top > 2018年 > 8月 > 10日


「中間層」を味方につける土壌を作る


惜しくも、0対1で敗戦後、
スタンドを掃除する、母校の野球部生徒たち。

恒例行事になっているそうです。

 
色んなメリットがある。

礼儀や作法を教える。
所属組織や皆のために尽くす。という人格形成の側面。
親御さんは、こうゆう部活動に入れたくなるだろう。

春の<21世紀枠>に選ばれたい。
(ボランティア活動とかしていると、推薦される)という打算的な側面。

さらには、
高校野球好きな「中立層」ファンの獲得にもつながる。
野球では、スタンド全体が「ある特定のチームを応援する」という雰囲気に変わることがある。
負けているときや、チャンスのとき、
一生懸命なチームを見ると、そうなってくる。

「どちらを応援しているわけでもないが、野球が好き」
そうゆう、中立・中間的立場の人の動きが、一番、パワーを持つ。
大衆心理の恐ろしさです。

商売や仕事も、同じなわけです。

暑い日が続くけど・・・・
スタッフさんが、1日2回、店の前に出て、
向こう側の道路、並び隣の道路まで、掃除する。。。というのは、
同様の「メリット」が生まれます。





TOPへ戻る