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音を出す。踊る。飾る。原始的本能に訴える手段

生物シリーズ第三弾

この鳥、キンケイ。
中国~ミャンマーに生息している。

メスの気を引くために、
色を見せつけ、声を上げ、ダンスを踊る。

・音を出すこと(歌を歌う。楽器を演奏する)
・踊ること。
・着飾ること。

この3つは、
最も原始的に、本能に訴えかける。
しかも、世界共通。最強のコミュニケーション手段である。

文章や言葉という人間独自の要素よりも、
こちらのほうが、先にある、本来的である。

アイドルやTikTok等は、そうゆうことである。
異性を意識し始めた若者も、そうゆうことである。
麻原彰晃の選挙活動も、そうゆうことである。

本能に訴えるマーケティングに活用できる。

ただ、活用することはあっても、
この本質は見失わず、
自分は騙されないように。

意図的に、躍らせることはあっても、
無意識に、踊らされることのないように。


美味しさの真ん中=危険。位置取りと警戒を

この水飲み場に、
ワニが、隠れている。

待ち伏せ作戦は、
最も効率が良く獲物(お金)を集めることができる手段である。

シカが、水を飲みに来る。


↑ワニの存在を、いち早く察知して、逃げるシカがいる(右から2頭目)
それにつられて、逃げるシカがいる。


↑たくさん水を飲みたい!と、
池の真ん中にすすんでいたシカが
ワニの食糧となる。

美味しいところには、
同じ分だけの危険も潜んでいる。

美味しさのど真ん中で、夢中になっていると、破滅を招く。

いつでも、サッと逃げれるような位置取りを。
美味しさを享受しながらも、注意を払っておく。
そうでなければ、全てを失う。

シカも、ワニも、ヒトも、
みな、同じである。


絶望×絶望=寛大になる?

戦争、紛争地域のドキュメンタリー報道番組を観ている。

ウクライナ、それに、ガザ。
正視できないほどの凄惨さである。
昨日まで笑っていた子供が、簡単に死んでしまう。
地雷で脚が吹っ飛ぶ光景。
兵士の集会。片腕、片足。両足。片目。。
身体のどこかを失っている兵士が、3分の1くらいはいる。
それでも、戦地から帰れるから、どこか嬉しそうな顔をしている。

今、現実に起こっていることである。
映画ではない。

TVのチャンネルを変えると、
日本のバカ・バラエティ番組のオンパレードである。

これが同じ時を生きる人類である。

どっちを観ても「絶望的」な気持ちになる。
ダブルの絶望が襲いかかる。

前回ブログみたいなアホ政治家どもにも「絶望的」となる。
しかし、
国が「平和であること」は、何よりも大切なこと。

「まあ、多少のダメさ加減も、平和が維持できているならいいか・・・」と、
妙な寛大さが出てきてしまう。

絶望のループは、妙な寛大さを生みだす。

良くないことだけど、
それもまた、真理である。
でも、ここから、また「何か」が生み出される。

今回は、ブラックというよりも、
ブルーなブログでしたね。


本を読む、ということ。少年たちへ。

思春期までに、
本屋さんや図書館に足を運ぶと良い。
最初は漫画を買う目的で行くことでオーケー。

漫画はダサい。漫画を読んでいるとモテない。
活字を読むことのほうが「かっこいい」という認識があれば、それで良い。

本屋さんや図書館では、
10冊、手に取れば、1冊だけ、読みたい本に会える。
1ページ読んでみて、面白いと思えば、読み進め、
興味がなければ、やめて、別の本を手に取って見れば良い。

肉体を維持するため、食事をとるように
心の栄養をとるために、食事をするように、
本を読みましょう。


休みながら、読むのが良い。

自分は、まだまだ。。達人たちに学ばなきゃ。と思う。
だから、本屋や図書館に行く。
おじさん。だけど、少年なのである。


池田屋事件、番外編/窮地で女性が助けてくれる

池田屋事件では、約90%が死傷する中、襲撃された側で生き残った人もいる。
「風呂桶の中に隠れて、難を逃れた」
「川岸の船の荷物にまぎれて、生き延びた」
映画やドラマでは、
日頃から、池田屋の女中さんと仲が良くて、
手引きをしてもらって、隠れるのである。

だいたい、
良い女性を味方につけている男、
少なくとも「嫌われてはいない」という男は、窮地に難を逃れる。

幕末なら、
幾松さんと桂小五郎。
新選組に踏み込まれたとき、機転を利かせて逃がしてあげる。
橋の下の乞食に変装して隠れる桂に、お握りを届けてあげる。
寺田屋事件のお龍さんと坂本龍馬。
 お風呂に入っていたお龍さんが、手入れに気づいて、裸で注進。

ちょっと足りないところがある男、普段から優しい男、
つまり「愛嬌のある男」を、女性は放っておけないのである。

とんがった男性の皆さん。。個人的には、そうゆう幹部・スタッフさんが大好きです。
ですが、生き残るためにも、
普段から、女性陣にもお気遣いを!
そうゆう点も、仕事の一部なんです。

・・・・
池田屋。私が学生の頃は、パチンコ屋さんだった気がするんだよなー。

今は、B級の居酒屋になっています。





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