るコンサルタント中西なら、こうゆう店を作る。
・芸術家のAさんなら、こんな店。
・建築家のBさんなら、こんな店。
・イケてる経営者のCさんなら、こんな店。
・ダメ経営者のDさんは、こんな店。。
。。みたいなのが、現地を見れば、瞬時に出てくるメガネ。とか、あったら、良いですよねー。

極寒の中、あと数か月後に完成する新店の姿と売上を妄想しながら、
さらなる妄想・空想していました。


マクロとミクロ、公平と不公平

長期(30年)で見ると、円高・円安の為替レートは、この通り↓

5年分を拡大して見ると、この通り↓

長期(マクロ)視点から見ながら、
短期(ミクロ)に対応しよう。

 
短期(ミクロ)で見るときや、世の中は、不公平に見えることもある。
自分が得している、イケてるように感じることもある。
が、
長期(マクロ)に見れば、世の中は、全く公平に仕組まれている。
自分の在り方、取り組みがそのまま。つまり、公平である。

・・・
今日は、なんだか哲学的にまとまったぞー!


あなたは円安派?私は円高派。

1ドルのモノを買うのに、140円かかる。これが円安。
1ドルのモノを買うのに、90円かかる。これが円高。

円安は、
国内で作った製品を、海外に売るのに有利(輸出)。
海外から外国人が来やすくなる(インバウンド)

円高は、
海外の製品を、安く買うのに有利(輸入)
日本人が海外に行きやすくなる(アウトバウンド)

ニュースや新聞で伝えることは、上記まで。

彼らが伝えない本質=私のとらえ方は、以下の通りである。

日本人が
「稼ぐ」「収入を得る」のに有利なのが、円安
「使う」「消費する」のに有利なのが、円高。

さらに本質をたどれば、
稼ぐ力の弱い人は、円安を歓迎して、収入を得る。
稼ぐ力の強い人は、円高を歓迎して、消費に使う。

円安は、
日本を、国民を、弱くする。

円の価値を安くしてまで、収入を得たいか?
そうでなくとも、ちゃんと稼ぐ!
そうゆう生き方、働き方をして、円の価値を高く保ち、消費を楽しみたい。
日本人が、勇躍・世界へ飛び出してゆきやすくしておきたい。
それが、私の基本スタンスである。

また、
円安よりも円高のほうが、直接的に、
チャンスが平等で自由である。

円安の場合、
インバウンドのメリットを受けるのは、一部である。観光関連の産業。
輸出のメリットを受けるのも、一部である。海外向け製造業。
それら、関連産業が潤った後、部外者にもメリットが循環してくる。

円高の場合、
メリットは、自由意思によって、誰もが享受できる。
海外に行きたい人は、自由意思で選べる。
海外のモノを買うのも、自由意思で選べる。

余談ながら、
個人の性格?も、あるかもしれない。
私は、知らない人を自分の家に招くことを、好まない。
年に数回、親しい人だけなら、何とか、我慢する。
自分の庭に人を入れたくない。人の庭に行きたい。
外に遊びに行って、色々な体験をしたいタイプである。

海外の品も、日本にいながら、安く手に入れたい。
私の父親世代が「舶来品」とか言ってたように、海外品が貴重だった時代にはなりたくない。
※スライド式ガラス扉の棚みたいなやつにブランデーとか、大事そうに飾ってあるわけですよ・笑

だから、基本は「円高派」である。

ちなみに、
我が師は「円安・円高は、ゴルフのハンデのようなものだ」と言った。
円安=ハンデ20。
円高=ハンデ0。
ゴルフ・コンペで、「ハンデあり」で、勝って、賞品をもらって、
それが嬉しいか??
みんなから尊敬されるか?
「ハンデなし」で、戦える力を、努力して身につけたほうが、ゴルフは楽しくないか?
とのこと。
さすが、達人。わかりやすい。

師匠と、基本思想が同じで、良かった。。。ホッ。


トルコと日本。歴史と記憶と国民感情

日本とトルコには、友好関係がある。
私が、ここで述べるよりも、
下記に、トルコに強い旅行会社が、事の経緯をまとめています。
有名な話なので、
ご存知ない方は、ご覧くださいませ。
https://turkish.jp/blog/%E8%A6%AA%E6%97%A5%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88/
胸が熱くなる、友情の歴史です。

一方で、歴史には、美談もあれば、醜聞もある。
近代日本の対中国、対韓国・対北朝鮮、、その後の分割。
侵攻・占領された側から見れば、屈辱と大迷惑である。
ロシアがウクライナに侵攻したことも、
昭和の時代、日本が朝鮮・中国に侵攻したことも、
「他人の領土に入っていった」という点では、根本的には変わらない。

自分にとっての美談は、いつまでも。
自分にとっての醜聞は、すぐに忘れろ。
それは、都合が良すぎる。

大陸には「屈辱」として記憶に留める人が多いことも、また事実である。

困ったときの援助は、記憶に残る。
やられた側は、ずっと覚えている。





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