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映える(バエル)が大切な時代に。その秘密

出張のご褒美に・・・
新幹線の移動中、いただきます

バエル(映える)ことが、
売れるために大切な時代に、マッチした商品です。

ポイントは、
側面を「透明」な容器を使い「具材を見えるようにしたこと」
そして「盛り付け方」にある。

食べてみてわかったことですが・・・
「ミルフィーユ」といっても、
下段にまで、海鮮が敷き詰められているわけではない。
そう見えるのは「スモークサーモン」を、
カップのフチ側だけに、クルーッと巻き付けているからである。
寸分の狂いなく、ピターっと、めっちゃ上手に巻き付けている。
寿司職人「巻き」の技のアレンジ・バージョンである。

でも、上部の具材に、十分な量があるので
中身を知って「なんじゃ、こりゃ?」「あ、そうゆうことか~」と思いながらも、
米の量に対して、負けることはない。

お値段は
約3000円(プレミアム)
約2000円(贅沢)
約1500円(プリティ)の3種類

側面が見えるようにしたことで、
お値打ち感が出て、売れています。

また、寿司店に良くある
松→竹→梅でなく、
プリティ→贅沢→プレミアムと、わかりやすいMDを組んだのも、成功ポイント。

少し小さなサイズのことを「プチ」じゃなく
「プリティ=可愛い!」と表現する。このあたりも・・・
誰が考えたのだろう?
やっぱり、女子かな?
いや、、
すっごいオッサンや、角刈りの大将のネーミングだとしたら、
面白いなあー。とか、考えながら、食べてました。


頼まれてもいないのに選挙参謀【夏の東京都知事選挙】

前提条件:
・都民は、今の生活にそれなりに満足している。変化は望まない。
・都知事交代は、問題があるとき(猪瀬・舛添等)に起こる。小池さんは大きな問題は起こしていない。
・現職:小池さんは、相当、したたかでワルである。

したがって、
公示前からの皆さんの予想通り、小池さん有利は、ゆるがない。
対立候補が勝つ見込みは、薄い。

選挙も経営も、ワルく、賢く、行動するほうが、勝つのである。

では、どうすれば、対立候補が勝てるのか?
(・・・・頼まれてもいないのに、、頭の体操がてら、選挙参謀となる)

マーケティングの原則から考えても、
圧倒的に差別化しなければならない。

対立候補が、現職と似たようなことを言い続けている限り、
現職に勝つことはできない。
蓮舫さんも石丸さんも
「子育て」とか「住みよい街」「防災」とか・・・小池さんと同じことを言ってるからダメだ。。
しかも、それで困っている人=票が、どれだけのボリュームいるの?
「神宮外苑」も、どっちでもいい、枝葉の問題よ。

差別化のポイントは、
今、基本的に満足している東京都民の多数のなかに、それでもある
「ちょっとした不満や違和感」
そこにつけ込んで、大きくたきつけることである。

では、何が不満や違和感か?
「物価が高いこと」
「外国人が多いこと」
であろう。
(※私は都民ではないが・・・あくまで想像すると)

私が【選挙参謀】なら、
この2つを結び付けて、選挙テーマとする。

公約1
【都民限定・大還元クーポン*東京の物価を他県並みに!】
皆さん、東京の物価、高すぎませんか?
たとえば、この卵。他県での平均価格は○○円。東京都内は○○円です。
家賃は○○円。不動産は○○円。30%も高いです。不公平ですよ!
これじゃ、いくら働いても、残りませんよ!
東京は、お金がある人にとっては、楽しいキラキラの街かもしれません。
でも、お金がそこそこの人が生活するには、本当に大変な街です。
そこで、私が都知事になったら、儲かっている東京都の財政から、
【物価対策】のための【都民限定・大還元クーポン】を、年内に発行しますよ!
収入に応じて、全員に5万円~1万円のクーポン券を配布します。

公約2
【投資目的の不動産購入外国人から都税を3倍徴収】
都内の平均マンション価格は1億円ですよー!
これ、普通のサラリーマンが買えますか??
「子育て支援」とか言う前に、やることがあります。
物価を押し上げている要因でもある、外国人による買い占めに歯止めをかけることです。
今、円安です。日本の不動産や商品を買い漁る外国人によって、
モノの価格も不動産価格も上がり、我々、都民が住みにくくなっているんです。
私が都知事になったら、
居住実体のないマンションや戸建てに対して、
【東京都・不動産所有税】を、地価と面積に応じて、日本国籍のない人から徴収します!
もちろん、国との連携が必要にはなります。
そうゆうところから、たくさん都税を徴収する仕組みを作って、
皆さんにどんどん還元してゆきます。

・・・・
本当に実現するか、どうか??
そうゆうことは、当選してから、あとで考えれば良い。
まず「選挙に勝つ」それができなければ、何も始まらない。

実際に、5万円配布したかどうか?
外国人所有不動産から3倍の都税を徴収したか?
そんなことは4年後の都知事選挙のときには、みんな忘れている。
4年後の7月、都民がおおよそ生活に満足していて、
反感を買う行動をしていなければ、問題なく再選できる。

パフォーマンスが上手な「したたかなワル」=小池さんに勝つには、
「それ以上のワル」の戦略・戦術を考えなければ、勝つことはできない。

そして、味付けに・・・
「小池さんは、カイロ大学を卒業していると思いますか?」
あの人は、自分の口で「カイロ大学を主席で卒業した」と、一言も、言わないんですよ!
「カイロ大学が証明書を出している」としか、言いませんよね。

都合が悪いから、選挙活動にも自分が出てこない、AIに言わせる、一向通行。
自分のことしか考えていない、ウソ・誤魔化しの人間に、
都民のための政治はできません。
ちゃんとこうして対話のできる、みんなの生活のことを知ろうとする政治家に1票を!

・・・・
明日の結果は、石丸さんが、どこまで票を伸ばせるか?そこに注目しています。
現時点での「SNS媒体の影響力を知る」試金石となりそうです。

コロナのとき、
小池さんを「ババア」と呼んで、ムカついていましたね!
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/04/12/
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/04/13/
言葉、悪いですねー。
でも、たぶん、本質ではあると思います。





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