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戦力外通告を受ける男たちの共通点とは?

この時期、
12球団では、戦力外通告が本格化している。

毎年、戦力外の記事には、いつも見入ってしまう。

年末のTV番組「戦力外通告~クビを宣告された男たち」は、
何年も連続で観ている。私の年末の風物詩である・笑

自分に重ね合わせ、
今「戦力外」になっていないことに、束の間の安心を得る。
そして、これから「戦力外」にならないように、
ふんどしの紐を締める気持ちになり、新年を迎えるのである。

 
最近、ネットニュースに、
中日で21年間もプレーした、名選手・森野将彦さんが、
数多くの先輩・同僚・後輩を見て、
「戦力外になる短命選手の共通点」を挙げていたので、要点をまとめてみた。
↓↓
戦力外になる選手に共通するのは「逃げ」の姿勢である。

ひとつの事をやってられない。何かすぐに変えてみようとする。
探究心があるという見方もできるかもしれないけど、
結局、何かを極めようとしない。

壁にぶつかると、まず目先を変えてみる。
懸命な試行錯誤にも見える一方で、
それは、安易な「逃げ」につながる。

最初の3年で、どこまで基本の土台ができたかで決まる。
その後の4~6年目で、ある程度勝負できないと、早く終わる。
↑↑

「彼らの普段の練習を見ていれば、すぐわかる」とありました。

・・・・
これは、プロ野球の話だから・・・と、自分とつなげることができない人は、もうダメだ。

新しい世界へ入った人は、
ひとつの会社で3年間は、必須事項である。
その会社で、基本と仕事の1分野を極める。

社会的「戦力外」=収入が増えない人は、
会社も、職も、3年もたず、逃げる、
6年以内の勝負もせず、コロコロ変えるのである。



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