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ココロの分度器 ・・・人生を変える夢や目標

ワールドカップ開幕!
ザック・ジャパン、初戦を落としてしまいましたねー。
惜しかった!

個人的には、本田選手に注目しています。
第一印象と違って、
知れば知るほど、親近感・好感度・気になる度が増してゆきます。

本当は、とても真面目な人なんですよね!

小中学生のころは、特に抜きんでた存在ではなかった、サッカー少年が、
海外でプレイし、ワールドカップで優勝することを、夢に見て、
誰にも負けない努力を重ねて、成長している姿。

そんな彼を見ていると、素直に
「自分も、やらなきゃ!」という気持ちになれます。

彼みたいに「有言」じゃなく、
「無言」で、頑張っている選手や社会人も、たくさんいるんだろうけど。


このワールドカップ出場決定会見は、絶品でしたね。
12分手前からが、彼の「凍りつくコメント」と独壇場。
今野先輩への「ダメだし」や、各選手へのコメントは、
「1年間、自分を磨いて、ワールドカップで集まろう!」の熱きメッセージ。

  
分度器の角度を「夢・目標の設定」とすれば、
彼は、分度器を、90°(=ワールドカップ優勝)に設定して、
人生の全てを、その実現のために費やしているんだと思います。

結果、75°くらいの結果になるかもしれない。
でも、
最初から20°に設定しているよりは、成長度合いは、高くなっている。

もうひとつ。
初めは、小さな差(Y軸・対辺↑)である。
でも、時間(X軸・底辺→)が進行すればするほど、その差は、大きくなる。

「ココロの分度器」を、
どの角度に設定しているのか??

本田選手を見ていると、そこがとても勉強になります。
そうゆう男が、どんな人生を送るのか、とても楽しみに、注目してしまうのです。

サッカーの本田選手や、
野球のイチロー選手、ゴルフの石川選手が、
「小学生のころ書いた作文」は、とても有名です。

本棚をごそごそやって、
中西少年の作文も、読み返してみました。

・・・「駄目だ、こりゃ」・・・
厳しい現実。

いやいや、今からでも間に合うぞーーー!


ジーさんが、日本一元気でいられる街

ここ天王寺には、
愉快な大先輩たちが、どこからか集まってきます。

「ジャンジャン横丁」という商店街のなかに、
大繁盛している将棋と囲碁があります。
猛者たちが、腕を競いあう・・・。
言葉を交わさなくても、盤上で相手を感じる世界。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(囲碁センターの集客力)

商店街を抜けたガード下では、
「ゆず」??
熟年男性ユニットが、懐メロを歌い上げる・・・。
MCも、バツグンに上手い!
観客 :「青い山脈、歌って!」
ゆずA:「あ~~、その歌ね~、コイツ(ゆずB)歌詞、時々、忘れるけどいいかい?」
ゆずB:「最近、ちょっと、ボケが始まっててな~。許してや~。
    ワシ、おもらしもするかもしらんから、気ぃつけてや~。近づいたら、危険やでー」
で、始まったら、実は、めっちゃ上手いの!
途中で、観客から、手拍子と歌声が。。。
みんなを巻き込んで、ビシーっと、歌い切りました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ゆずの前世)

人間、歳をとると、
女は、元気が増してゆく。
男は、元気がなくなってゆく。

介護施設を見ていても、
女はワイワイできるのに、男はジトーッとテレビや新聞を見ている。
男は、歳をとるほど、コミュニケーションをとるのが、下手になってゆく。。

でも、
ここ通天閣周辺のじーさんたちは、別物です。
男の楽園。。。「ジジイ」が、小学生に戻れる街。

「歳をとったら、こんな街に住んで生活もしてみたいな~。」
若いころから、なんとなく、そう思っていた理由が、
今回、判明した気がします。

大阪にお立ち寄りの際には、この素敵な街を訪れてみてくださいませ。


テナント物件を視察する途中、大阪の象徴・通天閣の周りを散策。

GW中も、仕事で外出です。

新店の候補物件を「見ておいて欲しい」と、
依頼されていた案件。。
スケジュール的に、このGW休暇でしか、見に行くことができません。

でも、ちょっとだけ、さぼって・・・。
だって、世間様は、お休みだし・・・。
駅での乗換えを口実に、下車して、久しぶりに、街をブラブラ歩きました。

ここは、大阪市民の心を揺さぶる街・天王寺!
やっぱり「阿倍野ハルカス」よりも「通天閣」が好き。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(天王寺の駅に降り、物件調査)

大阪の串かつ屋には「ソースを2度つけてはならない」という、
「鉄の掟」ともいえる仕組みがあります。
※イメージできない方は、ネットか何かで、調べてみてくださいませ。
でも、こんなデカく看板にしているのは、この街だけ。
満席で、店の外まで、行列しています。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ソースお断りの看板)
常識を逆手にとった、この大胆さ・・・。
「遊び心」と「余裕」が、さらにお客様を惹きつける!
なかなか、やりますね。


経営のアイデアが生まれる空間・・・それはここではない。

休日の午前中のちょっとした心の贅沢・・・。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(日曜日の喫茶店)
自分だけの「隠れ家カフェ」に、
仕事道具を持ち込んで、、、
そこそこ美味しいご飯と、コーヒーを飲みながら、
ゆったりした時間のなかで、仕事のアイデアが生まれてゆく・・・。

と、そんなビジネスマンに憧れているし、
「経営者にはそんな時間が必要」とか、本に書いてあるんだけど。。

現実は、そうはいかない・・・。

ワタシの場合、こうゆう空間で、
良いアイデアとか、将来構想とか、生まれた例がありません。

そうゆうのは、
超多忙なギリギリの状況のなかで、とか
何とかしなきゃならない窮地に追い込まれて、とか
誰かと話していて、、というときに、
スパーーーッと、ナイスな企画が出てくる。

きっと、根っからの貧乏性なんですね。

じゃあ、隠れ家カフェで何しているかというと・・・
つい、こうゆう魅力的な本や雑誌に見入ってしまい、仕事は、後回しになる。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(世界の路地裏)
「世界の路地裏」ですよ!(笑)
たまりません、最高です。
しかも「新・世界の・・・」。きっと評判、良かったんだ!

あー、
この意思の弱さと、貧乏性を治す方法は、ないものか??


クリーニング店の接客レベルと、胃カメラのこと。

どどーん、ここが待合スペース。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(高級クリーニング店の接客) 
「ラグジュアリー」が評判の人間ドッグだから、
何か仕事に活かせることを「お持ち帰り」しようと、
診断しながら、アンテナを張り巡らし、観察・観察!

根が貧乏性だから、ウロウロ・きょろきょろ・・・
でも、こうゆうケチ人間のための空間では、ないようですねー(笑)

  
施設や設備が、立派で、
キレイなおねーさんが、担当としてついてまわってくれることは、
まあ、お金をかけけばできること。

お金がなくても、コンサルティング先で、できそうなことはないか・・・と、
メモしたことを、そのまま、掲載しておきます。
  
1・ギャップのある衣装・服装
 看護婦さんがスーツを着用しています。。
 血圧とか採血とか、スーツ姿でしてくれます。ギャップがいいですね。

2・わかっていることは、個別の対応
 案内された着替え用ロッカーの中には、すでに、私のサイズにぴったり、
 LLサイズの検査服が入っている。

3・院長、直々のごあいさつ
 事前ミーティングの途中で、
 「ようこそ、いらっしゃいませ」と、顔を出してくれます。

4・前回の出来事に、冒頭でふれる
 申し込みを直接窓口でしていたが、別のスタッフが対応しても、
「前日は、ご足労いただきまして、誠にありがとうございました」情報の共有。

5・やはり、名前を呼ぶ。ことあるごとに呼ぶ
 「中西様、少しチクッとします」「中西様、楽にしていただいて結構です」
 「中西様、終わりましたので、こちらへどうぞ」

6・必ずスタッフが自己紹介をする
 「放射線技師の●●です、本日はよろしくお願いいたします」
 「基本検査担当の○○です・・・・」

7・これから起こることを、事前に説明する
 「こちらの検査は・・・を目的としていまして、このように行います。
  時間は〇分くらいで終わります」

8・とにかく、気遣う言葉をかける
 「寒くないですか?」 「お手洗いは、大丈夫ですか?」
 「お足下、お気をつけくださいませ」

9・イメージにあわせたBGM
 館内では、心地よいクラシック音楽が流れています。

10・すぐにわかる検査結果は、終了までに完了
 健康かどうか知りたい・・・という目的に対して、
 すぐに教えてくれるスピードは、最大のサービスでもある。

クリーニング業界でも、本気で取り組めば、
応用して、できることが、たくさんありますね!!

個人のスキルにまかせるだけでなく、
会社のルールとして実行したい接客スキル、満載です。

 
<番外編1>
なんか、、、同業者が入ってるニオイがしました。
フツーの病院ができる接客じゃないですからね~。システム化された教育ができています。

でも、気になるのは、患者さんの数が、かなり少なそうなこと。。。
集患面は、当社にまかせてくれたら、たっぷり、患者さんを集めますぜ!

  
<番外編2>
胃カメラ・・・初めて体験しました。ありえないくらい、つらかった―!
汗ダラダラかいて、苦しんでいるのに、モニター見せながら、
「キレイです!キレイです!」「わー、十二指腸もキレイです!」と
胃の中を見て、歓喜の声をあげる、漫画家風の女医さん。

・・・・くっそ~~。どうでもええねん!!
「コ、ココロもキレイなの、わかりますか・・・・」と、
痛みと屈辱のなか、精一杯の反撃を試みるも、
「それは、わかりません」
冷たく真実を伝えられました。(涙)





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