New!!ルクセンブルクは義務教育で3か国語必須。努力しなきゃ1位にはなれない。
続いて、
世界ナンバーワンの1人当たりGDPを誇る国
「ルクセンブルク」
ルクセンブルクで感じた「他国パビリオンと異なる点」=GDPの秘訣?
入館のため、行列に並ぶ場所に、
国自体の歴史や名所を紹介するコーナーや、パビリオン自体の総合マップなどがあります。
暑さや雨をしのぐ日陰がちゃんとあります。
(他国は、ロープが張っていて、並ぶだけ)
→現場で起こることへの想定・先見性・準備・効率性が卓越している。
360度+天井+足元。。。
=足元までも映像にする。という「超」没入型の演出をしてくること。
そして、
何と言っても、ルクセンブルクに育った人は
ルクセンブルク語、ドイツ語、フランス語。この3か国語を、国民全員が話せる。
小学校入学までは、ルクセンブルク語で育ち。
小学校の低学年で、フランス語での授業。
高学年からドイツ語をスタートで半々となり、
高校はドイツ語授業となる。
さらに、教科としての英語もあり、英語も8割くらいの人が話せるという。
実質4か国語で、話せる状態。それがルクセンブルク。
↑コンパニオンさんから聞き出しました
やっぱり、努力しなきゃ。勉強しなきゃ、
しかも、半強制的にやらなきゃ。
GDP1位にはなれない。
そのことが、一番、勉強になりました。
日本で言えば・・・
日本語は、小学校入学まで。
小学生以上から高校までは、中国語と英語によって授業を行う。
あと1か国語は、教科として、何かを選ぶ。
こんな風にすれば・・・
そりゃGDPは上がりそうです。
もちろん大反対も起こるだろうけど。「ゆとり」の真逆ですからね。
でも、当然と思ってやれば、それが当然になります。
そして、一人当たりGDPの高い2か国の共通点は、
パビリオンの「人気のポイント」を超えてくる点です。
シンガポールは、2つの組み合わせ(大画面+オリジナル)
ルクセンブルクは、1つの超巨大化(大画面が、足元まで)
本質的に「人気になること、ウケること」は、絶対に、外していない。