top > 2017年 > 10月 > 22日


価格に対する価値を知ろう

「料金の安さ」が魅力だから・・・と、
質の悪い会社や人と、取引をしている会社がある。

そうゆう会社は、決まって、儲からない。

チラシ、ダイレクトメール、POP、看板、WEB、、、
競合他社と戦うための
販促物のクオリティは、戦争の場合の「武器」のクオリティと同じ。

安いから、便利だから・・・と、質の悪い武器を使っていては、勝てる戦争にも、勝てません。

バタバタ兵隊が死んでもかまわない!というほどの「兵力」があれば、
質の悪い武器を持たせても、人海戦術で勝てるかもしれません。
しかし、安さ重視で取引先を選ぶ会社は、多くの場合「兵力」もない。
「兵力」がないからこそ、
最先端の良質な武器を持たせて、鍛えて、戦わなければならないはずなのに。
安い武器で、戦わせようとするから、連戦連敗。。。
どんどんカネも人も、消耗してゆく。。という悪循環。

もちろん「高ければ良い物」という、品のない金持ちのような発想も、それはそれで違う。
本当に価値あるものを、見極める目を養わなければならない。
 
 
価格に価値は、つきものです。

総額5千円で済むチラシが「高い」場合もあります。
総額20万円かかっても「安い」チラシもあります。

家賃5万円の店舗が「高い」場合もあります。
家賃30万円かかっても「安い」店舗もあります。

給料20万円の社員が「高い」場合もあります。
給料50万円かかっても「安い」社員もいます。


価値/価格=価格分の価値
を知って、判断してゆけるかどうか、それが繁盛への道と、衰退への道の分かれ道。





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