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大人の階段の踊り場で。男と経営者の場合

男が成長するための「大人の階段」
その「踊り場」的なことを、偏見のもと、まとめてみました。
きっとH2O(エイチツーオー)も「ここまで考えてくれたのか!」と喜んでくれるはずだ。

1)大事にしていたおもちゃを捨てる。あげる。
2)父親にマラソンで勝つ、腕相撲で勝つ(勝ってしまう)
3)親族が死んで死体を見る。ホカホカ・サクサクのお骨にさわる。
4)親戚のおじさんたちと野球の話題で対等に会話する。
5)(ピーーーーーーー)コンプライアンス規定違反・その1、以下を省略。
6)親戚の子供に、お年玉をあげる。
7)受験戦争、部活しごきを体験する。
8)仕事で成果と収入が連動することを、痛感する。
9)保険に入る。
10)2)の逆を体験する。
11)娘が彼氏を連れてきたとき、対応する
12)ガン等で入院する。
13)オレオレ詐欺の電話がかかってきて、対応する。
14)死に様を、孫に見せる。最期のレッスン。

「一人で寄席に行く」
「オレは漫才では笑えない、落語の面白さがわかる」と言いきかせるようになる。

11)と12)のあいだくらいに、これを、付け足そうかな?

2019年の浅草演芸場、体験以来、
ヨシモトの漫才や新喜劇よりも、こっちの分野が、気に入っています。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2019/08/25/

寄席では、私は、最年少クラス。
ほぼ年寄りばかりで、トイレが近い。かつキレも悪いから、
中入り(休憩時間)は、トイレが大行列になる。
所定の休憩時間では、とても収まらない。
会場側も、「みんな終わるまで、始まらないから、大丈夫ですよー」なんて、
お年寄りの扱いには、慣れたものである。

私は、着実にジジイ化している。
大人の階段をのぼっている。この階段の先にあるのは、天国か、地獄か?

そのうち
「歌舞伎を観たい」とか「茶を点てる」とか
「お遍路旅に出る」とか「出家する」とか、
言い出すかもしれません。

 
以下、参考までに、
オーナー経営者や、本物の幹部の「大人の階段」の踊り場みたいなところ。

・ヤカラ(輩)者から、大クレームを受けて処理する。
・税務署がきて、対応する。
・労基(もしくは、最近なら退職代行。最悪はユニオン)がきて、対応する。
・従業員が不正をして、始末をする。
・資金繰りが一時的に困難になり、自分の給料や保険を会社のために使う。
・撤退戦(閉店、事業閉鎖)を体験する。
・大企業、国、大家(=資本と権力)。そして先代からの理不尽を、グイッと飲み干す。





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