2012年8月28日 12:36
9月の勉強会には、
ゲスト講師に、私がコンサルティングの師匠・・・と尊敬する
有限会社 経営コンサルティングアソシエーション・宮内 亨氏をお招きしての開催となります。
タイトルは、
↓↓↓
オンリーナンバーワン・クリーニング店経営に進路をとれ!
「なぜ、御社にクリーニングを出さなければならないのですか?」
~不況に左右されない普遍の経営原則を記憶に残そう~
私が、絶対にクリーニング業界の皆さんに聞いておいて欲しい内容です。
勉強会の詳細な内容は、こちらからどうぞhttp://cleaning-keiei.com/blog/seminar/1203/
私の前職・船井総研時代、最も尊敬していた大先輩です。
宮内さんが船井総研退職後は、自費で宮内さんが主催する勉強会に通い続けていました。
とびっきり、はちゃめちゃな勉強会の進め方をされ、
「当たり前のこと」「本に書いていること」「自ら経験を押し付けること」を
勉強会のなかでは、一切しません。
この勉強会に、ゲスト講師にお呼びするのは、どうかな??過激すぎないかな??大丈夫かな???と、思っていました。
つまり、常識に当てはまらず、過激なんです。
しっかりと頭の中を柔らかくして、ご参加くださいませ。
勉強になりますよ~。
2012年8月27日 8:57
長期出張支援のラストは、日曜日・仙台でした。
写真は、駅構内の様子。
人が溢れかえり、切符売り場は、並ぶ気にならないほどの長蛇の列。
「仙台は、復興景気に沸いている」というニュースを、耳にされた方も多いと思います。
ご支援先の数字を通して見ても、町を歩いてみても、実感します。これは事実です。
大火、戦争、自然災害がきっかけとなり、特需景気が発生する。
歴史も証明する必然の経済法則です。
東北の皆さん、何人かとお話をして、気づいたことが、ひとつ。
「お金は、あの世まで持っていけないんだから、貯め込んでも仕方ない」
こんな心理が、復興景気のベースに存在しているように感じます。
「間近で、財産が流されたり、人が死んだりするのを見てると、、、ね」
「生きているうちに、存分に楽しまなきゃ!」
みなさん、こんな「価値観」が大きくなってきたというのです。
「今を楽しく、充実して生きること」をテーマに
この地域の、この心理に訴えかけ、お金を使っていただく仕掛けを、
ご支援先で仕込んできました!!
「中西さん、それじゃ、生きてるうちに、美味しいものを・・・」と
この価値観を刷り込まれ・・・昼食は、贅沢な牛タン定食にお付き合い。
き、危険な洗脳だ・・・。
2012年8月24日 10:30
今週は、月曜日から日曜日まで、6泊7日の出張シリーズ。
大変ですが、ご支援先からお呼びがかかるということは、本当にありがたいことです。
関東地方から始まった旅は、現在、福島県白河市。
「白河」と言えば、、、昨日、高校野球の決勝戦が行われました。
優勝旗が「白河の関」を超える=東北勢の初優勝に期待がかかりましたが、
王者・大阪桐蔭の前に、青森・光星学院は、惜しくも涙を飲みました。
でも、きっと近い将来、東北から「白河の関」を超えさせる怪物が、出てくることでしょう。
今年の光星の強打者、田村・北条コンビ以上のヤツらが。。。
全員が目標を達成するために、心をひとつに。
ヒーローの影には、ベンチに入れなかった、たくさんの野球小僧たちがいて、
1度も負けず優勝したチームの影には、この夏、たった1度だけしか負けなかったチームが、たくさんある。。
甲子園には、そんな「想い」がたくさん詰まっています。
球児たちに元気をもらい、全員一丸で頑張っていこう!という気持ちを新たにしています。
さだまさしさんの「甲子園」という歌。。。ご存知ですか?
大好きなんです。もしよろしければ、聞いてみてください。
「野球好き・センチメンタル男子」は、ウルウル顔を家族・スタッフに見られないようご注意を。
2012年8月21日 6:43
先日のブログの続き・・・
たとえば、農家と漁師のDNAは、まったく違います。
農家は、土を相手に畑を耕し、漁師は海を相手に魚を獲る。
農家は収穫量は「家の前を見ればわかる」状態なので予測しやすい。
漁師は「海に出てみないとわからない」ので収穫量が予想しにくい。
農家は、天気や自然災害を受け止め、みんなで協力しあって仕事する。
漁師は、毎日「死」と隣り合わせで、自分個人の力量で仕事をする。
「種から育てる」という農家と
「育ったものを獲る」という漁師。。。
農家DNAが体に流れるセールスマンと
漁師DNAが体に流れるセールスマンでは、得意分野や仕事の進め方が、まったく違って当然です。
同様に、職人と商人もルーツが違います。
職人は、モノが相手の仕事。商人は、ヒトを相手とする仕事。
職人は「手と体=作る精度とスピード」が儲けとなり、商人は「目と口=仕入れと売りの差」が儲けとなる。
肉体的な危険がつきまとう職人と、金銭的な危険がつきまとう商人。
「素材から作る」という仕事と「出来上がったものを売る」という仕事。
ご先祖さまから引き継いだDNAを、
肯定的に理解し、今の仕事スタイルに活かしてゆけば、楽に成果があがるようになります!
しかし、単なるトンボ獲りから、良くここまで話が広がるもんですね。。。
2012年8月19日 12:39
おととい・昨日は、九州のご支援先を訪問していました。
新幹線駅の待ち合わせ時間で、トンボ君を追いかけ回した末に、ようやくキャッチ!!
「獲ったどー!」
動いている生き物は、とにかく捕まえたい!!(40手前になっても)
これ、狩猟本能でしょうか?
ところで、
人間の性格形成には、
「父親の父親」と「母親の父親」の性格や職業が、色濃く影響すると言われています。
つまり、両方の「おじいちゃん」が、どんな人で何をしていた人なのか?
競走馬・サラブレッドの血統診断みたいな感じです。
人間も動物だから、きっと同じなんでしょう。
自分のDNAに刷り込まれている「本質」や「適性」が、リアルに見えてきます。
ちなみに・・・
私のおじいちゃんは、2人とも「淡路島の漁師」です。
海を見ると、ドキドキしてしまう。
何かいないか・・、捕まえることができないか・・と考えてしまう。
人よりも、その気持ちが強いような気がします。
きっと、血がそうさせているんでしょうね。