2019年9月28日 22:03
「今日の昼ご飯は、私の手作り弁当で。。
中西さんの分も、作ってきたよ!」
今日のランチ・タイムは、
年商10億円の会社の社長・お手製の
カロリーオフ弁当を、事務所の会議室でいただく。
普段、ご支援先での昼食は、社長さんと一緒に、外食することが多い。
ご自宅兼事務所での打ち合わせのご支援先の場合には、
奥様やお母さまの手作り料理を、いただくこともあります。
社長自らの手作り弁当を、
わざわざ、会社に持ってきてくれたのは、
コンサルティング生活20年のなかで、初の体験です!
そのお心が、とても嬉しい!
塩分・糖分や油を使わないで、美味しい味を出す調理方法や、
食材の効果の解説を聞きながら、食べるお弁当は、格別でした。
「最近、夕方になると、晩御飯のことを考えてはじめて、
スーパーに買い物に行くんだよ」とのこと。
1年前は、きっと、夕方から考えることと言えば、
来月以降の販促のこと、求人のこと、スタッフの成長のこと、
出店のこと・・・等々。
このコメントは、
後継者さんが、着実に力をつけて、実務面を
しっかり堅実に運営してくれるようになってきた証拠だなあ~と、
嬉しく、噛みしめながら、お弁当をいただきました。
社長には、健康第一で「やりたいこと」をたくさんやっていただき、
現場と異なる視点から、たくさん関わって欲しい。
きっと、会社のパワーが、倍増します。
こんなお弁当ボックスにいれて、
お持ちくださいました!!
2019年9月21日 21:03
え?
もしかして・・・!?
最近、テレビやネット等で注目されている
落合陽一さん。
最近の若手経営者や、コメンテーターの発言を聞いても、
著作を立ち読みさせてもらっても、
流行とカネだけを追い、地に足がついてない=普遍的なものが少ない。
そのため「メモをとっておこう」と思えるネタは、ほとんどない。
でも、若手のなかで、落合陽一さんだけは、
メモをとることがあったので、
いくつか代表作を買って、読んでいます。
そして、彼の本を読んでいたら、偶然、見つけたこの文章。。
↓↓
僕の父は、子供相手でも
「ニーチェを読んでいないヤツとは話ができない」などと
言ってた人だ・・・
↑↑
おや??
もしかして
この「父」って・・・・あの人ではないか??
うん、こんなことを言うのは、あの人しかいない。
そう言えば、苗字が同じだ!
約30年前に、読んだ本の内容と、リンクしました。
スペースに限りあるマイ「書棚」の奥のほうに、
まだ何冊か、生き残っていました。
若いころの「アオ臭さ」が、恥ずかしいから、
過去を封印するように、書棚の最奥に・・・笑。(申し訳ない!)
でも、
私は、原理原則を説いた大切な本しか残してないから(許してください!)
高校1年生のとき、友達にすすめられて、読み始め、
ほぼ、全部の本を読んでいました。
(著作が、自己啓発系オンリーになってきた1990年代中盤には、卒業)
調べてみると、どうやら
落合信彦さんのご子息が、
落合陽一さんであるらしい。
親の名前を、積極的に公表していないようですが。
また、そこが、ちょっと見どころがある。
子供を相手にしても、子供扱いしない。
というスタンスは、
現在の自分と、ちょっと似ているかも。。
私も、陽一さん同様「ノビー」の影響を受けて、育ったみたい。
※ノビー・・・落合信彦さんのアメリカでのニックネームです・笑
2019年8月17日 21:44
このブログでは、何度か紹介していますが、
野球は「解説者」で、楽しむ。。というのが、中西流・野球観戦。笑
この夏の注目は・・・
智辯和歌山を強豪校に育てた、高嶋仁監督が解説に登場すること!
昨年秋に、現役監督を引退されたので、
晴れて、解説をたっぷり聞けることになりました。
智辯和歌山と言えば、
10点とられても、11点とって勝つ。。という攻撃野球で、
数々の伝説を作ってきたチーム。
高嶋さんの解説を聞いていると、
やっぱり「攻撃」が好きなんだなあ・・と、実感。(笑)
投手を苦しめ「待つ」タイミング。好投手を「とらえる」のコツ。
打者、個々人へのアドバイスが、とても的確。
そして、何よりも、普段の練習や生活の「鍛錬」を重視し、
毎年、強いチームを作るように組み立てる。
トップの資質次第で、組織が決まる。
これは、野球のチームも、会社も、まったく同じだなあ。
リスク回避型のトップの会社の現場は、リスク回避型の店舗やスタッフになる。
データ数字型のトップの現場は、データ数字重視型になる。
攻めの姿勢、お客様志向なら、現場もそうなる。
放置・放任なら、現場もそうなる。。
星稜高校・奥川君が、智辯和歌山を相手に、球史に残る快投した試合。
ゲスト解説には、なんと、星稜の元監督・山下さんと、高嶋さんの姿!
決勝戦以外での、ダブル解説は、異例中の異例。。
おそらく、急きょ決定したキャスティングです。
朝日放送のはからい、この夏、一番のファインプレー!
延長14回の熱闘、快投と、名将解説を堪能しました。
星稜高校と言えば・・・
名勝負と「悲運」のイメージがつきまとうチーム。
VS箕島、延長18回の激闘。での敗退
VS明徳義塾、松井の5打席連続敬遠。での敗退
VS済美、11対13、逆転満塁サヨナラホームランでの敗退。
そして、
今春、選抜大会でのサイン「盗まれ」疑惑と、それに抗議した監督への謹慎処分。。
令和元年・101回目の夏、栄冠が訪れるか?
2019年8月11日 20:19
経営者、幹部の皆さんには、
概して、私と同じく「選挙好き」な人が多い。
政策の行方が、経済にも影響することから、
注目せざるを得ない要素がある。
それに「お客様の支持率集め」や「消費者心理を読む」といったところが、
経営と共通するのでしょうか?
その結果を、都度「答え合わせ」ができるという点も、魅力です。
経営では、きっちりとした「答え」が出ないから、
それを「疑似体験」することができるのです。
余談としての分析が、過ぎました。
本題へ。。
「大阪だけ「独立国」のようになっていますね!」笑
大阪での「日本維新の会」の議席数を指して、
全国の(選挙好き)ご支援先から、そう言われることが多い。
大阪では「維新」が与党です。
ずっと、慢性的な赤字財政だった大阪府、大阪市を改革し、
健全化してゆく実績を、評価されての結果かな?
「改革」には、痛みを伴うもの。
実際、自分の身にも、降りかかってくる。
大阪では、そうゆう「本物の改革」を実感できます。
現に、私が、健康のためにやっているバスケットボールも、
維新の会によって、回数を減らされた。
市の施設利用、外郭団体の継続か、廃止か・・・数字検証や、
外部業者入札のため、1年くらい活動ができない期間もあって、
結局、年間の回数を減らされている。
改革には、
目先、「デメリット」が多い。そうゆうものだ。
しかし、
それも「将来、大阪が良くなるためならば・・・」と受け入れた。
でも、実は、みんな薄々、感じているのである。
・・・
こんなすごい施設を、低料金で使わせてもらって、
俺、めっちゃ、得しているよなーー。普通じゃ、無理だよね・・・。ってことに。
だから、正確に言えば「デメリット」じゃない、
ごく「普通」に戻すだけ。これが真理だろう。
既得権のある人から見れば、
前よりも「得」できなくなったんだから、デメリットには違いない。
私のデメリットなんて、ごく一部の小さなもので・・・
大阪で、どんなことが行われたのか、書いておく。
・議員・職員・知事・市長の給料・ボーナス・退職金のカットによる人件費削減
・府議会の議員定数を109から88に削減
・職員評価や処分厳格化。職員評価に相対評価を導入
・敬老パス有料化(ご老人の地下鉄、バス乗り放題を禁止)
・地下鉄の民営化
・生活保護予算の削減
・新婚世帯向け家賃補助廃止
・国民健康保険料独自減免措置廃止
・大阪フィルハーモニー、文楽協会への補助金削減
・市民センター、学習センター等の統廃合、補助金カット等々。
削減だけでなく、
成長の種も、たくさん撒いている。
大阪の街の空気や、景気は、良くなってきている。
高校無償化という、
日本が生き残るために、最も大切な「教育」に力点をおいている。
みなさんも、改革の「痛み」体感してみませんか??笑
自分の身に、少しでも降りかかると、なかなか、腹が立つものです。
「わかった、我慢してやろうじゃないか!」
「でも、その代わり・・・良くならなかったら、許さんぞ!」
「あまりに理不尽なカットをしたら、許さんぞ!」そうゆう気分になります。
大阪において、維新が強いのは、こうゆうことをやってきたから。
当社の事務所近くには、大阪市役所。
(赤い建物=中ノ島公会堂の先のビルです)
松井さんが、そのあたりで、タバコ吸ってないかなー?なんて、
キョロキョロしながら、この前を、自転車で通勤しています。
最後に、また余談(自慢)
躍進で注目される「山本太郎」さんと、その政党。
6年前のブログで、ほい、この通り。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2013/10/19/
「原理原則」から生じる
「先を読む目」とか感性が、
少しだけ、身についてきたかな?
2019年6月30日 8:26
住宅街のなかにある
大繁盛の中華料理屋さん。
四川麻婆豆腐が、一番商品。
一番商品とは、
他店を圧倒するシェアを持つ単品。
これを持つことが、商店の活性化の近道です。
「この店に来れば、コレを注文しなければ!」という商品。
まずは、インストアシェア(自社内での売上構成比)26%以上の商品を作る。
この「一番商品」を目指して、お客様が来店し、
平日も土曜も、行列ができるこのお店。
日曜日が、定休日です。
静まり返った住宅街の店の前で、スキンヘッドのマスターが、
マイカーであろう白のベンツを洗車している姿を、良く見かける。
「あの麻婆豆腐で、買ったんだろうなー」
「クルマ、好きなんだろうなー」
なぜか、よく目が合う。
ニヤッと笑って、
軽く会釈をして、通り過ぎる。
魂の一番商品を、毎日、腕を振るって作り、
その分、自分の好きな事も、しっかりやる。
中小零細魂を見ると、嬉しくなる。