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客層が悪い・・・とお悩みのお店に読んでほしいブログ。

繁盛しているラーメン店にあった「貼り紙」。
キムチ食べ放題のサービスです。
しかも、提供しているキムチは、大阪の有名店「玉一」さんのキムチ

どうせやるなら、客商売をしている経営者たるもの、こんな感じで行きたいものですね!!

1)セルフ食べ放題で、2)有名店のキムチを、3)たくさん食べてくださいね。

儲かっているから、こんなことができることなのか、
こんなことをやるから、儲かるのか???

ありがちなのは、
「お一人様、2回まででお願いします」
「食べ残しのないように・・・」

一部の心無いお客様のことが気になってどうしようもなく、
そこにターゲットをあわせる告知物を作るがために、
大多数の心あるお客様の心をつかむことができない。
逆に、もっと心無いお客様が集まる店になってしまう。。。そんなこともあります。

客層は、地域にあるものですが、自分が作るものでもあるのです。

で、このクリーニング屋さんの貼り紙・・・どう考えますか?

もちろん、すぐに撤去してくださいました!
頑強な「自己防衛網」を張り巡らせていたスタッフが納得できる、現実的な対応策を伝授するとともに。

今度、お邪魔した時には
「一万円札での受付、大歓迎!ドシドシ持ってきて~」って貼り紙になってないかな~・笑。


消費税増税がクリーニング業界にもたらすもの

今日10日の夕方、消費税増税法案が、成立しました。
現在、5%の消費税率は、2014年 4月に8%、
2015年10月に10%へと2段階で引き上げられます。

消費税は、その先も上がることは確実です。

我々、経営人・商売人は、この政策の善悪を論議すること以上に、
したたかに「そうなったとき、どうするのか?」を決めることが、大事なのではないでしょうか?

消費税増税で、企業はどうなるのか!?

大きな企業は、どんどん海外へと市場を求めて進出しなければなりません。
小さな家業経営の会社は、おそらく一握りしか生き残れません。
その地域の、その業種は、トップ3社くらいに集約されてしまいます。

コンサルタントにできることは、
「今のうちにクライアントを、トップ3に入る実力を持った会社にしておくこと」
これに尽きます。
これから1年間は、真の実力が試される時です。

駆け込み需要対策や、税率アップ時のキャンペーンのノウハウは、
3%、5%のときに経験済み。万全です!!


クリーニング・コンサルタント会社の「かき氷事業部」

事務所の近くでの淀川花火大会・・・
今年は、私の仕事が入りできませんでしたが。。。

こんなこともやっています。
スタッフの有志で、学園祭気分。

おかげさまで大繁盛!!(一応、コンサルタント会社ですし)
他の屋台に勝つためには、フツーの「かき氷」じゃ難しい!ということで、
「天然果汁・かき氷」で勝負してます。割引券配りの営業もやって・・・。

ちなみに・・・
人気シロップ第1位は・・・「いちご」です。以下、
2位 マンゴー
3位 ゆず
4位 ぶどう
5位 みかん
6位 シークワーサー
7位 キウイ

実働3~4時間で、儲けは・・・?
また、お会いしたときにでも、聞いてください。教えます!

こんなイベントや販促をしたときには、
反省点やデータ取りは、記憶が新鮮な次の日までにしたほうがいいです。
記録しておくと、次に活かせます。
放っておくと、忘れてしまいますよ。


コンサル事務所から徒歩30秒「JR塚本駅」が最も賑わう日。

8月の第一土曜日は「なにわ淀川花火大会」の日です。
大阪、いや全国でも、トップクラスの人気のある花火大会!!

弊社・日本売上アップ研究所の事務所のある「JR塚本駅」が最寄駅となり、
一年のうちで一番のにぎわいを見せる一日です。

今年は、おとなしく自宅から眺めることになりました。

当然、土曜日も出張の仕事なわけで・・・
ご支援先から、ギリギリの時間に帰ってくることができました!!


花火大会30分前・・・混雑の中、帰宅成功。街が何とも言えぬ期待感に包まれています。


まるでジャニーズのコンサート!!


クライマックス!!(橋は、、大丈夫なのか・・・)


ラスト、、、もはや爆発!!

(今年、一番の収穫です↓↓↓)

ブタが獲れたー!いや、撮れた!!

さあ、暑い日が続きますが、頑張りましょう!!


差異を見つける訓練をしてきていませんね。。。人生=マーケティング。

20代~30代が集まった若手スタッフ勉強会にて、
「自分は父親を超えたか?」という質問に対して、

 「超えた」   ・・・0名
 「一部超えた」 ・・・2名
 「超えていない」・・・6名

こんな結果でした。
意外に思った私は、不遜な男か???

特に男性スタッフに対しては「え!?そんなのでいいの??」と。
男は、子供のときから「なんとか父親を超えたい」と必死でもがき、戦い、成長してゆくものと認識していたからです。
意地でも「一部超えた」と言う人が、もっといるのでは?と思っていました。

プロフィール・アンケートの「尊敬する人」の欄に
「両親」と書く若者が増えている・・・という記事を読んだことがありますが、
このことと無関係ではないように思います。

自分が、両親から肉体・環境ともに大きなベースとなるものを受け継ぎ、感謝し育つことは、もちろん大前提として、
さらに、その殻を破ろうとして、努力をするわけです。
外部から色んな価値観をとりこみ、自己を形成してゆくのです。

部下と上司の関係も、後輩と先輩の関係も、
そして、自社とライバル会社との関係も、
共通項として重なる部分に追いつき、そうではない「差異」を見つけることが、
世に認められる(=マーケティング)の第一歩なのです。





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