天職発想


方針発表会の基調講演をつとめられた
加賀谷克美さん。
ディズニー式・感動と喜びのスタッフ育成が有名な方です。

内容は、もちろん最高。

個人的に、気になったのは、加賀谷さんの服装。笑
ディズニーシャツ。

「講演の時だけ着替えるのか?」それとも
「その姿で、電車に乗ってきたのか?」

講演後、聞いてみると
「家を出る時から、電車のなかでも、このシャツですよ」とのこと。

プロだなあ~。
そして、天職発想の極致だなあ。。

 
天職発想とは、
今の自分の仕事を「天から与えられたベストな仕事だ」と考えること。

天職は、探し求めるものではない、
今、目の前にある与えられた仕事こそ、
「自分の価値を発揮できる仕事」と、熱中して、努力することが、
天職を見つける近道である。

今の仕事、自分には、向いていないなあ、
もっと自分に向いている、良い仕事があるんじゃないかなあ・・・
そうゆうことを、考えて、今の仕事をしている人は、
永遠に本人の考える「良い仕事」=「天職」は見つからない。

嫌だな・・という仕事、
地道な仕事、雑用に見える仕事、、
天職発想をすれば、
そうゆう仕事のなかにも、
価値や楽しみ、幸せを見いだせるようになってきて、
自分にとっての「天職」が、最短距離で見つかるようになる。

「石の上にも3年」という言葉があるでしょう?
最低でも、3年間は必死でやってみないと、
その仕事が自分に向いているかどうかなんて、わからない。

入社当時・・・船井幸雄会長が、
会議で、そうゆう主旨のことを言ってました。

松下幸之助さんの本にも、そんなことが書かれていたはず。



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