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民主主義における「友達の少ない」リーダーの未来

近づいてきました、
(幼いころから選挙好き)衆議院議員選挙。

自民が、単独過半数は維持できるか?(ん?難しい??何とかできないのか?)
自民・公明、連立の過半数維持か??(最低でも、それくらいは・・・)

さて、今回、どうなるか?

「物価高で庶民の生活は苦しいのに、政治家は裏金を作ってる!」
攻撃は、とてもしやすいですよね。条件はそろっています。

個人的には、
(アホな裏金政治家のことは、もう放っておいて、ちゃんとした前向きな国策を議論したほうがええやろ)
(いまだに、裏金・裏金・・と言ってる議員は、当選した後、国のために何をするんだろうか?)
と思うのですが・・・。

先立って行われた、
自民党の総裁選挙の結果がこちら。

しかし、なんとも、
石破さんの議員仲間からの人気のなさよ・・
第一回目の投票では、
進次郎が、議員票トップ!
進次郎が総理大臣なら、選挙に勝てる。と、踏んでいる議員が多かったんだろう。

一方、石破さんは、党員からの人気は高い。
講演会に行ったことのある党員さんは、みな、口をそろえて
「石破さんの講演は、面白い!
これまでの、どの自民党の議員よりも、中身が濃くて、聴きごたえがある」と言う。

確かに、石破さんは、街頭演説よりも、
会場に座らせて、じっくり話をして、質問も受けたほうが、強そうである。
見た目も、声のトーンも、話し方も・・・・どうも、そちらに向いてそうである。

逆に、進次郎は、長く話させるとダメ。質問を受けてもダメ。
ただ、数分間の街頭演説には、向いている。

さて。。。
友達や仲間うちで、人望のない人が、リーダーになるとどうなるか?
学校時代のクラスの学級委員や生徒会長を、思い出してほしい。
近しい友達ウケが悪い。
でも、先生ウケ・遠くの生徒ウケが良くて、リーダーになった人。
調子の良い状態が続いて、その間に友達を増やしてゆければ良いけど、
調子が悪くなると、ほんの少しのことで、一気に混乱、凋落する。

議員仲間からの人気が薄い。
一般の議員時代は、味のあった総理大臣。
派閥が解消されなければ、誕生しなかったであろう総理大臣。
じっくり腰を据えて、政治をしてもらいたい。
混乱に陥らなければ良いけど・・・

「やっぱり、派閥が必要だ!」
「派閥がダメなら分裂だ!」
って、ならなければ良いけど・・・
まあ、なるだろうね。

人間だもの。





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