2014年1月10日 22:33
それにしても、寺山修司さんの本。
才能あふれすぎです!
文章がとても難しく・・・。
この文章を読むために、さらに本を読んだり、
辞書をひかないと、とてもじゃないけど、理解できない。
大学受験の「現代文」に出てきそう。。。
わかりやすく・・・
海外の研究グループが出した「幸福」の3つの条件があります。
1)人との交わり =人間同士、社会との関わり。
2)親切心 =誰かに親切にする、される。
3)ここにいること =今、目の前のことに集中すること。
宝くじに当選した人たちが、
その後、必ずしも幸せとなっていないという統計があることは、有名な話です。
しかし、彼らは、不幸については、研究していません。
良い点だけでなく、その対極についても、
同時に、触れるべきであろうと、思うのです。
お金と幸福・不幸の関係性について、
私はこう思います。
「お金があるから、幸福であるとは言えない。
しかし、お金があれば、ある一定の不幸を排除する手助けにはなる」
「幸福」を、生み出し
「不幸」を、排除できる。
そんなクリーニング店を、作ってゆきましょう!
2014年1月7日 7:04
昔、後輩に「オマエ、将来、どうなりたいんや?」と尋ねたら、
「いっぱい幸せになりたいです!」と、返事されたことがあります。
おや、おや・・・(苦笑)
世代間ギャップか、育ちのレベルの違いか・・・。
でも、きちんと真面目に考えて・・・こう答えました。
「絶対的な幸せって、ないと思うぞ。
幸せ感ならあると思う。“感”を大事にすれば、ずっと幸せなんちゃうかな。
ご飯がおいしいとか、花がキレイとか、家族や友達がいるとか・・・」
「俺は、自分以外を幸せにできたとき、幸せを感じるね。
幸せって、なるものじゃなく、誰かをそうすることじゃない?」
それまで「幸せ」なんて、考えもしなかったし、それは、幼稚なものだと思っていました。
私にとってそれは、とても、新鮮な問題提起でした。
写真の本の冒頭でも、
昭和の鬼才・寺山修司は、こう切り出しています。
↓↓
幸福という言葉を口にするのは、何か気恥ずかしいものがある。
それは、青春前期の少年少女の用語であって、人生が始まってしまってからは、
もはや、口にすべきものではないと思われてきたからである。
・・・・
幸福の相場を下落させているのは、幸福という言葉を軽蔑している、
私たち自身にほかならないのである。
↑↑
さて、みなさんの「幸福」とは、何でしょうか?
2014年1月5日 7:23
12月、、、
色々な会社様から、素敵なお歳暮や誕生日のお祝いをいただきました!
本当に、ありがとうございます。
プレゼントに関して、
ご支援先から聞いた話を、忘れないように、書き留めておきます。
あるスタッフが、年末、退職の挨拶に、
プレゼントを持参して出社したそうです。
そのプレゼントを手渡して、
「わーい、ありがとう!」これが一般的なスタッフの反応。
その会社のなかの、デキる営業マンの反応、
「このプレゼント、買うために行列に並んだんじゃないですか?
大変だったでしょ?ありがとうございます。」
この一言が、すっーと出てくるらしい。
商品を目にしたとき、
その商品を選ぶ風景や、購入の過程までを想像することのできる人、
思いを馳せることができる人。。。
普段の営業活動も、きっとそうなのでしょう。
それが、成績にもあらわれてくるのでしょうね。
2014年1月3日 15:23
新年、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2014年の大河ドラマでとりあげられる「黒田官兵衛」。
実は、
私が、コンサルタントという仕事を目指した原点です。
歴史好きな少年にとって、
豊臣秀吉の天下取りを助けた軍師・黒田官兵衛が、
自分の近所の出身である・・・ということは、ひそかな誇りであったのです。
中西の出身地の最寄駅「宝殿」。
官兵衛の出身地の最寄駅「御着」。その間、わずか3駅・10分。
高校生の時、官兵衛を主人公とした司馬作品「播磨灘物語」を読んで、
本格的に、その一生を知ることとなります。
その戦略・戦術眼の素晴らしさは、もちろんのこと、
出処進退の潔さ、
関ヶ原の戦いのとき、3日足らずで九州一円を手中におさめてしまったほど、
実際に戦っても、強かったという点に、とても惹かれるのです。
単に「言うだけ」の軍師じゃない、いざ大将となれば、無類の強さを発揮する。
しかも、いやらしさがなく、高潔な人物である。。。
現代の軍師ともいうべき仕事、コンサルタント。
同郷の先人に負けないよう、
主君たるクライアント様を、
確実に天下取りに導く集団を作ってゆきたいと思います。
では、よろしくお願いします。