旅運と商運の共通点は、トラブルや想定外を面白がる精神
新幹線車内の雑誌より・・・
旅好きなライターさんが「旅運」について、書いていた。
行列に巻き込まれて、到着が遅れたため、
ホテルに帰る時間が遅くなってしまい、
近所の居酒屋に行くも、満席。
通り向かいの食堂に行くも、閉店時間。
食堂のおかみさんに、別の居酒屋を紹介してもらうも、行ってみると満席。
この満席の居酒屋でも、店員さんが、また別の店を紹介くれた。
最後に、たどりついた居酒屋が、とても美味しく、
豪華な一品サービスまでしてもらって、大満足。。というエピソード。
まるで、わらしべ長者のような話。
「旅・長者」である。
作者は、昔から自分は「旅運」があるほうだ。と締めくくる。
「旅運」が良くなるコツは、
予期しないことが起こると、むしろ、楽しむ「面白がる精神」にあるのではないか?
と考察している。
まさに、経営でも同じでは??
「商運」が良くなり
「経営の長者」となるコツは
「予期せぬことを、面白がること」である。