2024年3月16日 21:45
冬場、
名古屋よりも東のクライアント先にお伺いするときは、
2~3日前からの天気予報に注意を払う。
高い確率で「京都と名古屋の間=滋賀県・米原付近」で、
雪の影響で、新幹線が徐行運転となり、
到着時間が、遅れることになる。
待ち合わせ時間に遅れることで、
ご迷惑をおかけしないために、
米原での「徐行運転による遅れ」を計算に入れて、
雪の積もり具合を想像して、1~3本、早めの新幹線に乗っている。
何年も、全国を飛び回っていると、
自然と身についてくる、ちょっとした小技(コワザ)である。
大阪を出るときは、こんな朝の爽やかな晴天。
でも、滋賀県の北部に入ると、この景色に様変わりします。
あと・・・もうひとつ。。
出張のとき、日によって、起きる時間が異なりますが、
目覚ましアラームが作動する直前、
つまりは、起きなければならない時間の直前に、
自然と目が覚めます。
=特技かもしれません。
何年間も、ずっとやっていれば、誰にでもできることかもしれません。
常に、臨戦態勢です。
※
岡山よりも西に行く新幹線車内の注意点、、
ネット通信が必要なPC仕事はしない。=飛行機内と同じ扱い。
トンネルの連続で、
ネットがつながりにくくて、イライラするから。
2024年3月10日 21:08
映画「ザ・コンサルタント」親父の名言シリーズ。
これで最後にしますね・笑
今や死語となりつつある「ハードボイルド」を、やっているから、
つい、記録しておきたくなる。
お前は、同級生に殴られて、楽しいか?
・・・・
そう、コンサルタントの仕事をしていても、言いたくなる!!
「社長、同業者に、客をとられて楽しいですか??」
逆らわなければ、好かれると思っているか?
・・・・
そう、好かれないね。
大人になってからの仕事も、同じやで!!
好かれたい?
それなら、何かひとつ、
自らの努力で突出したもの「一番」を持つことである。
つまりは「周囲から一目、置かれる」ということが大事なのである。
勉強が得意なら、それを。
全部じゃなくても、9科目の何か一つでも。
体育なら、それ。
全部じゃなくても、何か一つの競技でも。
優しいことなら、それ。
他人からの評価において、
何かひとつ「一番」を作れば、好かれるんだ。
ヘラヘラと、みんなに迎合するなよ。
チャラチャラと、見た目や外見、
インスタやYoutubeで、くだらん趣味嗜好、消費に時間を費やすなよ。
そんなことで、好かれることはない。
商売も同じです。
2024年3月9日 20:23
自閉症の少年を、怪物・会計士に育て上げた
ハードな軍人オヤジ、
なかなか、良いことを言うのである。
古来、人生は選択の連続だ。
最古の選択は、犠牲者になるか、ならないかだ。
(で、キミ、どうするんだ?)
(同級生に、やられたまま、犠牲者でいるの?)
「人生は選択の連続」
以前のブログでも、紹介していますので、ご覧くださいませ。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/09/27/
誰と契約するか?
何をするか?
どんなデザインにするか?
何を語るか??
3回の選択の機会があったとして、
3勝0敗の人もいれば、
0勝3敗の人もいる。
上と下では、びっくりするくらいの差が開く。
その積み重ねが、今の人生である。
2勝0敗1引き分け
せめて、2勝1敗。とか、1勝0敗2引き分け。くらいで、歩んでゆきたい。
勉強して、見識を広めたほうが良い理由である。
そして、
自分のことを「選択」してくれた相手に対しては、
絶対、後悔させないように、100%懸命に尽くすこと。
2024年3月3日 20:09
「ザ・コンサルタント」というアメリカ映画より。映画名言シリーズ第三弾。
日本作品名で「コンサルタント」ですが、
原作名は「The Accountant」つまり「会計士さん」である。
会計能力が天才的で、かつ、裏社会からの依頼もこなす。
バイオレンスでも無敵。弱者に優しい。という会計士が、事件に巻き込まれ、悪を退治する物語。
私好みの良い映画でした。
世の中にアジャストできない。音や光に神経過敏。
しかし、ある分野で、凄い能力を身につけている。
という自閉症の少年が、上記のようなスーパー会計士に育つ。
少年期、精神科で、医師に「彼に優しい環境で育てたほうが良い」と、
施設での生活をすすめられる。
しかし、軍人上がりの父親が、こう言って、その申し出を断る。
「これからの彼の一生には、優しい環境などない。
厳しい世界の中で生きてゆけるようにすべきだ」
母親は、この生活に耐えきれず、家を出てゆく。
父親に「闘うこと」を、徹底的に訓練させられる。
異質なものを、人は恐れる。
同級生にいじめられた後、反撃を遂行させるこの父親、
その父親が、自閉症の少年に「なぜ、嫌われるのか」という理由を、伝えた言葉である。
「本来あるべきところ」にないものを、人は汚いものに見る。
髪の毛が、頭にあるときは、安心。
しかし、抜けて床に落ちると汚く思ってしまう。
唾液は、口から出て、「つば」になると嫌がられる。
爪は、切って落ちると嫌がられる。
人は「あるべき場所に、その物がない」と、日常を壊すものと思ってしまう。
ジェンダーも同じ。
会計士を育てたスパルタ親父の名言と同じである、
真理である。
「異質」を恐れるから、忌み嫌う。人間は、弱い動物なのである。
いじめや差別は、そうして起こる。
この真理=根本原理を、多くの人が知ることが、解決の基盤となる。
つまり、「いじめは良くない」「差別はダメ」などと、倫理的に教える以前に、
そもそも「なぜ、いじめや差別が起こるのか?ずっとなくならないのか?」
その根本原理を、論理的に教えたほうが良い。
いじめる側や、差別する側、その人自身が
「弱い」「恐れている」だから、異質さを攻撃する。
その事実認識からスタートすれば、少しは減るのでは?
いじめ的、差別的感情が、湧いたとき、
「あ、オレ、今、異質を恐れてるんやな・・」と思い出せば、ブレーキがかかる。
2024年3月2日 21:17
今回も、映画より、
私が気になった名言シリーズ・・・・
黒澤明の映画「用心棒」より。三船敏郎扮する用心棒の言葉。
「人をあんまり安く使うと、かえって、高くつくもんだぜ」
経営者の役員報酬の比率って、
どのくらいが最適なものでしょうかね?
幹部や正社員さんの年収と比較して。
仕事内容と比較して。
もちろん、年商規模や利益率にもよるのでしょうが。
私は「用心棒」役として、
その割合、比較数字が、適正な経営者さんと、
きちんとお付き合いがしたい、
また、そうでなければ、これからの時代、不倒の会社は作れない。
かえって、高くつくぜ!
覚えておきましょう。