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動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し・・・高杉晋作

2013年、一発目のブログ・・・「何にするか?」と迷いましたが、
創業3年目の飛躍を期して・・・憧れの幕末の志士「高杉晋作」でいきます!

坂本竜馬や、西郷隆盛に比べると、メジャーではないかもしれませんが、
幕末の英雄たちの中でも、最も敬愛する憧れの人物です。

写真は、数年前、山口で高杉晋作の銅像を撮ったもの。。。
誰の写真よりも晋作らしく撮れている・・・と自負しています!!

  
松下村塾・門下生。師匠は、吉田松陰。
長州藩の危機に、身分によらない志願兵による「奇兵隊」を結成。
徳川幕府の討伐軍を迎え撃つために、たった80人で挙兵。
瞬く間に藩の正規軍に勝ち、討伐に来た幕府の大軍さえも打ち破るのです。

その志の高さ・胆力・知恵・行動力、そして遊び心・・
3年目を高杉晋作のように駆け抜けてゆきたいと思います!!


挙兵の地「功山寺」・・・
なんと、自ら作ったはずの奇兵隊の本隊さえも挙兵には賛同せず、
駈けつけたのは、伊藤博文が率いる部隊を中心とする80人のみ。
京都から落ちていた尊王攘夷派の5人の公卿たちに、
「いまから長州男児の肝っ玉をお目にかけます」との言葉を残し、出陣します。


ブログの表題は、この顕彰碑に、高杉晋作を評して伊藤博文が寄せた言葉。

えー、以前も紹介しましたが・・・マイスーツのネームに。心にいつも高杉晋作を。


ありがとう!!感謝の2012年

独立創業して2年目も、おかげさまで、好調のうちに終えることができました。

新しい仲間も増え、
私が理想とする「7人の侍」のような「野武士集団」に、着実に近づいています。

そして、我々を支えてくれている、ご支援先・会員メンバーの皆さん。
良き出会いを与えていただき、共に成長できることに、本当に感謝です。

これからも、業績アップのために、お役にたてる存在であり続けたい。
再確認の意味を込めて・・・
ホームページにも記載している、当社の方針を記して、今年の締めくくりとしたいと思います。
↓↓↓
売上が増えることの楽しさ。喜び。充実感。
それをお伝えすることが、日本売上アップ研究所の願いです。

日本売上アップ研究所のコンサルティング
「売上を速効で上げること」
「現場に強く、実務的であること」
「一瞬の関わりが、一生モノとなること」
↑↑↑
  
最後に、、、当社のスタッフの皆さんにも、、、本当に感謝です!!
みんな、ジーさん・バーさんになっても、ばっちり面倒見るからネ!

来年以降も、ワクワク・ドキドキのやりたいこと満載なので、、、
「被害者の会」が設立されそうなくらい迷惑かけると思います!
先に謝っておきます。。。ごめんなさーーーい!!

でも、なにとぞお付き合いのほどを・・・
(今は、面倒みてやってください)
よろしく頼みます!


探偵物語

先日のブログの続き。。。

選ぶ本には、その人の問題意識が端的にあらわれます。
先輩は、それを、キチッと修正してくれたのです。
最初の、ほんの小さな角度の違いが、大きく進む道の違いとなってゆきます。

  
で、「先輩自身はどんな本を選んでいるのだろう?」と、じーっと観察します。

「俺くらいのレベルになると、こうゆう本を選ぶねん!」と、
なんか、、、色々選んでました。

  
で、そのとき、先輩指定の本だけじゃなく、こっそり、この本も買っておきました!!
全部、先輩の言う通り・・・としないところが、伸びない原因なんですかね~。

ちょっぴり本気で探偵になりたかったんです!
日本売上アップ研究所の事務所を「パリの探偵事務所」風にしたいのも、そのせいです。

探偵になりたかった理由は、、、
このテレビドラマに影響されて・・・(笑)カッコ良かったあ、工藤ちゃん。

松田優作扮する私立探偵「工藤俊作」の名言のひとつをご紹介。

「いつも事実が真実を語っているとは、限らないんだよな」

また、そのうち強引に「松田優作」の回を作りますので、
お付き合いくださいませ。


江戸っ子の笑いがカッコイイ

全国のコンサルティング先を訪問していると、
その地に寄ると、必ず行くお店があります。

ご紹介するのは、関東地方の天丼屋さん。

はじめての出会いは、「大盛り」を注文した私に、、、
「うちの大盛り、知ってんのか?」
「食べきれなかったら、油に放り込むぞ!」

そうか!並でもデカいんだ・・・と思い「あ、じゃ並で!!」(頑固オヤジめ・・・)

すると、天ぷらをのせる前、丼ぶりに多めにご飯をいれて、
「このくらいで、腹いっぱいになるか?」
「足りなかったら、言いな。足してやっから。」

口は汚いけど、優しさが、さりげなくて、カッコイイ江戸っ子親父です。

「おい、キスは好きか?」
「え????」
「サービスしてやる」(ニヤリ)「ほれ、俺のキスはとろけるぜ~」

たまに注文していない天ぷらを、サービスしてくれます。

  
私が遭遇した、親父さんの「江戸っ子」トークを、ご紹介。。。

・店が満席で、待っていた若い男子5人組に、、、
「高いの注文したヤツから、中入ってくれ」

・お持ち帰り天丼の注文したオバさんに、、、
「3個以上でペットボトルがつく。5個以上なら俺がつくよ」
「俺は、いらないわよ!」というオバさん。。。
帰った後「俺だって、ついていきたくねーよ!」と、つぶやく。

・ふらりと入ってきたお客様に、、、
「いらっしゃい!何名様?」「お名前は?」
「はい、ご予約の●●様、ご案内でーす!」

・出来上がった天丼をカウンターに出した瞬間、、、
「どうだ、うまいだろ?」
「あ、まだ食ってないか!」

関西には少ない「トークと笑いの質」です。

親父、元気だろうか・・・楽しみにして会いに行きます。

「写真、いいですか?」と聞くと
「事務所通してくれ、見ての通りジャニーズな!」


感謝を胸に刻み、共に生きるための場

叔父さんが永眠し、
お通夜に出席するため、急きょ、父の実家である淡路島へ。

参列者にとってのお葬式とは、
「いただいたもの」を身の中に置いて生きるための儀式。
学んだことを胸に刻む場であり、
いなくなっても、共に生きてゆくことができれば、、、
それが幸せなお葬式だ。個人的には、そう思っています。

叔父さんの一番の思い出は、
叔父さんの父、つまり、私の父の父でもある
私の祖父のお葬式での一言。。。

兄弟で、棺に釘打ちしながら、ポツリと「じいやん、ええとこ行けよ」
それを聞いて、私の父が、柱の陰に隠れて泣いているのを見た瞬間。

初めて見た父親の涙でした。
それを見た自分にも自然と涙があふれていました。

離れて暮らしていた、じいちゃんの死が、それほど実感できなかった小学5年生にとって、
人の死は、それほどの悲しい出来事である・・・ということを
実感したあの光景は、忘れることができません。

  
「おっちゃん、ええとこ行けよ。ありがとな」合掌。


湿っぽい話に、お付き合いくださり、ありがとうございます。。。
淡路島の父の実家近くのお寺の風景です・・・誰にもある「原風景」のひとつ。
明石海峡が目の前に。

幼稚園・小学生のあの頃よりも、
この前来た、あの頃よりも、、自分は成長できているだろうか?
静かにそうゆうキモチになれる場所です。


お寺の石段の下に、父の実家があります。。。


ゴーーーンとやって、逃げる悪行を繰り返していた鐘。。。
本心はゴーーンとやってみたいヒゲオヤジ。。。でも、自制心が働きます!!(成長したぁ)


いとこは、漁師。。。中西権一だから「中権丸」って。。。うちの社名も言えないけどサ・・・。
「わかりやすければOK!」という安易なネーミング脳は、血筋だったのか!?

神戸に飲みに行くときの交通手段=漁船で30分!カッコイイ。。。





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