2024年7月20日 19:43
落合さんに聞きたかった質問は、こちらです。
↓↓
ずっと、気になっていたことがあります。
監督時代と比べて、ゼネラルマネージャー(GM)時代はチーム成績だけを見ると、かんばしくないものです。
そもそも目的が異なるから、勝たなくても良かったのか、思い通りにいかなかったのか、
何かで行き詰まったのか?
落合さんのGM時代について、ぶっちゃけ・ここだけで、教えていただければ嬉しいです。
森さん、荒木さんは、それぞれの視点で、当時の落合GMは、どう見えていましたか?
↑↑
※GM時代は、4位・4位・5位・6位
(以降、中日は、現在に至るまで、6球団中、5~6位が定位置である)
ユニホームを着た現場の指揮官。
全体を仕切る背広のマネージャー。
それぞれについての役割や手腕の違いを、聞きたかった。
営業・生産スタッフたちを、勝たせる「現場リーダー」
その現場リーダーと、経営オーナーをつなぐ「マネージャー」
=人事・売上アップ・マーケティング・利益創出・投資・長期ビジョン、方針を決める。
求められる能力の違いは、どこにあるのか?
うまくいかないのは、どうゆうときか?
あと、もうひとつ。
講演を聴いてから、質問したくなったことは、こちら。
<落合さんの講演内容の一部>
・「やらされている練習」は、いくら長い時間やっても、身につかない。
・本人がやる気になって、納得するまで練習したとき、上達する。
・荒木・井端・森野は「練習する」と自ら来た。ほとんどの選手は「逃げた」
<質問したかったこと・その2>
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本人に「やる気」がない。
でも、戦力として必要なとき、どうすれば「やる気」にさせることができますか?
「やる気」が起こるまで、放置していますか? 切りますか?
選手・監督時代、「やらない子」「逃げた子」が、「やる子」「来る子」に変わった選手の事例、きっかけ、スイッチを入れる方法など、
お考えがありましたら、教えてくださいませ。
↑↑
僕が、こうゆう「鋭すぎる質問」をしそうなオーラを出していたから、
司会者は、当てるのを、避けたか?

ノート、びっしり。
メモしながら、聴いている参加者は、会場内を見渡す限り、私一人でした。
達人からは、全てを学び取りたい!
いや、そんな軽いもんじゃない。
「全部、取ってやる!」
「自分の中にインストールする」と思いながら、接しています。
結局、質問できませんでした。。
この件について、
本やメディア等で、落合さんが語っている内容など。ご存知の方がいれば、教えてくださいませ。
2024年7月14日 20:48
野球を知らない人のために、まず。
落合博満:
1979年、26歳でプロ入り。ロッテ、中日、巨人、日本ハムで選手として活躍。
ロッテ時代に3度の三冠王。中日・巨人で主力選手として優勝。45歳まで現役。
2004~2011年、中日監督時代は、8年間で4回のリーグ優勝。1度の日本一。
全年Aクラス。2013~2017年中日でGMを務めた。のち、フリー解説者となる。

驚いたのは、会場に中日ファンの多いこと。
大阪開催にも関わらず。
・中日ファン 40%
・阪神ファン 40%
・オリックスファン 10%
・新規参加 40%
・リピート参加 60%
大阪にまで中日ファンがこんなに集まるとは・・・
「固定客が売上を作る」という原則は、どの仕事でも基本である。
<収支の算用>
〇収入
来場者数:約130名×単価:6000円=売上:約80万円
〇支出
会場費(HPより確認)=約18万円
WEB等広告費(見込み)=約12万円/1会場当たり。
〇利益
約40~50万円/2時間
これを、主催者であるイベント会社、TV局。
落合博満。ゲストトークの森繁和、荒木雅博。で分ける。どんな配分になっているのかな?
<セミナー前の個人的な注目点>
落合さんは、
・TVも出演している。
・ユーチューブ・チャンネルもある。
・本も書いている。
そのうえで、それ以上の話していない内容を、講演会で話せるのか?ということでした。
その結果は、、
んーー、すでに上記媒体等により、知ってることが、65%。
で、新しいことは、35%。←森・荒木のゲスト出演も効いている。
内容そのものよりも、
『生で直接、会える』ということで、人が集まっている気がしました。
そして、
TV・ユーチューブ・書籍・講演会・・・・
講演会は、これらを有機的に回してゆくために開催しているのかな。と思いました。
講演で稼ぐつもりも、
講演だから特別な内容を話すということも、なさそうである。
サインボールとサイン色紙のプレゼント。
約20~30名に当たる。これも集客・満足要素に、意外と大きい役割を果たしている。
(当たらなかった・・・)
<質疑応答の時間>
私には、たくさん聞きたいことがあった。
でも、挙手する人が多くて、当ててもらえなかった。
質疑応答コーナーで、わかったこと
単なる「ザ・プロ野球好き」参加者の多いこと。
<質問者> <落合と仲間たち>
「DH制は、どうですか?」 →反対。投打に優れた中学・高校の大物選手が出なくなる。
「荒木の引退時、最期だけ褒めた落合との美談」←(ファンのヨイショに過ぎない質問)
「根尾君は、どうですか?」 →センターで起用する。阪神にどうですか?
「野球界でもサッカーの天皇杯のようなことをして欲しい」 →無理。球団経営どうする?
4人とも、野球の質問だけ。
まあ、そうゆうものか。。。
これが世の中の「普通」ということを知る。
自分の趣味や、周りのことを、
自分の仕事につなげて、
活かそうとする人、「我が事」とする人は、とても数少ない。
上記、感じたことのおさらい・・・
〇どの商売も「固定客」「リピーター」に支えられている。1対1を大切に。
〇各媒体の有機的なミックス効果が大事、トータルで儲ける。
〇ゲスト講師、おまけプレゼントは、意外と大切。
〇趣味と仕事は「別」と生きる人が多数で、活かす人のほうが少数派。
たぶん「活かす人」のほうが、儲かっている。
そして「別」と生きる人を相手に商売をしたほうが、儲かる。
2024年7月6日 19:48
前提条件:
・都民は、今の生活にそれなりに満足している。変化は望まない。
・都知事交代は、問題があるとき(猪瀬・舛添等)に起こる。小池さんは大きな問題は起こしていない。
・現職:小池さんは、相当、したたかでワルである。
したがって、
公示前からの皆さんの予想通り、小池さん有利は、ゆるがない。
対立候補が勝つ見込みは、薄い。
選挙も経営も、ワルく、賢く、行動するほうが、勝つのである。
では、どうすれば、対立候補が勝てるのか?
(・・・・頼まれてもいないのに、、頭の体操がてら、選挙参謀となる)
マーケティングの原則から考えても、
圧倒的に差別化しなければならない。
対立候補が、現職と似たようなことを言い続けている限り、
現職に勝つことはできない。
蓮舫さんも石丸さんも
「子育て」とか「住みよい街」「防災」とか・・・小池さんと同じことを言ってるからダメだ。。
しかも、それで困っている人=票が、どれだけのボリュームいるの?
「神宮外苑」も、どっちでもいい、枝葉の問題よ。
差別化のポイントは、
今、基本的に満足している東京都民の多数のなかに、それでもある
「ちょっとした不満や違和感」
そこにつけ込んで、大きくたきつけることである。
では、何が不満や違和感か?
「物価が高いこと」
「外国人が多いこと」
であろう。
(※私は都民ではないが・・・あくまで想像すると)
私が【選挙参謀】なら、
この2つを結び付けて、選挙テーマとする。
公約1
【都民限定・大還元クーポン*東京の物価を他県並みに!】
皆さん、東京の物価、高すぎませんか?
たとえば、この卵。他県での平均価格は○○円。東京都内は○○円です。
家賃は○○円。不動産は○○円。30%も高いです。不公平ですよ!
これじゃ、いくら働いても、残りませんよ!
東京は、お金がある人にとっては、楽しいキラキラの街かもしれません。
でも、お金がそこそこの人が生活するには、本当に大変な街です。
そこで、私が都知事になったら、儲かっている東京都の財政から、
【物価対策】のための【都民限定・大還元クーポン】を、年内に発行しますよ!
収入に応じて、全員に5万円~1万円のクーポン券を配布します。
公約2
【投資目的の不動産購入外国人から都税を3倍徴収】
都内の平均マンション価格は1億円ですよー!
これ、普通のサラリーマンが買えますか??
「子育て支援」とか言う前に、やることがあります。
物価を押し上げている要因でもある、外国人による買い占めに歯止めをかけることです。
今、円安です。日本の不動産や商品を買い漁る外国人によって、
モノの価格も不動産価格も上がり、我々、都民が住みにくくなっているんです。
私が都知事になったら、
居住実体のないマンションや戸建てに対して、
【東京都・不動産所有税】を、地価と面積に応じて、日本国籍のない人から徴収します!
もちろん、国との連携が必要にはなります。
そうゆうところから、たくさん都税を徴収する仕組みを作って、
皆さんにどんどん還元してゆきます。
・・・・
本当に実現するか、どうか??
そうゆうことは、当選してから、あとで考えれば良い。
まず「選挙に勝つ」それができなければ、何も始まらない。
実際に、5万円配布したかどうか?
外国人所有不動産から3倍の都税を徴収したか?
そんなことは4年後の都知事選挙のときには、みんな忘れている。
4年後の7月、都民がおおよそ生活に満足していて、
反感を買う行動をしていなければ、問題なく再選できる。
パフォーマンスが上手な「したたかなワル」=小池さんに勝つには、
「それ以上のワル」の戦略・戦術を考えなければ、勝つことはできない。
そして、味付けに・・・
「小池さんは、カイロ大学を卒業していると思いますか?」
あの人は、自分の口で「カイロ大学を主席で卒業した」と、一言も、言わないんですよ!
「カイロ大学が証明書を出している」としか、言いませんよね。
都合が悪いから、選挙活動にも自分が出てこない、AIに言わせる、一向通行。
自分のことしか考えていない、ウソ・誤魔化しの人間に、
都民のための政治はできません。
ちゃんとこうして対話のできる、みんなの生活のことを知ろうとする政治家に1票を!
・・・・
明日の結果は、石丸さんが、どこまで票を伸ばせるか?そこに注目しています。
現時点での「SNS媒体の影響力を知る」試金石となりそうです。
コロナのとき、
小池さんを「ババア」と呼んで、ムカついていましたね!
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/04/12/
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/04/13/
言葉、悪いですねー。
でも、たぶん、本質ではあると思います。
2024年6月23日 20:07
あるご支援先の社長が、
ちょっと前に掲載した「大人の階段の踊り場」を、気に入ってくれました。
ご自身の体験談も、話してくれました。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2024/05/10/
“ひとつ、わからないのがね、
9番目の「保険に入る」って、ことなんです。
これは、どうゆうことですか?”
こんな質問を受けました。
さすが、良い質問ですねー。お答えしましょう。
保険というものは、
自分の大事なものを失ったときに、それをお金に換える。
という行為です。
少年のころは、
大事なガラクタ(ビー玉、石ころ、自作の釣り具・・・)が、壊れてしまった。なくなった。
ペットが、病気になってしまった。
秘密基地が、誰かに壊されていた。。
すると、ただただ、悲しい。
何とか、それを直そうとする。
あきらめよう。とか、切り替えよう。代わりを探そう。とする。
大人になると、
そうゆう「不幸」を、お金に換えて解決しようとするんです。
だから、少年が少年でなくなってしまう。
それが、保険に入ったときです。
「大人の階段の踊り場」に、「保険に入る」を、入れたのは、そうゆう理由です。
・・・・・
世の中は、「悲しみの代償に、お金が欲しい」という
「少年の心を失くした」とも「卒業した」とも言える、大人たちで成り立っている。
生きてゆくとき、
自分が、悲しみの原因を作ってしまって、
その「代償はお金で」と望む大人たちに対して、
自分の経済力で、その希望をまかなえない場合がある。
それに備えるために、やっぱり「保険」という、
「生命や財産を賭けた博打」は、考えておかなきゃならない。
もしものとき、自分の力でまかなう力がないときには、必要なんです。
保険屋さんが決して言わないであろう、
偏った「保険論」でもある。
あくまで、ひとつの物事のとらえ方、として、参考にして欲しい。

週末も出張。ありがたいことです。
今日も、無事、家に帰れることに、感謝です!
2024年6月22日 19:57
生物と人間シリーズ。今回は、ここでラスト。
テッポウウオ。
ご存知ですよね。
口からピュー!っと水を出して、
葉っぱにいる虫を撃墜して、水面に落ちたところを食べる魚です。

テッポウウオの敵は、
テッポウウオである。
撃ち落としたエサを、横取りして奪うヤツがいるのである。
何とも、まあ汚い、卑怯なヤツがいるものである。
自分はテッポウを使わず、ジーーッと待ってて、落ちたエサを奪う。。
人間社会と似ているではないか。
成功した人の成果物をパクり、
一切、義理立てすることもなく、横取りするヤツがいる。
人間には、「恥じること」「プライド」「義理」というものがある(はずだ)
魚類に、それはない。
ただ、食べたいだけだ。
「人間・魚類」にも、それがない。
ただ、金が欲しいだけだ。
分類上、人間のカタチをしているが、頭と心は、魚類。横取りウオ。
テッポウ撃ち。つまり技術が、上手いだけでは、生きてゆけない。
それが、テッポウウオの世界であり、人間の世界でもある。
生きるもの共通の原理原則である。
そのため、テッポウウオは、
自分でジャンプする術も身につけるようになった。
獲物の虫までジャンプして、直接、自分の口に入れるのである。
横取り野郎に、対抗するために、
進化しているのです。
こうなると、テッポウウオじゃなく、トビウオですよね。

この「進化」を見習おうではないか。
相手がそうくるなら、自分はこうする!と。
生物の生態には、たくさんの教訓があふれている。
人間が、生物として有する本能的なこと。
人間が、人間である所以=理性的なこと。
どちらも大切なことである。