2014年2月25日 19:05
ソチ・オリンピックが、閉幕しましたね。
15歳のスノーボーダー少年、
19歳のスケート・プリンスに、
41歳、7度目の五輪出場を誇るレジェンドのメダル。
「記憶のなかの金メダル」は、真央ちゃんの涙。
職人系ビジネスマンの心を揺さぶるのは、
なんと言っても、スノーボードの竹内智香選手。
強くなるために、スイスの代表合宿の門を、叩いて開かせ、外国人として、たった一人で参加。
資金を集めるために、広島県の観光大使をつとめ、
オリジナルのボード開発にも、関わる・・・
この行動力と生活力には、学ぶべきことが、本当に多いと思います。
パイオニア(=開拓者)精神にあふれ、
「泥臭く、しつこく稼ぐ、頼りになるヤツ」の匂いに、共感してしまうのです。
「全力」は、やっぱりいいな。
「誰かに依存せず、自分の足で立つ姿」は、やっぱり美しいな。
そんなことを、思いました。
思ったことの<番外編>!
・スキージャンプ競技・・・一番かっこいいのは、
着地したあと、U字型の観客席みたいなところで、ずざざざざざーーって、
カーブしながら、止まって振り返る瞬間だと思います。
・フィギュアの「ショートプログラム」・・・
ショートと言うわりには、時間が長いなー、と思います。
トイレにこもって、戻ってきても、まだやってるもん。
・フィギュアの解説者・・・「トリプルルッツ」・「ダブルループ」・「ダブルトウループ」・・・
跳んだ時以外は、基本しゃべらない。。。意味わからんし、退屈だ。
話しすぎると、マナー違反なのかい??
2014年2月15日 23:50
先日のブログの続きです。
式典に集まった業界内外の出席者の顔ぶれは、さすが!の一言。
キラ星のごとく実績ある、素晴らしい方々ばかり。
やはり、社外で交流しているメンバーの質が、違いますネ!
しかし
「恐怖」の時間が、やってきます。
「祝辞」。。。
あー、もう本当に、ダメなんです。
しかも、このキラキラ・メンバーの前で。。。しかも、2番目。
「コンサルタントだから、話すのは、慣れてるでしょ?」
なんて、良く言われますけど、、、実は、まったく質が違うものなのです。
当社のセミナーや勉強会は、「事実」を伝えることをメインにしたもの。
「こんな会社があって、数字がこうなりました(数字で紹介)」
「取り組みとして、実行したことは、これです(映像で紹介)」
「実行のためのポイントと原則は、これです(図表で紹介)」
現場で、実務的に、売上アップに関わった事実を、
正確に伝えることができれば、基本的には、それで良いのです。
笑わせる、あおる、感動させる、、、は、
当社の場合には、副次的産物の域を出ないので、祝辞とは、ちょっと違うものなのです。
「笑わせ、あおり、感動させる」を、
メインに活動しているコンサルタントは、きっと祝辞が得意だと思います。
でも、
なんとか「お役目」を果たすことができました。

売上アップ・コンサルタントとして、
これから社長が、スムーズに経営できるよう、
スタッフさん向けのネタを、少し仕込みながら。
祝辞は、どんな経営セミナーで話すよりも、緊張します。
チャンスを与えてくれた社長さんには、とても感謝です!
が、今後、
祝辞だけは、ご容赦願いたい!本当に。。。
何でもしますから!
2014年1月30日 7:27
長野県のご支援先へ。。。
10年以上のお付き合いになるクリーニング会社さん。
ずーっと、毎年、着実に業績を上げておられ、
社長も、スタッフさんも、とても明るく、前向き(かつ、お美しい!笑)なので、
いつもお伺いするのが、楽しみです!

特急「しなの」の列車内から・・・
名古屋~長野、3時間の道中、ここが一番のお気に入りポイント。
この雪の下で、草木の芽が、
静かに、力強く、春を待っているんだろうな・・・。
遠くに信濃平野を望みながら、思います。
苦しいこと、大変な時期は、
長くは続かない。その先に、春は必ずやってくる!
辛い時期があるからこそ、
楽しい時期を、感じることが出来る。
逆に言えば、
楽しさを感じようと思えば、楽しいことばかりでは、退屈してしまう。
辛いこと、苦しいことがあるからこそ、
その先に、楽しいことを味わえる!!
準備の大切さ、試練への感謝。
ま、でも、
早く春がやってきて欲しいものですよね!
2014年1月7日 7:04

昔、後輩に「オマエ、将来、どうなりたいんや?」と尋ねたら、
「いっぱい幸せになりたいです!」と、返事されたことがあります。
おや、おや・・・(苦笑)
世代間ギャップか、育ちのレベルの違いか・・・。
でも、きちんと真面目に考えて・・・こう答えました。
「絶対的な幸せって、ないと思うぞ。
幸せ感ならあると思う。“感”を大事にすれば、ずっと幸せなんちゃうかな。
ご飯がおいしいとか、花がキレイとか、家族や友達がいるとか・・・」
「俺は、自分以外を幸せにできたとき、幸せを感じるね。
幸せって、なるものじゃなく、誰かをそうすることじゃない?」
それまで「幸せ」なんて、考えもしなかったし、それは、幼稚なものだと思っていました。
私にとってそれは、とても、新鮮な問題提起でした。
写真の本の冒頭でも、
昭和の鬼才・寺山修司は、こう切り出しています。
↓↓
幸福という言葉を口にするのは、何か気恥ずかしいものがある。
それは、青春前期の少年少女の用語であって、人生が始まってしまってからは、
もはや、口にすべきものではないと思われてきたからである。
・・・・
幸福の相場を下落させているのは、幸福という言葉を軽蔑している、
私たち自身にほかならないのである。
↑↑
さて、みなさんの「幸福」とは、何でしょうか?
2014年1月5日 7:23
12月、、、
色々な会社様から、素敵なお歳暮や誕生日のお祝いをいただきました!
本当に、ありがとうございます。

プレゼントに関して、
ご支援先から聞いた話を、忘れないように、書き留めておきます。
あるスタッフが、年末、退職の挨拶に、
プレゼントを持参して出社したそうです。
そのプレゼントを手渡して、
「わーい、ありがとう!」これが一般的なスタッフの反応。
その会社のなかの、デキる営業マンの反応、
「このプレゼント、買うために行列に並んだんじゃないですか?
大変だったでしょ?ありがとうございます。」
この一言が、すっーと出てくるらしい。
商品を目にしたとき、
その商品を選ぶ風景や、購入の過程までを想像することのできる人、
思いを馳せることができる人。。。
普段の営業活動も、きっとそうなのでしょう。
それが、成績にもあらわれてくるのでしょうね。